美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

こんな薄い葉に?驚きの栄養価!

2020-09-28 13:41:59 | Weblog
モリンガを育てて、
生の葉を食べるとこんなに大きなメリットが!

モリンガの健康効果がこんなにも!
生の葉の驚きの豊富な栄養含有量

自分でモリンガを育てた場合は、新鮮な生のモリンガの葉を野菜の一つとして、
食生活に取り入れると驚きの栄養補給ができます。

例えば、新鮮なモリンガオレイフェラの生の葉を100g食べると、
こんなにも栄養豊富!

① 卵と同じくらい多くのタンパク質が補給できます。
② 大きなグラス一杯の牛乳と同じくらいのカルシウムを補給できます。
   カルシウムの1日の推奨摂取量の30〜100%を補給できます。
  (10代の場合30〜50%、成人、子供、妊娠中および授乳中の女性の場合40〜60%、3歳未満の幼児の場合80〜100%)

③ モリンガの生葉100gはビーフステーキ200gと同じくらい多くの鉄分を補給できます。
  鉄分の1日の推奨摂取量の25〜80%を補給できます。
 (妊娠中の女性は25%、10代の若者と女性は40-60%、男性と子供は50〜100%)。

④ にんじんと同じくらい多くのビタミンAを補給してくれます。
  100グラムの新鮮なモリンガの葉は、理論的にはあなたの毎日の必要量の100%をカバーできます。

 ※注意点、ビタミンAは光や熱にさらされると時間の経過とともに劣化するため、
      モリンガの保管条件や食べ方によって大きく異なります。

⑤ 同様に、100グラムの新鮮なモリンガオレイフェラの葉は、ビタミンCの100%をカバーできます。
  ただし、推奨される1日の摂取量は60 mg(幼い子供)から130 mg(授乳中の女性)までさまざまですが、
  このビタミンは生の葉の収穫からの時間の経過や調理方法により異なります。

最適な栄養保持のために、収穫後すぐに新鮮なモリンガオレイフェラツリーの葉を消費し、
短時間(数分のみ)で調理するか、若くて柔らかい場合は生で食べることをお勧めします

※ここでモリンガと称しているのはモリンガオレイフェラを指します。


世界に望んでいる変化に自分がなる

2020-09-17 09:48:55 | Weblog
タイトルの言葉はもう聞き飽きたという方も多いかもしれませんが、
ガンジーの核心を突いたメッセージとして伝えられています。

「世界に変化を望んでいるなら、君自身が変化そのものとなれ」

私たち人間は、平和で健康的な生活のできる環境を求めているのに往々にして行動は違っています。

私たち人間のわがままな生活が、世界に森林資源を壊してきました。
20年から30年前(1990~2000年)の10年間に多くの森林を減少させました。

その面積は毎年940万ヘクタールという広大な面積です。

その同じ期間に熱帯の森林は毎年1230万ヘクタール(東京ドーム263万個分)も減少しています。(FAO報告)
この結果、気候変動を招いている原因の一つCO2の排出量は、地球全体の排出量の25%にもなっています。

地球が広大だから、すぐに影響は出ることはないために大丈夫と考え違いをして、その後も森林破壊を続けています。

その結果が現在私たちが世界各地で直面している気象災害の頻発です。

冷静に振り返ってみれば「私たち人間は、自然災害には無力」であることを理解できると思います。

人間活動を振り返れば、ある意味自分たち自身の行動が災害を招いてきた「人災」であることを

認識して、自然環境をとりも同行動を始めるときは今、です。
一朝一夕ではできないので、継続して取り組むことが必要です。

効率的なCO2削減による植林であれば、600万ヘクタールの未活用の隙間の土地にモリンガを植林すれば

入り良い未来を創造することができます。

継続は力
マンスリーサポーター求めています。



あなたは地球のガン?

2020-09-02 16:55:57 | Weblog
わたしたち人類は、科学技術の発達につれて、
科学の持つ社会的責任に配慮が不足し、途方もない破壊力をもった技術を持ち、
自らの生存をも危うくする、地球規模の環境悪化を招いた。

自然の状態では数百年も数千年も要する地形が、
発達した土木工作機械により数年で変形させられてしまう。

農薬や化学肥料などの化学薬剤は大気、土壌、水の質を変化させ、
まったく異質なものに変えようとしている。

物理的、化学的な生活環境の変化が、
生物にとってどのように働くのか誰も予測できない恐ろしさがある。

人類は地球上において自然破壊を続け、増殖し続ける癌細胞でしかないのか?

限りない欲望を制御しなければ、
人類の滅亡が既に秒読みの段階に入っているのは明らかである。

今一度、アメリカインデアンの言葉「我々は地球の一部であり、
地球は我々の一部なのだ。」という言葉を思い起こす時だ。

自然と共に生きる世界、自然と調和する社会の創造
そんな願いで、共生の森づくりに取り組んでいます。

★マンスリーサポーター(継続寄付)

★随時寄付
URL:https://congrant.com/project/agfn/1992


森のない地球の未来

2020-09-02 13:00:27 | Weblog
私たちにとって、空気はかけがいのないものだということは頭ではわかっている
生き物、木々、人間、すべてが同じ空気を分かち合っている。
地球で生き続ける限り、このことを記憶にとどめたいものだ。

自然はすべての生命の持続的な生存を担保している。
自然には再生能力が備わっているが、現代の人類はその能力を超えて
自然を壊している。
自覚なく、次世代の子供や孫の生存を守ることを意識していない。
森のない地球に人類の未来はない。

「いまを生き未来につなぐ」
過去は私たちのものだが、わたしたちは過去のものではない。
わたしたちは現在を生き、未来をつくる。
たとえその未来にわたしたちがいなくても、
そこには子供たちがいるから。《マホトマガンジー魂の言葉より》
NPOアジア植林友好協会