美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

モロタイ島でモリンガを植林

2018-05-17 18:21:09 | Weblog
モロタイ島で始める~地元民の生活自立のための森づくり~
モロタイ島と聞いて知っているという人はほとんどいない。終戦まもない時代なら、現地にご家族や知人が出兵されたりしてご遺族の方や関係者の方々がご存知だったでしょうが、戦後70年......


去年植えたモリンガは素晴らしい成長をしていました。


アッという間の1年でした。昨年からモリンガとポンガミアの植林を始めています。3月の現地を訪問し、島の北端まで見て回りました。
真ん中に高い山があり、谷間谷間に小さな村落があるようです。

植民地時代からココナツヤシがあるが、よりよい収益の農産物としてバナナを植えたけれど、あまり収入に繋がらない状況があり、なにをしていいかわからないというのが現実のようです。

遊休地にモリンガを植林してCO2を吸収させて、村の人達の栄養補給と収入機会の提供になることを願って、モリンガ植林を広めたいと願っています。


奇跡の木 モリンガを植えて活用~持続可能な地球づくり~

2018-05-16 16:47:57 | Weblog

 モリンガの植林を地球上で利用されていない土地に

モリンガを植林して気候変動・飢餓を抑制する。

この活動が普及すれば、地球上で持続可能な生活を送れる

行動計画としては、木材伐採のあと焼畑の繰り返し、
森林火災により自然再生ができない状況の土地にモリンガを
植林する。

森林が消滅した世界最強の雑草「アランアラン」という草の茂る
不毛の地帯に乾燥に強いも強く

一時植生で「人間生活に役立つ樹木」で「生命の木」「奇跡の木」
と呼ばれる「モリンガ」を植えます。

モリンガは一般の植物の20倍、日本の杉の木の50倍のスピード
で成長するので、
あなた一人が呼吸で排出する320kg/年のCO2をモリンガ1本が
吸収する

さらに「緑のミルク」と呼ばれ、栄養バランスのとれた食品

~スーパーフード~としてFAO,ユニセフ、国連食糧機関などでも
普及に取り組まれています。

モリンガは「葉」「実」「種」「花」や根っこまですべてに
利用価値があります。美肌効果、ダイエット、便秘改善、ストレス緩和

、濁水を浄化する効果もあります。

世界に飢餓の分布とモリンガの生育分布



モリンガの原産は北西インドのヒマラヤ地域。

モリンガは非常に丈夫で適応性の高い植物で現在では熱帯地方や
亜熱帯地域など世界中で栽培されている。

砂地土壌で最もよく栄養品質に優れた生育するし、
非常に痩せ地土壌でも生息できる。

すばらしいのは生育環境を選ばず育ち成長するスピードがきわめて
速いことです。

寒さでは霜には耐えることができるが、凍結には耐えられない。

モリンガは経験的には、オレンジを育てられるところであれば栽培させる
ことができる。

FAO(国際連合食糧農業機関)のモリンガの説明
モリンガは多目的用途の低木の樹木で、その葉、根、未熟な鞘は野菜として
利用できる。

モリンガの樹皮、莢、葉、ナッツ、種子、塊茎、根、花のすべての部分が
食べられる。

葉は新鮮なまま食べるか、乾燥し粉砕して粉末にする。

モリンガ種子油は、オリーブオイル良質で種子の絞りカスのケーキは
飲料水の浄化に使用される。モリンガは「ビタミン、ミネラル、

必要なすべてのタンパク質成分、有益な脂肪、抗酸化物質、抗炎症物質を

すべて吸収しやすく、消化しやすい=エネルギー食品」という特徴がある。

少ない量でも身体に必要なすべてのカロリーを非常に少ないカロリーで
供給できるスーパーフードである。