モリンガの植林を地球上で利用されていない土地に
モリンガを植林して気候変動・飢餓を抑制する。
この活動が普及すれば、地球上で持続可能な生活を送れる
行動計画としては、木材伐採のあと焼畑の繰り返し、
森林火災により自然再生ができない状況の土地にモリンガを
植林する。
森林が消滅した世界最強の雑草「アランアラン」という草の茂る
不毛の地帯に乾燥に強いも強く
一時植生で「人間生活に役立つ樹木」で「生命の木」「奇跡の木」
と呼ばれる「モリンガ」を植えます。
モリンガは一般の植物の20倍、日本の杉の木の50倍のスピード
で成長するので、
あなた一人が呼吸で排出する320kg/年のCO2をモリンガ1本が
吸収する
さらに「緑のミルク」と呼ばれ、栄養バランスのとれた食品
~スーパーフード~としてFAO,ユニセフ、国連食糧機関などでも
普及に取り組まれています。
モリンガは「葉」「実」「種」「花」や根っこまですべてに
利用価値があります。美肌効果、ダイエット、便秘改善、ストレス緩和
、濁水を浄化する効果もあります。
世界に飢餓の分布とモリンガの生育分布
モリンガの原産は北西インドのヒマラヤ地域。
モリンガは非常に丈夫で適応性の高い植物で現在では熱帯地方や
亜熱帯地域など世界中で栽培されている。
砂地土壌で最もよく栄養品質に優れた生育するし、
非常に痩せ地土壌でも生息できる。
すばらしいのは生育環境を選ばず育ち成長するスピードがきわめて
速いことです。
寒さでは霜には耐えることができるが、凍結には耐えられない。
モリンガは経験的には、オレンジを育てられるところであれば栽培させる
ことができる。
FAO(国際連合食糧農業機関)のモリンガの説明
モリンガは多目的用途の低木の樹木で、その葉、根、未熟な鞘は野菜として
利用できる。
モリンガの樹皮、莢、葉、ナッツ、種子、塊茎、根、花のすべての部分が
食べられる。
葉は新鮮なまま食べるか、乾燥し粉砕して粉末にする。
モリンガ種子油は、オリーブオイル良質で種子の絞りカスのケーキは
飲料水の浄化に使用される。モリンガは「ビタミン、ミネラル、
必要なすべてのタンパク質成分、有益な脂肪、抗酸化物質、抗炎症物質を
すべて吸収しやすく、消化しやすい=エネルギー食品」という特徴がある。
少ない量でも身体に必要なすべてのカロリーを非常に少ないカロリーで
供給できるスーパーフードである。