美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

地球の未来をあきらめないために!

2008-09-25 10:57:24 | Weblog
地球温暖化の情報をたくさん知れば知るほど、解決の困難さに無力さを感じます。
ここまで来ても、政治も経済界もことの重大さを実感してないようです。

世界の優秀な科学者が、地球規模のデータを集め、意見を交わし考察して90%の確立で、人類活動が温暖化を招いていることを指摘しています。

それでも政策や社会活動に取り入れられることは、断片的で、事態の重大さに合わないスピードです。

ことの重大さに気がつけば、社会経済体制、社会生活を根本から考え直す革命的な発想が必要です。

これまで地下資源は無尽蔵にあるという前提で社会を築いてきたのが、間違いでこのままでは、次世代が生存できなくなるという事態に直面しています。

人類が永続的に生存を続けるためには、持続可能な資源を中心にした社会づくりを目指すことが急がれます。

事態の本質を見抜いて、今何をなすべきか、それぞれの立場で行動を起さないと次世代の世界は無くなります。

自分だけがやってもどうしようもないとも言えますが、しかしあなたがあなたがあきらめることは、地球の生命すべてを諦めることにつながります。

回避できそうも無い人類の住める地球未来を変えられるのも自分たちです。
環境政策をしっかり実行できる政治家を選ぶのも

持続可能な社会に配慮や貢献していない製品は購入しないと決めるのも
ああなた自身の意思で決められます。

どんなことでもいいから、環境に役立つ行動、持続可能な社会作りに貢献できる行動をみんながとれば、地球の未来を明るくできると思っています。

小さな行動でも、みんなが取り組めば大きな流れを作れると信じてみんなで取り組みましょう!
大河も源流は一粒の雨から始まります。 

カリマンタン植林体験ツアー その3

2008-09-17 16:26:39 | Weblog
前回のその1、その2と時間があいてしまいましたが、今回はモンゴルでの植林体験もある37歳の会社員のかたの感想文をお届けします。

<37歳/会社員>
 日頃から植林活動に興味があって、これまでにも何度か世界各地を巡っていまし たがあるテレビでカリマンタン島のオランウータン保護活動を知り、
 インターネットでインドネシアで植林ができるツアーを検索して、
 このツアーに参加を申し込みました。
 熱帯雨林は雨にめぐまれています。
 以前に、中国内モンゴルへ植林に行きましたが、その砂漠地帯の降水量と比べる と、カリマンタンは雨にめぐまれています。
 ですので植林した苗は、確実に早く育っていくものと思います。
 また、焼畑が今でも行なわれているようですが、焼畑に代わる方法を考えて、
 再び火災による林森消失がないようしてほしいです。
 森林消失の原因は各国各地によって事業が異なります。
 そのような事情を現地で感じて興味のある人に話をしたり、政府機関のHPの
 意見募集などへ政策を提言したいです。

モンゴルでの植林との違いを感じ取っていただけて良かったと思います。
地球環境の修復のためには、効果的な植林を早くたくさんやること以外に方法は
有りません。
皆で植林をたくさんして緑豊かな地球を未来の子供たちに残しましょう!

温暖化問題で議論に乗りにくい森林、なぜ?

2008-09-06 17:41:08 | Weblog
やっと、国際的な舞台で森林の価値について議論がなされ始めました。
ドイツ銀行の取締役パバン・スクデブ氏の「生態システムと生物多様性の経済」と題する報告書でドイツで開催された「生物多様性条約締約国会議」(COP9)の目玉として発表されました。それによると森林損失に伴う経済損失は年間最大3.1兆ユーロ(530兆円)、世界のGDPの6%にあたるという発表でした。
そして、衝撃的な数字として受け止められたと伝えられています。
林業や森林を知る人間にとって、なんら衝撃的では有りませんが、一般の人々にとっては「えっー」という感覚だと思います。
植林を進める中で、経済界や一般社会の中で地球温暖化対策としてCO2の削減ばかりが注目されています。
人類が生活するための地球環境にとって、森林の果たしている役割や歴史的に森林を破壊し尽くした文明は、ことごとく滅亡していることは置き去りにされています。
なぜだろう?とずーと疑問に思ってきました。
植林、良いことしていますね。
植林、やらなきゃいけないんだよね。
という反応にこの最近は変わってきました。
しかし、いざ植林の実行となるとちょっと違うように思います。
それでその植林は、CO2排出権としてはどうなのか、国連の基準は満たした方法かなどに議論が行ってしまいます。
排出権などという実体の無い権利をお金に変えたまやかしのルールが一番で、実際植林をして、樹木が成長過程で吸収をするという事実よりも優先される話は、矛盾しています。
なぜだろう?と考えました。
日本でも森林の機能を貨幣に換算すると林野庁の試算では年間74兆円のも登るのに
国民も国家も負担していないのです。
ですから、実態は未来の子供たちの財産を食いつぶして生きているのですが。。。

木材生産を中心にした林業のGDPは、わずか0.1%4,757億円、トヨタ自動車の年間広告費は4,512億円(06年)だそうですから、経済社会ではとても小さな存在なのです。だから、経済界の人も、産業界の人も科学者の世界でも理解がされにくいのたと思います。
しかし、
これからは、支払ってこなかった森林の機能価値を以下に負担して、育て生かして持続可能な環境をつくり、新たな枠組みの社会経済をつくるべきか、一番大きな問題であることに皆が気がつかないと人類にとっての地球の未来は厳しいものとなるでしょう。
人類が滅ぼうとも地球は残りますが。。。。。
結局、一般民衆がこの事実に目覚めて行動を起こすことが一番近道で唯一の道ではないかと考えています。
森の大切さを再認識して、大切なものにお金をかける生き方を皆が選んでほしいものだと思います。

車に乗るなら!カーボンキャンセラーを!

2008-09-01 18:01:11 | Weblog
地球温暖化について、1年半ほど前に東大の山本良一先生の講演を聞きました。
そのたいへんさを表現する中で、車はハイブリット車を購入して、神棚に飾っておくのがいいとおっしゃっていました。
意味はわかりますよね。できるだけの乗るなということです。
でも生活のために乗らざるを得ない人のために、カーボンキャンセラーという商品を開発しました。
温帯の3.8倍も植物が生長するインドネシアの熱帯雨林の再生のために1本=この樹は伐採しません、もう一本は成長性に優れた高級木材チークを植えます。合計20本が成長過程で吸収してくれるCO2は10年で約44㌧になります。
これは、1リッターで10km走行する自動車で年間1万km走行して排出するCO2をカバーして余り在る重さです。
月当たり500円10年で60000円で参加すると10年後はチークが育って木材として販売し、その収益が約90000円になって戻ってきます。
結果的には、誰も負担しないで、時間の負担した人に恵みが戻るという商品です。
ぜひ、一度ご紹介サイトを覗いて見てください。

http://www.vivo.co.jp/project/carboncancellar/cancellar.htm