美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

70億本植林達成は、

2009-09-29 13:10:54 | Weblog
国連環境計画(UNEP)は
「地球のために植林しよう:10億本植林キャンペーン」

というテーマを掲げて、個人、地域社会、組織、企業、市民団体、
政府機関に植林を約束させようと働きかけてきました。

あらたな目標として70億本植林キャンペーンは
2009年6月5日の世界環境デーに、

今年12月にコペンハーゲンで開かれる国連の気候変動会議に
向けて、交渉妥結を後押しする
キャンペーンの一環として計画されました。

これは地球上のすべての人が1本の苗木を植林する事で達成が
出来るということで設定されました。

先ごろ、UNEPのホームページによれば70億本の植林が達成
されたことを知り大変素晴らしく、喜ばしく
地球の未来に一筋の光明がみえた気がします。

地球市民の中に地球規模で植林の必要性の認識が深まってきて
いると感じて嬉しく思っています。

しかし、一方ではまだ
毎秒サッカー場一面分の緑が消えています。

この背景には、燃料用の薪炭材や建築用材の伐採、牧場や農場
の開発、都市の住宅開発そして自然環境の変化による砂漠化の
進行などわたしたち人間活動があります。

大量消費、大量廃棄の文明の付けが拡大しています。

消えている森の分を植林で補うには225億本が必要と推計
しています。

この倍の量を植林すれば、地球環境は維持できると思ってい
ます。

CO2の排出量が議論の中心になっていますが、
人類の生存にとって

森林の減少がCO2排出量の問題以上に重大な問題であるとの
認識が地球規模で広がることを願っています。

地球規模の、このキャンペーンが継続されて、
地球環境が維持されることを願い

自分たちも、一層の植林推進に取り組みたいと考えています。

植林をすれば間違いなくCO2を吸収して成長し、
周りの環境を調えてくれます。

歴史の過去のすべての文明は、森林がなくなって滅んだ
事実から学んで、人類の地球文明を維持しましょう!

そうだ!植林をしよう!!!
■人類だれでもできる究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり

にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへにほんブログ村




思いがけないプレゼント

2009-09-26 10:16:00 | Weblog
数日前にアジア植林有効協会の活動をホームページで
見ていただいた匿名の方より心温まる励ましのお手紙と
書籍そして寄付金を送って頂きました。

