美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

モリンガでより良い地球の未来を!!

2017-01-27 17:27:06 | Weblog

800万人以上の犠牲と770兆円の経済損失?

下記の図は2016年の世界の異常気象の発生を現した

世界地図(出典:気象庁のホームページより)である。

世界の異常気象の情報がすべて報道されるわけではないし、

断片的にならざるを得ないので実感を持ちにくいのが現実である。

しかし、
この図を見れば異常気象が地球規模で広がっていることは一目瞭然である。

過去のデータ的にも1900年から現在までに800万人以上の生命が失われて、

7兆ドル{770兆円}以上の経済的な損失を受けている。
(近年の壮絶な自然災害の推移:ドイツ カールスルーエ工科大学)

この数値はドイツ最古の工業大学であるカールスルーエ工科大学がCATDAT という

「世界の自然災害に起因する社会経済的損失」に関してのデータベースを

持っていて、そのデータから導かれたものである。

昨年の世界の難民の総数は6千万人を超えている現実は

単に紛争によるものだけではなく、

異常気象と食糧不足と貧困も背景にある。

知らないで済ますとあなたやあなたの子供や孫に

より厳しい未来環境が待っている




モリンガでより良い地球の未来を!!


あなたにもできる効果的な温暖化対策

2017-01-20 16:26:56 | Weblog
人類の課題はさまざまあるけれど

人間だけでは解決できない一番大きな課題は

「地球温暖化とそれに伴う気候変動」問題です。

10年ほど前には気候変動の問題をアピールしても
大事だけれど。。。。という反応でした。

その後、徐々に加速度的に地球規模の気候異常が

誰にもわかるような状況になってきました。

この気候変動、温暖化対策は、誰かがやってくれる

誰かがやればいいという問題ではありません。

地球上で生きている人みんながかかわっている問題です。

だから、市民運動的な取り組みが生まれないと解決は不可能です。

環境問題の運度では先進的なスエーデンのカルマル市の取り組みが

いいと考えています。それによると

環境貢献を継続して実行して行くため7つの条件があると伝えています。

環境運動は、
①実情を知り、

②行動する大切さを知り、

③無理なく自分の責任で行動できる範囲であること、

④解決できる技術、資金使う自由があること、

⑤具体的な行動提案があり、

⑥自分の行動が大きな貢献をしているという自信の持てることなどが必要である。

そして継続的に実行をして行くために、
もう一つ、絶対に無くてはならないことは

⑦「参加した人に倫理的あるいは経済的なメリット」がなければ続けられない」

この条件を満たして、地球温暖化と気候変動に貢献して、

世界に貧困格差問題にも役立てるプロジェクトに最適の

植物に出会った。
1999年からインドネシアの植林に取り組んできましたが、

そこで得た知見ではなく、ひらめきに近い発想です。

徐々に提案をしてゆきたいと考えていますが、

その樹木は、奇跡の木と呼ばれる「モリンガ」という木です。

この木を地球上に100億本植林できれば、

人類がバランスを壊して過剰に排出しているCO2を

150億トンを吸収させることができます。

新しい科学技術が必要でもなく

大きな資金負担もなく

地球市民一人一人が参加することで達成可能なプロジェクトです。

技術開発や政府の予算化を待たずに、今すぐ対応できる。

神様が悩める人類に与えてくれた「奇跡の木」だと感じています。

一般植物の20倍、日本の杉の50倍の成長が期待できるモリンガを植える

活動に参加しましょう。(近日中にプロジェクトの案内する計画です)





知っているかい、便利と引きかえ温暖化~小学生の標語

2017-01-11 18:49:15 | Weblog
ここ数年の気候変動は身をもって実感できるほどに進んできた。

気候変動の背景には地球温暖化がある。

タイトルの標語は、私たちの植林活動の熱心な支援者の方が

住まわれている「八千代市の小学生の標語です」よという年賀状を

頂きました。

素晴らしい感性と表現力に感心させられました。

日常生活で自然界の変化を感じ、さまざまな世界の自然災害のニュースをみて

小学生でも危機感を感じているようです。

小学生でもという言い方は間違えているのでしょうね

これから先、これまで以上に厳しい地球の自然環境の中で生きぬいてゆかねばならない

子供たちだからこそ真剣に感じ取って「このような素晴らしい標語」を

作り出したのだと思います。

大人も同じ情報か、それ以上の情報をキャッチしていても、心のどこかで

問題先送りの気持ちで処理しているように感じます。

世界には日々本当に温暖化、気候変動と向き合っている人々がおられます。

日本ではとりあえず先送りの心でも大人はいいでしょうが、

10年、20年先に子供たちが生きる世界を考えるととても厳しいものがあると
言えます。

環境問題を研究している学者のみなさんは大きなジレンマを抱えておられるようです。

真剣に考えれば考えるほど厳しいデータが積み上げられて、その解決のための

処方箋が導き出せないもどかしさで「発狂寸前」という先生もおられます。

科学技術は進歩していますが、自然を超えるものは見当たりません。

地球規模の人類全体に及課題は、自然に学び、自然の摂理に学びながら

処方箋を見つけることが確実です。

2017年より5年間で

奇跡の木と呼ばれるモリンガを地球規模で

人類の未来の為に100億本植えたい

これが実現できれば今吐き出しすぎている150億トンのCO2を

吸収してくれて、栄養価の高い「葉」や「実」を供給してくれます。

地球温暖化の対策になり、貧困対策になる素晴らしい木です。

みんなでこの木を世界中に植えて、この危機を克服したいと願っています。