道行く桜の木に薄紅色の花を咲かせ始めた3月最後の日
地元、阿那賀の桜の名勝、桜ヶ丘にもぼちぼち、桜の花が咲き始めております
桜の咲くころには子供を連れて手を合わせにいくのが自分のなかでの決まり事にしてまして
祖父から教えられた昔ここであった出来事を子供たちに話すようにしています
よく思えば、今の長男と同い年の子もおられます
そんな子を戦争に送り出し、亡くす親の心情は自分には計り知ることができません
今でも夏には親族にあたる方が法要にここを訪れ、新しく桜や松の木を植えて帰られます
地元の老人会のみなさんがその木を手入れしながら、花を手向けたり綺麗に掃除されおります
当館からは歩いて、ちょっと階段を上って10分くらいでしょう
ぜひ、お散歩がてらに訪れてみてはいかがでしょうか
今日も読んでくれてありがとうございます