思いがけないプレゼントを頂戴して、感謝、感動をして
おります。ほんとうにありがとうございます。

書籍は
「人生を変える笑顔のつくり方」
「フィンランド式頭のいい子が育つ20のルール」
「わら一本の革命ー粘土団子の旅」
の3冊です。

どの本も以前から興味がある分野ですので、
これから読ませて頂いて
学ばせていただきたいと思います。

まず、はじめに福岡正信先生の粘土団子書籍は、
大変興味深く拝読をさせて頂いております。

福岡先生が存命中に世界各地の砂漠を粘土団子で緑化
された偉業を知り、自然の摂理を活用した
素晴らしい方法に大変感動と共感を頂きました。

今後の自分達の植林活動にも活用させていただきたいと
考えています。

特に現在、バリ島で植林を行っている土地は、何十年か前の
火山爆発で荒廃した土地での植林です。

2007年からはじめていますが、
深い穴を掘って、土を入れ替えてという普通以上に丁寧な

植林方法でも活着率(根付く率)が悪くて、かなりの本数を
翌年に植え替えを行ってきました。

福岡先生の自然の摂理をわきまえた粘土団子の方法が活用
できればこれまで以上に確実に緑化が促進できるのではと
嬉しい情報に感謝しています。

ご厚情に報いられるようにみんなと知恵を出し合って、
緑の豊かな地球を次世代に引き継いで行きたいと願っています。
ありがとうございます。


与えよ、さらば与えられん

2009-09-24 14:36:46 | Weblog
「与えよ、さらば与えられん」という言葉があります。

聞かれた事がある方もあるかも知れませんが、
自然の摂理、自然の法則です。

お米を収穫するのに種を蒔くことから始めないとお米は
収穫できません。

種子を蒔いて、世話をして育てれば蒔いた種の何倍もの
収穫を得ることができます。

種を蒔かないでも次々と育ってくる植物も有りますが、

収穫ばかりしていたら、地力がやせてしまい、ついには
収穫できなくなってしまいます。

ごくあたりまえの事ですが、わたしたち人間は時として
忘れてしまいます。

この自然の摂理を忘れないで、伐採した樹は植えてもどす
そのことが無限供給の法則につながります。

わたしたちも生命をつなぐことの尊さを自然と接する中から
感じたり、考えたりする事が必要だと思います。

あなた自身も突然この世に生まれて来たわけではなくて
両親がいて、そのまた両親の両親がいてと僅か20世代

遡るだけで1048,576人の血縁関係の有る人がいる
ことになります。

あたりまえに次世代をつないでくれた先祖がいて、今の
自分がいるという事実を見つめれば、

「生命をつなぐことの尊さ」が見えてきます。

動物の世界でもある種類の植物や生物を絶やすほどには
食べたり、傷つけたりしません。

そして、移動できない植物に変わってさまざまな生物が
別の場所へ種子を運んで次世代を育てています。

「本来の自然の法則」に従えば持続的な循環社会作りがで
きます。

地球温暖化を煎じ詰めれば地球規模の「森林」減少に行き
着きます。

現代人類の経済社会の外にある森林を中心にした
「自然の価値」=「外部経済」を

社会生活の中に取り入れた社会の構築こそが、
人類の未来作りに必要です。

そんな考えから生まれたのが「Wエコ植林」です。Wエコ植林




未来はあなたの「心」次第で。。。

2009-09-23 19:41:58 | Weblog
地球環境の置かれた状況を科学的なデータや考えたりすると
大変悲観的な予想につながります。

このブログでも悲観的な予想を述べてきました。
でも、つぎのような言葉に出会い、

これからは未来の希望を見つけるように
こころがけようと思います。

「未来は我々の「心」次第でどのようにでも変化する」


わたしたちの未来を左右するものは、
わたしたち自身の「心」であって、過去ではない。

もし過去によって未来も定まるものならば、もう未来は
定まっているのであるから、
あってもなくてもよいようなものだ。

未来を未知のものとして期待されるのは、
それはわたしたちの「心」次第で
どのようにも変化させうるからである。

素晴らしい、言葉だと思います。

情報を得て、知れば知るほど先行きの見えない
地球環境の未来も我々人類の「心」次第で変えられます。

以前にであったインドのマハトマ・ガンジーさんの言葉を
思い出しました。
「あなたが見たいと思う世界にあなた自身がなりなさい」

先の衆議院選挙で国民が意思表示をしたように、
地球環境に
やさしくない商品を作る会社の商品は購入しない。
環境破壊をつづける企業の株は購入しない。
そして
自分自身も環境破壊につながる消費行動
・ほんとうに必要かよく考えて購入する。
・見掛けだけ出なく商品の製造過程も考えて商品を選ぶ。
・捨てない食生活を目指し、地産地消,旬菜を選ぶ
・無駄な電気は使わない。
・無駄な火力は使わない。
などライフスタイルを持続する地球環境をイメージして
生活することでかなり改善出来ると思います。
みんなあなたの「心」次第です。
美しい地球環境を未来につなぎましょう!

一方で地球規模で森林が現象をつづけていることを止める
必要があります。
是非、皆さんも樹を植える「心」を!!
そうだ!植林をしよう!!!
■人類だれでもできる究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり

「生命」より大切な物は?

2009-09-19 15:24:05 | Weblog
日本の国内では新型インフルエンザの感染拡大が
大きく報じられていますが

世界各地で起きている気象災害や感染症の拡大で
大変多くの被害が起きています。

英国の一部の気象学者も早くから、人類の活動による
気候の異常は人類に害を及ぼし、それは核兵器などの
大量破壊兵器にも決して劣らない、との警告を発しています。

サルモネラ感染症は今、米国の43州で猛威を振るっており、
急性呼吸器感染症のはしかも欧州でまん延しており、
ジンバブエでは、コレラ感染者が4万人近くに達し、
エジプトやベトナムなどでも鳥インフルエンザが発生、
数人が感染し死亡している。 

感染症の猛威は、気候変動と無関係ではない。

国際野生動物保護協会が発表した声明によれば、
「気候が変動することで、鳥インフルエンザやコレラ、
 急性感染症など12種の「致命的な疾病」は広範囲で
 流行する可能性がある」
と指摘しています。

WHOの推計によりますと、毎年約15万人が気候変動によって
生命を奪われているそうです。

人類がこれまで経験した事のないさまざまな感染症が
地球で蔓延して、多くの生命が失われることが容易に予想
されます。

先ごろ、政府が打ち出したCO2・25%削減に経済的影響を述べ、
不可能だなどと発言する経済界はじめ各界の重鎮は、驕りと

経済至上主義から来る主張で、人類の死を招く「悲しき動物」
の声にみなさんには聞こえませんか?

