淡路島の一期幾会(旅館若潮ブログ)

活魚料理旅館 若潮 で日々のお仕事を通じて”淡路島の魅力”を伝えていきます

素晴らしい夏を過ごすために・・・。

2009-07-12 22:27:06 | 淡路島の風景
まだ、少し蒸し暑さは続きますが久しぶりの好天に恵まれましたね!

そんな本日はしばらく続いた調理場でのお料理写真から少し離れて近所の海の風景をお届けしま~す!

こちらは当館から車で5分・・・お馴染みの道の駅 うずしおのある門埼からの風景。

今日はどこまでも続く水平線を望んでみました・・・。

日本標準時、東経135度子午線から極西寄りのこの岬・・・ココをまっすぐ進んだら

オーストラリアの手前・・パプアニューギニアに突き当りますよ!(笑)

今日は日曜日ということもあって・・・


大鳴門橋も車の往来が多かったです!といってもこんな状態・・渋滞になることはまずありませんのでご安心を♪



場所を変えて大鳴門橋を違ったアングルで・・・

熟年カメラマンが鉄格子にカメラを通して撮ってた場所から真似して撮ってみました!

規則性のある人口建造物と不規則・・いや、自然そのものの融合・・とでも言いましょうか?・・うんっ!勉強になります!


午後3時・・・本日の潮の流れがもっとも強い時間帯・・・。

瀬戸内海から太平洋に流れる潮がもたらす渦潮も最高潮に・・。(あっ!こういうときに最高潮って使うのか?・・笑)

ただ、この後この渦潮を“もっと上からアングル”で狙っていた時、飛び込んできた無謀な光景・・。


この激流を突っ切る一台のジェットスキー・・・。

ものすごく個人的な意見ですが、こういうのはあまり関心できません。

自然の驚異を軽視していると言うか・・・放り出されたらまず、助かりません。

淡路島や鳴門の百戦錬磨の漁師さんでもこういう場は避けているというのに・・・。

毎年、夏になると海のレジャーで命を落とされる方のニュースがひっきりなしに流れて、ちょっと悲しくなります。

自然は人間の想像をはるかに超えるチカラを持っています!

自然に挑むことが浪漫といえば、否定はしません。

ただ、それは自然を熟知し敬い、同化して初めてその意味を成します。


素晴らしい夏を過ごすため・・淡路島の自然を楽しんでいただくため・・今一度、再認識してはいかがでしょうか?












素晴らしい夏の思い出の背景が、この淡路島だったらうれしいな・・。
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コメント (8)
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