淡路島の一期幾会(旅館若潮ブログ)

活魚料理旅館 若潮 で日々のお仕事を通じて”淡路島の魅力”を伝えていきます

宿食の魅力

2017-06-17 22:58:50 | 旅館のお仕事

 

 

 

鱧料理が始まり、3週間 …

 

週末の土曜日の予約のなかでの割合がバロメーター

今日は4割 … こうなってくると相方たちにいつもの料理を任せて

朝から夕食前までほとんど鱧の準備に勤しむ

 

包丁を持つ人差し指の付け根に豆ができ始めたら、その日の仕事が足りた証拠

面の顔くらい分厚くなって、いっちょまえ

 

先日料理人仲間から教えてもらった骨切り論

みんな、手以上に気持ちを働かせているな、と頼もしい

 

量的なことで、少し多いな…とも言われるが

芯は祖父の想いを受け継いで変えるつもりもない

 

ならば、朝食で白焼きにしましょか?

で、鱧にもお客さんにも顔が立つ

 

朝に食す鱧もまた、特別なもの

 

これもまた、宿食の魅力なり

 

 

 

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カマ焼き | トップ | 玉葱の甘味 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
淡路の鱧 (tanaka)
2017-06-19 19:54:38
6/19火曜日から一泊で両親がお世話になります。よろしくお願いします。
先日はお忙しい時間帯にもかかわらず、ご丁寧に対応して頂き、ありがとうございました!
今回は両親二人だけの旅で、大阪から車の運転が心配ですが…10年来の念願だった鱧料理を楽しみに頑張って行ってもらいます!美味しいお酒も是非すすめてあげてくださいね。
今年は2月に父が喜寿を迎え、12月には金婚式を迎えます。いつも忙しそうにしているので、たまにはゆっくり温泉につかって美味しい料理を頂いて、のんびり過ごしてほしいなと思っています。
返信する
Unknown (旅館 若潮)
2017-06-19 20:42:57
tanaka様へ
先日はお電話いただきありがとうございました。
時代とは逆行しておりますが、やはり電話でご予約いただくとお客さんの意向がよく伝わってこちらもありがたいです。
明日は先日伺った内容で鱧を中心に6月の磯魚に地酒を織り交ぜながら思い出に残る滞在ができるようがんばります!
どうぞ、おまかせくださいませ^^
返信する

コメントを投稿