この人達には、「生命」の重さをわきまえない、
次世代の生命への配慮もできない「愚か者」にしか見えません。

いまこそ、アメリカインディアンのシアトル首長のことば

「大地は人間の物ではなく、人間が大地のものだ。
 人間は生命の織物をおる存在ではなく、
 その中の1本の糸に過ぎない。」

を想い噛みめて、自らの文明の過ちを深く顧みないと
人類の生存が危うくなってしまいます。

わたしたちが植林に取り組んでいるのは、

人類みんなで
これ以上地球環境を壊さないで、再生するという連帯意識を強め

環境への認識を深め、「生命」の大切さを守る心を取り戻すため
最初の一歩だからです。

そうだ!植林をしよう!!!
■人類だれでもできる究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり

■まず、現実を知る事から。「目からウロコの温暖化対策」がわかる
 DVD発売中!!
世日クラブ 
DVD会員募集案内
 応募すれば植林につながります。
にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへにほんブログ村







生物多様性の喪失と感染症の拡大

2009-09-18 19:17:57 | Weblog

「持続可能な発展に関する世界首脳会議において、
 2010年までに生物多様性の減少速度を著しく
 減少させることが合意されました。
しかしながら、
 
 世界的な生物多様性の危機は、依然として続いています。

 主な原因としては、
 森林減少、
 生息地変化、
 土地環境の悪化
などが挙げられますが、これらは深刻化しつつある気候変動
とも関係しています。

そして、生物多様性におけるもう一つの脅威が、
今年の国際生物多様性の日のテーマとなっている、
外来種の拡散です。

以上は去る5月22日の国際生物多様性の日への国際連合事務総長
メッセージです。

生物多様性の喪失の原因として、森林減少、生息地変化、
土地環境の悪化などが挙げられています。

その結果として地球上からたくさんの生物が絶滅して、生物
の多様性がどんどん失われています。

原因を作っているのは紛れもなく、人間活動です。
そして
行き場を失ったウイルスや病原菌が別な動物や家畜にそして
わたしたち人間にと感染症が連鎖的に広がる危険性があります。

このまま地球の生態系の修復と改善対策がなされなければ、
何十億人の人々の健康に直接的な影響を与えます。

新しい感染症は、地球の生態系劣化の影響の大きい弱者の国々
から始まります。

開発途上国の生活安定に貢献することが自分たちを守ることに
つながります。

生態系の維持の基本は森林の維持修復です。

そうだ!植林をしよう!!!
■人類だれでもできる究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり

■まず、現実を知る事から。「目からウロコの温暖化対策」がわかる
 DVD発売中!!
世日クラブ 
DVD会員募集案内
 応募すれば植林につながります。
にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへにほんブログ村








人から人へ感染がはじまった!

2009-09-16 14:21:22 | Weblog
米国疾病対策センター(CDC)が9月11日に抗インフルエンザ薬
「タミフル」に耐性を示す新型インフルエンザのウイルスが、

米国内で人から人へ感染した恐れがあると発表した。

「タミフル」に耐性のあるウイルスは世界各地で見つかっており、
日本でも7月以降に大阪府、山口県、徳島県、岩手県、滋賀県で
検出されています。

しかし、みんな感染は一人のみで「人から人に感染」はまだ確認
されていません。

ですから、今回の発表は一般のインフルエンザと同じように容易に
感染してしまう可能性が高いということで、

これまで以上に感染の拡大が懸念されるという大変な出来事です。

これがまだ米国の限定的な地域での話しですが、
「タミフル」を予防的に飲んだ人が発病してしまうと耐性に変異した

新型インフルエンザウイルスが感染を拡大するという由々しき事態を
招いてしまいます。

ですから、予防的に「タミフル」を投与することは避けたほうがいい
ようです。

目に見えない新型インフルエンザの感染は、このまま行けば
1918年から1919年にかけて流行した「スペインカゼ」のように

世界的な大流行につながりそうで、
人類にとって深刻な事態を招きそうです。

「スペインカゼ」が流行したときは世界人口18億人で6億人が
感染して4~5000万人が亡くなったそうです。

今日の世界の人と物の流通は当時と比べようもないほど大量で
スピードが早くなってます。

その結果として、感染の拡大は比べようもないほどに早く、
広範囲に広がる可能性があります。

これも人類のエゴが自然の生態系を破壊した付けが、人類の生活
を脅かす事態を招いているのです。

このことを人類みんなが認識して、自然の生態系の修復を生活一部
として取り込んだ社会システムの構築が必要です。

そうしなければ、あらたな感染症が次々と人類を襲う世界になって
しまいます。

すべてに感謝して、共生する社会の始まりは、一人一人が植林を
始める事で始まります。

人類の生命を維持するための地球環境を作りましょう!

