美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

自分だけは大丈夫?

2009-07-07 21:37:22 | Weblog
新型インフルエンザ、
心のどこかで「自分だけは大丈夫!」と思っていませんか?

目に見えないウイルス、どこでどのように感染するか?
わかりません。

水際作戦とか如何にも物々しく効果的な様子でしたが、
結果はどうでしたか?

結局、人間はウイルスの存在も含めて「自然」の前には
弱い生き物です。

台風や豪雨など自然災害の前ではみんな同じように被害を
受けてしまいます。

ですから、自分だけは大丈夫なんてことは期待できない
のではないでしょうか?

私が熱帯雨林で植林を始めたのは
「オランウータンのリハビリセンターとの出会い」です。

ぐったりしたオランウータンを見て、
「あのオランウータンはどうしたんですか?」

「肝炎です人間にうつされたんですよ」
「オランウータンの世界には肝炎はないんです」との話で

「へー、考えてもいないことを聞いてびっくりです。」

「オランウータンと人間のDNAは3%しか違わないんですよ」
という話を聞いたときはまたびっくり驚きました。

このときに環境を壊して、地球を瀕死の状態にして、
人類の未来を壊しているのは人間自身なのだということに
気づかされました。

オランウータンは「森の哲人」とも呼ばれてとても
おとなしく賢い動物です。

森を歩き回りながら、食べた果物の種を撒き散らして、
森の植生の安定に貢献しているのです。

自然を壊し、利用している人間よりも思慮深い生き方です。

絶滅の危機のオランウータンは、いまや住める森がどんどん
無くなって厳しい環境にあります。

オランウータンの危機は人類の危機です。

考えてみれば、人類は滅びない保証はどこにもないのです。

「熱帯地域の人類の生存のために大切な樹」を単に住宅やビル建設
のために湯水のごとく使ってしまった日本人は、

今からでも木を植えて

「未来の子供たちに樹のある地球を残さなければ、人類は滅びる」

そんな思い入れで2001年12月から植林をはじめました。

たくさんの皆さんに、この現実をを知っていただいて、

参加していただきたいと考えてこの事業を始め、
もう8年目を向かえました。

でもまだ、まだ伝えられなくて日々思案をしています。

自分が伝えられなければ、人類の未来はとても厳しいものになる。
なんとか、次世代にこの危機と危機対策としての植林を伝えたい

そんな一念で生きています。

自分の健康は自分で守ること

そして、自分だけは大丈夫などと考えないで、

地球市民としてみんなのために行動するそんな価値観が
必要な時代だと思っています。

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