美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

そんな馬鹿な、ありえない

2014-01-27 11:25:47 | Weblog
人間活動で増え続けるCO2の状況への懸念から当初
イギリスの民間のシンクタンク(NEF)が100か月前に
地球の気温2度Cになる時間のカウントダウンを始めました。

そのあと独立して引き継いだ下記のサイトで公表されて
います。もう、あと35か月になっています。

あなたはこの情報をどのように受け止めて、どのように行動
しますか?
カウントダウン

①そんな馬鹿な、ありえない。
②あり得るかもしれないけれど急ぐ必要はない
③何かしなければと思うけれど、どうしたらいいかわからない

いづれにしても地球規模で気候の異変は起こっているという
事実はあります。
何十年ぶりという異変が世界各地で起こっています。
でも、年々より厳しい異常気象が起こっています。

この先何が起こるか誰も経験がないし、科学的根拠で
明確に示せるレベルではないのかもしれませんが、

国際学術会議は、熱帯雨林と気候変動について2009年に
声明をだしています。

参考)http://www.scj.go.jp/ja/int/other/pdf/seimei-iap.pdf
      熱帯雨林と気候変動についての声明
   (IAP Statement on Tropical Forests and Climate Change)

熱帯雨林の減少する様子を39年前から見てきて感じているのは
このままでは、地球上に生存する生命がより厳しい生活環境に
追い込まれるという危機感です。

もちろんCO2の排出の問題は大きい問題で
化石燃料を消費する生活スタイルを大きく変える
必要がありますが、

森林の保護と再生のために「みんなで植林をする」
ことが誰にもできる行動です。

「植林はすべて同じではありません。」
熱帯雨林の保護と再生につながる植林が
一番優先すべき植林です。

あなたとあなたの子供や孫の未来を守るために

「生命の森づくり」
に参加しましょう!
あなたの1本が未来を変える!!

平和な地球がいいから、

2014-01-19 16:07:32 | Weblog
私たち人類の歴史は、森があって発展して、
森の消滅とともに滅んでき歴史の事実があります。

森がなくなれば、あなたの生活のなかの食や水や
エネルギーそして、呼吸する空気さえも供給が厳しく
なってしまいます。

そのようになれば、気候変動、
食糧の不作が起こります。

食料の奪い合いが紛争や戦争を引き起こして
しまいます。

イメージしてみてください。
あのアフガニスタンに緑豊かな森があれば、
同じ民族で殺しあうこともないのでは
ないでしょうか?

森があれば、大地が安定して、
農作物がとれるようになり
人々の生活も心も安定します。

そんな想いから、そのメッセージを伝えたくて、
寺院が多くて、神々の島といわれるバリ島で
人々の生活用水を守るために
7年前から植林を始めています。

願いを込めて「世界平和の森づくり」
名づけています。
2013年の報告書ができました。

現地は、過去に9度の火山爆発があり、一番古い所は
164年経っても緑が復活しない現場に、

2007年開始から2013年末までに地場の樹種を
植林して「水源涵養林」の造成をしています。


多くの企業・個人の皆様のおかげさまでこの造成植林を
63,300本実施して約100,000㎡の「バリ島民の水がめ林」
ができ、順調に回復しています。

この地域全体は2000ヘクタール余りが荒廃していて、
植林が必要ですので、
まだまだほんの少しの貢献です。

このまま次世代に引き継ぐよりも、少しでも多くの緑で
地元の人たちの生活が安定して、ひいては私たち日本の
気候の安定にも寄与してくれるほうがいいから、
もっともっとたくさんの皆さんとともに植林ができて、
国境を超えた草の根交流ができることを願っています。

写真の地図の1849年の火山爆発の跡地の再生植林を
実行しています。

_____________________________

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生きていることが環境を良くする

2014-01-16 11:53:49 | Weblog
昨年はこれまでの歴史を塗り替える自然災害が
世界各地で発生し、たくさんの
みなさんが世界各地で被災され
ました。

自然に調和しないあなたの日常活動が
地球環境を破壊して、
この自然災害を招いています。

あなたも熱帯の密林の中で
「オランウータン」に遭遇して、
なんとも言えない目で見られたら、
何かを感じられるでしょう。

あなたが遭遇した時の心の状況によると
思いますが、あなたが住んでいる家を
「オランウータン」が壊して、
その直後に出会ったら、

あなたは、
どんな気持ちで「オランウータン」を
見るでしょうか?