そうだ!植林をしよう!!!
■人類だれでもできる究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり

■まず、現実を知る事から。「目からウロコの温暖化対策」がわかる
 DVD発売中!!
世日クラブ 
DVD会員募集案内
 応募すれば植林につながります。
にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへにほんブログ村





自然と調和した生き方

2009-09-13 17:36:01 | Weblog
オーガニックの語源は、『生命の』・『本来の』・『根源的な』
といった様々なニュアンスを含んだ言葉だそうです。

キリスト教を中心とする西洋の文明の歴史は、自然との闘いであり
、克服することが生きるためのすべてでした。

自然の影響力を如何に回避して、自分たち人間が快適で便利な
生活を確保するかが文明の中心的な価値観でした。

この歴史の中では、ヨーロッパ人以外は人間でなく、黒人を中心に
奴隷として扱われてきた歴史があります。

幸い日本は免れましたが、有色人種の多くの国々がヨーロッパに
植民地となり、搾取を受けてきた歴史があります。

自分個人、自分たち人間がすべての中心でその利益を何より優先
するという価値観が主流でこれまで発展してきました。

ところが、地球温暖化が騒がれて、地球の環境にあちこちで
ほころびが出てきて、やっと根源的な生き方を目指さないと人類の
生存の危機を招くと少し気付き出したようです。

でも彼らの歴史には、自然と調和する生き方、自然と共生する
生き方他の人種の人間と調和して共生する生き方がありません。

もっとも戦後から現在の日本人もすでに欧米化、
グローバリゼーションにの見込まれて、
自然と共生、自然と調和する心を見失っています。

しかし、この「心」を取り戻した社会に変わらない限り、
地球温暖化、地球環境の問題は根本的な解決できません。

地球と言う密閉された世界に存在している生き物は、植物、動物
そして
さまざまな微生物しかいません。

これらがそれぞれに役割を果たして、相互依存しながら共生する
社会の形でしか平和で持続可能な社会は実現できません。

根本的な地球の成り立ち、生命の成り立ちを問い直すことを現代の
人類は求められています。

これまでの価値観は、今日の結果の原因を作ってきたものですから、
この原因となっている価値観を根本から変えない限りこの問題を
解決することできません。

人類の生き方その物が問われているのです。

幸い日本人には、歴史的に共生の価値観が培われ、潜在意識として
持ち合わせています。

日本人や東洋の価値観が世界をリードしないと人類は破局を迎えて
しま可能性が大きいと私は考えています。

地球温暖化の問題も日本人がリードし、中心になって国際合意を
導き出さない限り、欧米に有利なマネーゲーム的仕組みに
踊らされて

不利益を受け続け、結果的に解決につながらないと懸念しています。

エゴとエコのバランス生活でつけを子孫に残さない

2009-09-11 14:41:02 | Weblog
オーガニックな食生活で子孫につけを残さない行動を~

社会主義が崩壊して、世界中に資本主義人口が増えて、
大量消費、浪費文化が普及し、その結果地球が瀕死の状態に
追い込まれています。
その深刻さはわたしたち人類生存にも係るほどです。

このような地球環境を背景に、これまで食事がまずいという
ことで有名なイギリスがオーガニックの先進国として評価が
高まっています。

イギリスのスーパーマーケットではあらゆる種類の
オーガニック商品が購入できるように普及しているそうです。

消費者は新鮮で色艶のいい有機栽培で作られた野菜や果物は、
多少値段が高くてもオーガニック製品を選んでいます。
イギリスでは「オーガニックフードは多少値段が高くても、
外で食事をする機会を減らしても、自分のカラダに優しく
地球環境にもやさしい」ということで選ばれています。
景気後退が続くイギリスでオーガニック・フードの売り上げは
1.7%も増加しているそうです。


このように買い物の習慣を変えることで終末を回避できるの
でしょうか?

