絶滅危惧の私たちの仲間~森の人~をもっと知ってオランウータンアイランドの整備が始ったインドネシアの自然の森から追い出されたオランウータンンを訓練してい入るリハビリセンタ-の一つ、バリックパパン市の郊外にあるサンボジャには半自然......
1997年に当時のバリックパパン オランウータン サバイバル ソサエティー(BOS)を訪問して、
オランウータンの於かれている惨状を知りました。
帰国後、支援している団体を探しましたが、記憶にあった昔新聞記事でみた支援団体を探しましたが、
すでになくなっていました。
そこで自分で支援を始めて20年になります。
自分の身の丈に合ったことをやろうと始めたのですが、
殆どの人が知らないという現実に支援の輪も広げることが出来ずに
時間だけが経ってしまいました。
その間も現地の森林破壊は進んでオランウータンの住める森林がほとんど姿を消してしまいました。
倫理を欠いた経済中心主義の欲望の前には、熱帯雨林を守る活動は無力でした
現在では、奥地で人手があまり入っていない、
ごく限定された森林地域にしかリリースできない状況になっています。
一方でパームオイルの農園に迷い込んで、殺されたり、
捕まえられるオランウータンもまだあります。
自然界に復帰させる、リリースについてはインドネシア政府の方針もでています。
個人的な思いとして、
私たち人類にも安定的な気候を享受するために不可欠な熱帯雨林の
被害の象徴的な存在のオランウータンを知っていただいて
熱帯雨林の保護の大切さを認識していただきたいと願って取り組んできました。
しかし、もう、熱帯雨林の破壊が進んで手遅れ状態です。
オランウータンの支援は個人的には続けますが、
このような事態の中で未来をあきらめないで取り組むべきことは、
地球規模の気候変動の対策とその被害を直接的に受けている飢餓貧困の問題を
効果的に解決するために生きる道を選びました。
それがモリンガという植物を地球規模で育てることです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/75/bb651d10415cf1b3613ace06975e3376.jpg)
モリンガは知れば知るほど素晴らしく、人類生活に役立ってくれる植物です。
危機的な状況の地球環境に生きる
人類に与えられた最後の贈り物ではないかと思います。
モリンガを中心に人類の持つ叡智を発揮すれば、大きな課題を解決できる
そんな思いでモリンガの普及活動に取り組むことにしました。
この活動にはどのような形でも参加できる、だれでもが参加できる
自分で植林する、植林する人を支援する、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/69/fa/457874cf7e9785b6c271904c1d15d5de_s.jpg)
製品の加工分野で参加する
できた産物の消費者になって支援し、自分も健康になる。
種を配布してモリンガを広める。
みんなで、今の地球(自分や家族)、
明日の地球(子供や孫)をまもるためにあなたにできる行動を
今すぐに始めませんか?
お問合せ:NPOアジア植林友好協会
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/6d/43e24c6f775bc0f383b6a004c0a229fc.jpg)