インドネシアとマレーシアの熱帯雨林にしか
住んでいない「オランウータン」は、
人間の活動に追い詰められて絶滅の危機です。

あなたの生活する住居や事務所など様々な
建物や家具などにたくさんの熱帯雨林の木が
使われています。

「オランウータン」は熱帯雨林でも
一番大きな木の樹上に巣を作って毎日移動を
繰り返しています。

そんな彼らの住まいである大きな木を
切り倒して、
彼らの住まいを奪い、周りの自然環境を破壊して

はるばる日本に運ばれてきた木材が
あなたの身の回りにはたくさんあります。

「オランウータン」は生きていることが
自然環境を良くしています。

たとえば、寝床の巣は周りに小枝を取って
作ります。

その樹木の生命には影響しないで、
新しい枝が育つようにしています。
いわば「剪定」をしているようなものです。

食べ物は木々が着ける果物や木の葉、
樹皮などを主食として生きています。

いただいた果物のお礼に
「種」別な場所に落として歩きます。

植生のバランスを守り、
生物の多様性づくりに
貢献しています。

たまには、食虫植物の取り込んだ昆虫や
木に登ってくる昆虫を食べますが、
それらの「種」が消滅するほどには獲りません。

彼らはほとんど争わないで、
たまに、雌の奪い合いで
威嚇しあいますが相手を傷つけたり、
命を奪うような行動はしません。


「オランウータン」は、
大体1頭あたり一平方キロを
自分の縄張りとしています。

ですから、
100ヘクタール(約30万坪)東京ドーム21個分
の広さが一頭あたりの縄張りです。

一頭でこんなにも広い熱帯雨林を守りながら
生きているのです。

オランウータンの生き方を見ていますと、
地球に生きる動物としての
行動倫理の高さを見る思いがいたします。

オランウータンは生きていることが
自然環境を良くする
自然との共生した生活スタイルであることを
再認識させられます。

自然環境を破壊すれば、自然のバランスを
取り戻そうとする作用により
人間にとっての災害という形で戻ってきます。

伐採現場の道路わきで
であったオランウータンの親子のまなざしは、

木々を伐採する人間活動の愚かさと哀れさ訴えて
いたんだとあらためて感じています。

あなたは、
より住みよい地球環境をのこすために
どのような行動をしますか?

単なる物質的な豊かさを追い求めることが、
人々を幸せにはしない
ことが戦後の社会の変化で心底わかりました。

科学技術を駆使して、生産性を上げることのみに
邁進することがどれだけ自然を破壊し、
地震や津波、あるいは台風や竜巻などの
自然災害を引き起こし、

そして、あなたの日常生活の中の「食生活」にも
大きな影響を及ぼすことがわかりました。

世界の熱帯雨林が減ることでCO2が排出される
ということは、酸素の減少にもつながっています。

ですから、あなたの健康な生活にも大きな影響が
あるのです。

経済至上主義ではなく、大自然の摂理にに根付いた
価値観に戻る時は今、です。

自然環境は一時の行動では回復させることはできません。

時間も費用もかかりますが、
人間が壊した自然環境は人間が回復させる行動を
起こさない限り、回復することはありません。


熱帯雨林を長い間守ってきた「オランウータン」を保護して

人間からの被害が及ばない自然の森へ還す活動を2012年4月から

インドネシアのオランウータン保護団体(BOSI)が行っています。

このオランウータンの自然復帰プロジェクトも世界各国の支援を
受けて2013年10月に100頭を超えることができました。

日本ではNPOボルネオオランウータンサバイバルファンデーション日本
(BOS Japan)が窓口の役割を果たしています。

あなたも地球に生きる一市民として参加したいときはぜひ、アクセス
してください。
自然復帰支援


オランウータンのような生き方を!

2014-01-04 18:30:26 | Weblog

昨年はこれまでの歴史を塗り替える自然災害が世界各地で
発生し、たくさんのみなさんが被災されました。

自然に調和しない人間活動が地球環境を破壊していること
が、この自然災害を招いていると感じております。

わたしに自然の大切さや自然の摂理を教えてくれました
のは、インドネシアの密林に住むオランウータンとの
出会いでした。

彼らは大木の樹上に巣を作って日々移動を繰り返して、
果物や木の葉、樹皮などを主食として生きています。

時には食虫植物の取り込んだ昆虫を失敬して別な栄養を
確保しているそうです。

そして彼らはほとんど争わないで、
自分の縄張りを守って生きています。

時に侵入者があると戦いますが、私たち人間のように、
決して相手が生命を落とすほどの戦いはいたしません。

彼らは一頭当たり一平方キロメートルの縄張りにして
いますが、この中を自由に動き回って果物を食べては
移動し、種をおとして

その地域の植生をバランスよく維持する役目も
果たしているのです。

一平方キロメートルは百ヘクタールという広大な面積で、
私たち一人ひとりの人間には
守ることのできない広さです。

一頭でこんなにも広い熱帯雨林を守りながら
生きているのです。

一昨年からはじまった保護されているオランウータン
の自然復帰プロジェクトが
昨年十月に百頭を超えることができました。

たくさんの皆様のご支援のおかげ様です。感謝、感謝です。

やっと、昨年リリースの報告書を作成ができましたので、
BOS日本」HPに来週早々に掲載します。

オランウータンは生きていることが
自然環境を良くする
自然との共生した生活スタイルなのです。

自然環境を破壊すれば、
自然のバランスを取り戻そうとする作用により
人間にとっての災害という形で戻ってきます。

より住みよい地球環境をのこすために、
今年もオランウータンの支援活動も継続してまいりますので

一人でも多くの皆さんのご理解とご支援をお願い申し上げます。



子供たちの未来のために!

2014-01-02 16:43:57 | Weblog
聞こえていますか?子供たちの不安の声!

「あと30年しか地球に生きられないって?ことは?」
「自分たちは44歳までしか生きられないの?」

「こんな質問を受けたら、あなたならどのように答えますか?」
本当に衝撃的な質問です。

こんな会話をあなたの子供さんや孫が学校で話し合っている情景を
思い浮かべた事がありますか?

これは、長野県のある中学2年生のあるクラスで地球温暖化について
話し合いの中でされた会話です。

そして、
子供たちが、地球温暖化のために自分たちでできることをやろうと学級
で話し合い植林をしようと決めました。

そのためには、お金がいるから、みんなでたくさんのアルミ缶を集めて、
それを販売した代金で植林をすることになり、
私たちのwww.agfn.org に寄附をしてくださいました。

今日の地球環境異変を自分たちの未来に重ね合わせて何をやるか?、
何ができるか?をみんなで考えて、

知恵を出して行動して頂いた様子が克明に、素直に表現されていました。

この活動を通じて、家族の皆さんの協力をいただき「絆が深まったり」、
「地域の皆さんの協力」をいただいたり、本当にこの活動のお手本になる
活動ぶりが書かれていました。

その通信の中でひとりの大人として、胸を突かれる想いをする文章が有りました。

本当に感謝と感激の気持ちで目頭が熱くなる想いと、
この子供たちの期待に沿えるように精一杯植林に精力をつぎ込んで行こうと
決意を新たに致しました。

クラスの通信の中で もう一つある子が

「うちらってあと30年ぐらいしか生きられないんだって・・・」と言って、
このことを聞いたほかの子供たちがショックを受けました。

「あと30年ってうちらは44歳しか生きられないということ?」
「でもヘタをすれば30年も生きられたらいい方かもしれないよね?」
と言う会話が載っていました。

輝く未来があるはずの子供たちがこのような会話をしなければならない
現在の文明社会、

みなさんは、どこかおかしい、間違っていると思いませんか?

「未来世代がいない地球環境のために、今日を生きることは正しくない」と
素直に考えて、私たち大人が行動を始めないと、

人類の未来にとって取り返しが付かない事態を招いてしまいます。

こんなに追い詰められ、切迫した状況で、
根拠のない幻想は捨てて、みんなが行動する勇気をもって
やるべきことを始めるようにしましょう!