オーガニックとは、わたしたちの健康・環境・伝統を両立させ、
守ることを目指すものです。
そして人間としての「エゴ」と、地球の一員としての「エコ」
のバランスを図るためになくてはならないのがオーガニックです。

自分たちさえ良ければ、今が良ければという価値観ではなく、
次の世代に引き継げる社会の実現を目指すためにも必要です。

一般的に「オーガニック」というと、有機農業や有機農産物だけを
イメージする方が多いのではないでしょうか? 

しかし、オーガニックの語源は、『生命の』・『本来の』・
『根源的な』といった様々なニュアンスを含んだ言葉だそうです。

オーガニックとは、単なる農法のことだけを指すのではありません。
これからも、孫もそのまた孫の世代もずっと健康で豊かに生きて
いくための生き方の選択なのです。

オーガニックとはただ単に食や農業だけを示すものではなく、         教育、医療、経済、政治、社会問題など生活全体、考え方や
生き方そのものを含んだ、幅広いテーマを表す根源的な価値観です。

自らの健康維持はもちろん、限られた自然資源の未来社会の          中で、人類が共に生き、共に栄えて平和な社会を維持するため         には「オーガニック」に徹するライフスタイルが必要です。

今、わたしたちに必要なのは根源的な価値観を変えて
オーガニックな食生活に変えて、子孫につけを残さない行動を
今すぐ始めましょう!
人類の生命を維持するための地球環境を作りましょう!
そうだ!植林をしよう!!!
■人類だれでもできる究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり

■まず、現実を知る事から。「目からウロコの温暖化対策」がわかる
 DVD発売中!!
世日クラブ 
DVD会員募集案内
 応募すれば植林につながります。
にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへにほんブログ村




食糧不足は目の前に!

2009-09-08 18:20:54 | Weblog
ご存知かと思いますが、日本のカロリーベースの食料自給率は、
昭和40年度の73%から大きく低下しており現在は約40%で、
先進国中では最低です。

食糧がなければ、生きて行けませんから、いくら自由貿易でも
自国民が食べられないのに輸出する国は無くなる可能性、
リスクは高いのです。

現代は田畑でなくて、お金を持ってスーパーマーケットに行けば、
食糧が手に入りますから、そのようなリスクに意識が及びません。

しかし、地球温暖化による気侯変動の影響で農作物に影響が出て、
食糧を売れる人や国が少なくなったらどうでしょう?

食料品価格が高騰して、社会全体に行き渡らない状況を招きます。

人間は地球温暖化のせいで、暑い、暑いと言って過ごせますが、
植物は正直です。

耐えられる限度を越えれば、枯れてしまいます。
風や雨の被害もタイミングが悪ければ、農作物は全滅です。

その上、世界的な穀物の備蓄も底をついています。
一度自然災害に会えば、被害は甚大でたちまち食糧不足になります。

地球の耕地面積という指標から計算すると、

世界の耕作地の生産量で飽食の生活を送るアメリカなどの食生活を

みんながとると現在の世界人口の半分も養えない状況です。

季節感を忘れて、地域農業を見失い、郷土料理や古来からの食の

伝統、文化を失って、自分の健康も、地球環境の健康も失っています。

食と農業を見直して、環境に貢献できるライフスタイルを目指すこと
が一番に取り組むべきも地球温暖化対策だと思います。

もう一度、人間はどのように進化しても「動物」です。
動物の生命は、食糧により健康維持がなされています。

あなたの体はすべて、あなたの食べる食糧により作られています。

食糧の三分の一も捨てている日本人の「食」を再点検をして、
食に感謝の心を持てる人間中心の社会にしましょう!

安定した食糧の供給には、森が欠かせません。

地球規模の植林で
人類の生命を維持するための地球環境を作りましょう!
そうだ!植林をしよう!!!
■人類だれでもできる究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり

■まず、現実を知る事から。「目からウロコの温暖化対策」がわかる
 DVD発売中!!
世日クラブ 
DVD会員募集案内
 応募すれば植林につながります。
にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへにほんブログ村




100億のインド人か22億のアメリカ人か?

2009-09-05 19:44:00 | Weblog
100億のインド人か22億のアメリカ人か?

