柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

あさてつ

2013年04月05日 18時48分29秒 | 日記
阿佐海岸鉄道宍喰駅@徳島県海部郡海陽町宍喰浦 4月4日 6:03AM

6:28分発の列車を待つために着いたら、すでにASA100形[しおかぜ]が停車していた!
この列車が甲ノ浦まで行って、始発列車となるようだ
阿佐海岸鉄道はたった8.5kmしかない日本でいちばん小さな鉄道会社です
駅も海部、宍喰、甲浦の3つしかない
となり駅まで乗っても、歩いて帰ってこられます


宍喰は田植えの早い海陽町でも、最も早く田植えが行われる

猫神さま

2013年04月05日 11時07分47秒 | 日記
お松大権現@徳島県阿南市加茂町不ケ63


どこを見ても招き猫だらけです
合格祈願や必勝祈願の絵馬もたくさん奉納されていました
招き猫なので、商売繁盛の御利益もあるようです
お松大権現はお松さんという人に由来するようです
分かりにくい不便なところにありましたが、平日にもかかわらず、けっこう参拝客がありました


社務所で飼われている猫だろうか

ガイドブックには載らない絶景

2013年04月05日 08時39分49秒 | 海部川
海部川@徳島県海部郡海陽町平井字蔭 7:05AM


今朝UPした記事で、3日には数輪しか咲いていなかったのかきましたが
明日が大荒れの天気になりそうなので念のために見てきたら、なんと満開になっていました
海部川上流にはたくさんのつり橋があるのですが
このつり橋が、もっとも下流にあります
県道中部山渓轟公園線より少し低いところにあるので、見落としがちです
蔭の堰堤の少し先です


この山桜が咲くころから入梅までが、日本一の清流という釣師も多い海部川の最も美しい季節です
つり橋の下の楓も芽吹いてきていました


2013年04月05日 04時30分30秒 | グルメ
鰹の塩たたき平成バージョン

鰹のたたきは塩たたきこそが本道であるみたいなこをという店がありますが、私は同意しかねます
かつて鰹のたたきが、塩たたきだったことは認めます
それは醤油が高価だった時代の話です
醤油の生産量が増えて、一般市民でも買えるようになると、鰹のたたきも醤油を使ったポン酢になりました
その方が美味しかったからです(今でも塩たたきのほうが好きな人もいます)
高知で鰹の塩たたきを食べて感動したというブログなどを見かけますが
初めて食べるものは、何でも美味しいのです
人間の舌は贅沢にできていて、3回食べると普通のものになります
だから、私は塩たたきも昔ながらの作り方でなく
現代の作り方にバージョンアップさせないと、作る意味がないと思っています

中華鍋もしくはフライパンを傾けてオリーブオイルをしいて、ニンニクの香りを弱火で移します
ガーリックチップスはとっておく
ニンニクの香りを移した油:出汁:柚子酢(レモンなどでもいい)=2:1:1をあわせて、塩で味を加減します
少し一味唐辛子を加える
鰹に金串を打って塩をして、ガスコンロの五徳を外して直火で焼きます
熱いまま刺身に切り、新玉葱、洗い葱洗い茗荷などと器に盛り、合わせたドレッシングをかけて、ガーリックチップスを散らします
鰹のたたきは氷水などに落としてはだめです
香ばしさがなくなり、融解した脂が固まってしまいます
余熱で火なんて入りません
ポン酢と違い濃度のあるドレッシングを使うので、野菜をうすく切り必要がありません
普通に玉葱を使いましたが、色あいを考えると、フルーツトマトや空豆などもありかと思います
薬味以外は、旬の野菜を使えばいい