このようなタイトルの広告をはじめて見たのは、
もう10年余り前では無いかと思います。

堀場製作所の広告でしたが、
   当時、私は大変な衝撃を受けました。

この広告との出会いが、私が環境問題に詳しく知りたい
という意識付けを頂いた出会いでした。


「世界すべての人間がアメリカ人並みの食生活をするなら
22億人しか食べられないけれど、インド人並みの食生活なら

100億人が地球に住めると言う試算があるそうです。
世界の平均値では食糧の供給に余裕がある今日でも、

12億人余りの飢餓に苦しむ人々がいます。

地球規模での分配の方法
平等に分け合うことの難しさが人間社会にはあります。

これから先、地球温暖化により食糧の供給が不安定になったり
供給不足になれば、さらに多くの飢餓死者を生み出すことに

つながります。
人類皆兄弟姉妹と考えて、助け合う社会になればいいのですが。。

すべて世界中の人間の「心」の問題ですから、難しいのですが
何とか叡智を出し合って餓死者のでない社会にしたい物です。

食糧の安定的な生産には、土地と水の供給の安定が必要です。
水と土地の供給安定には森がなくてはなりません。
だから、今、地球規模の植林が必要なのです。

そうだ!植林をしよう!!!
■人類だれでもできる究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり

■まず、現実を知る事から。「目からウロコの温暖化対策」がわかる
 DVD発売中!!
世日クラブ 
DVD会員募集案内
 応募すれば植林につながります。
にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへにほんブログ村





森を破壊で感染症蔓延の歴史

2009-09-02 17:58:13 | Weblog
9世紀にフランスのナント近郊の話では、キリスト教を普及
するために、樹木が切られたそうです。

ローマを中心にしたキリストの伝道のために、森のあった、
今のフランス、ドイツあたりに進出しました。

でも、そこには、オークの木や松の木等、樹木を信仰する人々、
伝道師から見れば異端児、異教徒がいたそうです。

この野蛮な人達を神の名のもとに改善しようとしました。

しかし、どんなに、キリスト教へ改宗させても、樹木や泉、川、湖、
動物など自然物に対する崇拝をなかなか止めさせることができ
無かったようです。

日本の自然崇拝、鎮守の森と同じように、生きるためには自然への
感謝、その化身である万物に神が宿り、豊作への願いの対象になっ
ていたようです。

その信仰を止めさせるために彼らが信仰する大木を切ったようです。

これは単に、1本の木が伐られると言うことだけではありません。

これまで、様々な経験から得た知識や価値観が消され、どんどん伐採
が進んで一気に森が無くなったようです。

ヨーロッパでは12世紀にはさらに大規模な森林破壊が始まりました。
( /NHKクローズアップ現代 97.12.4)

キリスト教の宣教師の教えは、森は人のためにあり、人の喜びのため
ならいくら伐採してもよいと布教したために

森はどんどん破壊されました。

興味深いのは、この時にペストが大流行しましたが、

その原因は森林伐採による生物の多様性の喪失に有ったようです。
 
森が切られてできた草原には、天敵の狼やイタチのいなくなり、
野ネズミが大繁殖しました。

草原に出かけた人間に野ネズミのノミがついて、ノミに刺されて
ペストに感染しました。

ペストは2-3日で熱が出てリンパ腺に膿がたまり、
ほとんどが死んでしまいました。

くしゃみが相手の口にはいると24時間以内に死んだそうです。

寒冷期の始まる14世紀に大流行して7300万人が死亡、
人口は1/3の5000万人に減ってしまったそうです。

恐ろしい歴史です。

この時期、日本の12世紀は森に赤ガシやシイが減って赤松などの木が
増えています。

日本では、森林伐採を禁止して森があってネズミを退治するキツネ
がいたから、日本でペストは流行しませんでした。

この時代のペストの感染拡大と今回の新型インフルエンザの拡大、

どちらも人間による自然の生態系の破壊と生物多様性の喪失が
大きく影響しています。

現在直面している地球温暖化による今日の生物種喪失は、
この時代と比べようも無いほど酷いものですから、

今後さまざまな感染症が
人類を襲うことは避けられない時代を迎えています。

1500年ヨーロッパに森林は激減しました。

わずか5~600年ほど前には、ほとんど裸山になったドイツも
その後の植林推進で今日の森を育ててきました。

人間には植林をする能力があります。

自然に感謝、地球に感謝の「心」さえあれば植林はできます。

今日の環境破壊の問題は、CO2による温暖化だけではありません。
地球の生態系全体の修復が必要なのです。

そのためには、植林を地球規模で推進して、

よりましな地球環境へ誘導することで、

人類への影響を軽減することも出来ると考えています。

植林に意義は、単にCO2吸収・軽減の効果だけではありません。

 そうだ!植林をしよう!!!
■人類だれでもできる究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり

■まず、現実を知る事から。「目からウロコの温暖化対策」がわかる
 DVD発売中!!
世日クラブ 
DVD会員募集案内
 応募すれば植林につながります。
にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへにほんブログ村




今日より、良くなる明日がある?

2009-09-01 16:39:34 | Weblog
地球温暖化は、これからどうなる?

~安全・安心・平和・生命を脅かす~

・北極の氷が溶けて海洋循環が止る
・大気の循環も一定で無くなります。
・北極の氷が無くなるとラジエターのない自動車状態になります。

冷却装置が無くなれば自動車は走れないように、地球環境も高熱化
が進んで地球全体が灼熱地獄化してしまいます。

そうなると地上の植物がすべて枯れてしまいます。
植物が無い地球、森の無い地球では、大雨が降ったり、
旱魃になったりして地表から直ぐに蒸発してしまいます。

地面に浸透して地下水になるという水の循環が行われなくなります。

その結果、人類が利用できる水が確保でき無くなり、
世界的な水不足に陥ります。

森が無ければ、私たちの生活環境はどうなるでしょうか?  

雨が直接大地に降り、地表を流れれば食糧の生産が困難、
すべての植物も生育不良になります。

森から海に流れる栄養分が無くなると植物系のプランクトンが育たなく
なります。

植物系のプランクトンが無くなれば、魚介類が生きて行けません。

食物連鎖の崩壊です。

すでに生態系のバランスを崩している人類社会が今後さらに

食物連鎖の崩壊を招いて貧困・餓死者の増加と環境難民の増加を招きます。

そうすると各地で先住者と侵入者の間で紛争が増加して、
世界平和の維持が困難になります。

そこで今必要なことは、生存と平和をかけた植林活動の推進
~世界平和の森づくり~です。

地球温暖化による環境異変の現象に関する情報を集めて推測すると
人類の手に負えない状況になってしまいます。

「もう、人類に未来は無いのだ」と暗澹たる想いになってしまいました。 

でも、人類の未来を諦められない!
何とかするにはどうすればいいのだろうか?

何とかできないか、いろいろと解決方法を考えた結果、

森が存在する事で雨が木の葉や幹を伝って地表に到着し、
地下にしみこみます。

大気中の湿度も変わり、風の循環が起こり、より過ごしやすい環境
になる事がわかりました。

とにかく地球規模で植林をできる限りたくさんすれば、
住環境を良くするだけでなく、
持続可能な社会の原料物質の供給とエネルギーの供給体制ができます。

過去の人類の歴史は、森が無くなって文明が滅んできました。

過去の文明は、地球上のある地域に限定されていましたが、
今回は地球全体の文明の危機であり、
人類が生存できなくなる事を意味します。

人類の滅亡を防ぐために私たちができることは、省エネを徹底して、
自然エネルギーに転換をして、大量消費、大量廃棄の文明と
決別する事が必要です。

地下資源の依存には限界があり、確実に環境を破壊します。

植物は地上の「資源」を毎年生み出してくれます。

このバイオマス資源を活用して生きられる社会、

持続可能な社会に社会経済産業構造を大きく変えなければ
人類の未来はありません。

もはや議論の余地はありません。 
もはや傍観者ではいられません。

全ての人々が、日常活動として「植林」を実行して、
これまでに壊した森の再生をすること以外に方法はありません。

樹木は成長過程でCO2を吸収、固定することはだれにも
否定できない事実です。

人間が作るどのようなルールよりの確かな自然のルールです。

現代社会は、必ずしも今日より必ずよくなる明日が
保障されている訳ではありませんが、

あなたが1本の木を植えれば、木が育ち、
間違いなく今日より明日は良くなります。

これが自然の摂理ですから。。。
自然と共に生きる社会の創造こそが、今、人類に求められている
課題です。

みんなで、この課題を解決し明るい未来社会に育てましょう!

そうだ!植林をしよう!!!
■人類だれでもできる究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり

■まず、現実を知る事から。「目からウロコの温暖化対策」がわかる
 DVD発売中!!
世日クラブ 
DVD会員募集案内
 応募すれば植林につながります。
にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへにほんブログ村