美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

地球の気候変動や飢餓貧困問題の緩和に役立つ

2019-01-31 09:01:21 | Weblog
■地球の気候変動や飢餓貧困問題の緩和に役立つ


日頃は食べていない作物なので、

まずは生産者自身がモリンガの栽培し、

収穫されたものを食生活に取り入れて、

モリンガの健康効果を理解することが普及のカギになる。

モリンガを日々食べて、健康維持ができれば

結果的に医療費などの出費が抑えられて、自分自身も

メリットを得られる。

その上で栽培と利用が拡大すれば生産者の健康状態もモリンガから得られる

葉や実を販売することで経済状態も良くなって、

地域社会全体が健康で経済面でも安定した明るい社会づくりにつながる。

生産地以外の多くの地球市民の食文化の中にモリンガを取り入れ、

安定した消費が持続的に発展してゆく仕組み作りが必要です。

パームオイルのように消費することが環境破壊につながることではなく、

モリンガ製品の消費により、

地球の気候変動や飢餓貧困問題の緩和に役立つことができる。

その結果、

人類の最大課題である二酸化炭素の増加による気候変動を緩和し、

世界の飢餓貧困問題の緩和を解決へと導くことができる。

モリンガの普及は、

人類の未来社会を健全で平和で明るい社会づくりにつながります。





■日本でも、約6人に1人の子どもが貧困状態に                

厚生労働省が2014年にまとめた報告書によると、

日本の子ども(17歳以下)の相対的貧困率は16.3%(2012年)である。

このことは、日本の子どもの約6人に1人が貧困状態にあることを示している。

2014年のOECDのまとめでも、日本の子どもの貧困率は、

先進国34ヶ国中10番目に高い数数字である。
                                           

人類の未来を担う子供たち、その「子どもの貧困」の問題は、

もはや海外だけの問題ではないのである。

現代の日本人の食生活は、どんどん便利になり、

手軽に摂れるように生活様式が変わってきている。

その便利さと引き換えに野菜不足が広がっている。

モリンガを栽培して、葉っぱの乾燥粉末を提供できれば、

不足している食物繊維やさまざまな栄養成分が供給で来て、

この問題解決に役立ち、より元気な生活ができる。

自分たちの住まい「地球」の

温暖化とそれに伴う気候変動を緩和するために、

モリンガ植林100億本を達成すればより良い方向に人類社会が変わる。

その先にあるものは、より適正な富の分配社会が生まれ

                                 
人類の平和な社会の構築に貢献することができる。

何よりも誰でも手軽に参加することができる問題解決策

「モリンガ100億本植林プロジェクト」ぜひとも行動を、

すべては、今と未来に生きる人たちの為に!

モリンガを普及しよう!



モリンガ植林普及で「自然の恵み」の分配を

2019-01-31 08:44:56 | Weblog
世界中で貧困・飢餓からの脱出!をと願っている人々が
まだ、たくさんいます。

「モリンガ」という樹木を植えて、広く拡大すれば

その葉や実、根などが富を与えてくれる。

この奇跡の木と呼ばれている「モリンガ」の植林を普及すれば

経済的に恵まれていない地域の人々にもメリットを得られる。

モリンガで「自然の恵み」が分配される社会づくりを!

アジアやアフリカの貧困は、植民地から解放された後も

経済から的確な対策や政策が無いままに貨幣経済の中に取り込まれ、

なかなか立ち上がれないために所得格差の状況が続いています。

植民地から解放されても、自活するための農業以外に生業を

もたない地域で、資金も技術ももたない人々がかかわれる分野は、

買い取り価格の低い農産物の生産しかなく自立が難しい状況のままです。

貧困のスパイラルから抜け出せない状況で

国の食糧生産の役割を果たしながらも飢えや栄養不足に

苦しんでいる人たちがたくさんいます。

これらの地域の多くは大規模プランテーションで栽培される

コーヒーや紅茶、ココアのような先進諸国の流通経済の中で

扱われているのでトウモロコシなどと比べると

収益性は高い状況を維持している。

しかし、実際に生産に携わっている小規模農家の収益は引き取り価格が低く

収益性はよくない状況です。



■奇跡の木「モリンガ」の普及がより良い未来を創る

「モリンガ」は比較的に小規模でも栽培を行うことができて、

この樹木の本来の自生地なので栽培が比較的容易です。

一般植物の20倍という驚異的な成長をするほど生命力が旺盛で、

降雨量も最低400㎜/年でも成長ができて、病虫害にも強く、

気候変動時代の適応植物としても価値がある。

殆どの病気の原因といわれている活性酸素を取り除くチカラ

抗酸化力を示すORAC値は157,000と

10万種の可食植物の中でも一番高い数値を示している。

ビタミンは全13種、ミネラルは全7種、アミノ酸は全18種など、

私たち人間の生存に必要な栄養素をバランスよく含んでいる。

小規模農家の人達もモリンガの葉っぱを採取して、

自分たちが食べることで栄養改善ができて、

余剰生産物をほかの地域の人達に分配する仕組みができれば

飢餓貧困から抜け出すことが可能になるという素晴らしい樹種が「モリンガ」である。


企業のCSR活動として寄付植林をする

2019-01-29 16:37:50 | Weblog
企業のCSR活動の一環として寄付植林をして
    
カーボンフットプリントの削減に貢献する

❖問題
•二酸化炭素(CO2)の排出は、
           気候変動の主要な要因です。

化石燃料が燃やされると、何百万年ものあいだ固定されていた炭素が

大気中に放出され、地球の気温が上昇します。

•樹木はCO2と酸素レベルの均衡に重要な役割を担っているため 、

世界中の広範囲の森林伐採は大気中へのCO2の排出量を増やし

地球環境へ悪影響を及ぼしています。


❖地球の気温の上昇は、気象現象がより極端になり、
  海面が上昇し、

 暖かい海と急激な変化に適応できない動植物への生命の脅威を

引き起こしています。

もし炭素排出量が無制限に放出されれば、

気候変動の影響は人々や野生動物にとって破局的なものになる。

❖有効な解決策

•気候変動に対処するための支援をご希望の場合は、

まず、カーボンフットプリントを特定しそれを削減する行動をとることです。

•また、あなたのやむを得ない炭素排出量を軽減するために植林をすることで、

樹木が二酸化炭素を吸収し育ちます。

植えられた木がどれくらい吸収するか

1本のモリンガのは約0.16トンのCO2を吸収固定する


約6本のモリンガの木が1トンのCO2を吸収「固定します

早くたくさん吸収させるという命題に対応できるのは

奇跡の木「モリンガ」が一番です。

モリンガを普及する活動をサポートする活動を個人も企業も

積極的に取り組んで、次世代に付を残さない生き方をしましょう!

モリンガの事なら、


そもそもモリンガってなに!

2019-01-29 13:10:10 | Weblog
そもそもモリンガって何?

モリンガは全く無駄のない植物で、
生命力が非常に強く、成長がとても早い樹木です。

根;幹、葉、枝の全てが利用でき、さらに花、種 までも

利用することができるなど他の生き物のために生きているような樹木です。

全ての生き物が人智を超えた力で生み出されていますが、

いま、この時代にモリンガの存在を知り、

人類の危機を回避するために神様が与えてくださった

「奇跡の木」だと感じています。

気候変動、異常気象、気象災害など生命、財産の危機を回避するために

モリンガを普及することで、CO2の削減対策として

驚異的な能力で貢献でき、

しかも、その木の葉、実、根などすべてがわたしたち人類に必要な栄養成分を

提供してくれ、飢餓貧困で苦しむ人々を救うことができます。

海外では;●ミラクルツリー(奇跡の木)
     ●メディスンボックスツリー(薬箱の木)
     ●ツリーフォーライフ(生命の木)
     ●マルンガイ(母親の友)などと言われております。

何故この様な名称がついているのか?

モリンガは今まで発見された10万種の可食植物中トップの

抗酸化能力と様々な栄養素、ビタミン類、蛋白質を持つ事で知られています。

その栄養は90種類以上で、300種類もの病気に薬効効果があると

アーユルベーダの中に記載されています。

アーユルベーダとは?

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A6%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%80




人口90億人時代どう生きる?

2019-01-25 15:40:35 | Weblog
◆人口90億時代~どう生きる?~

世界人口は70億人を突破し、2050年には90億人に達する
という推計が国際連合から出されている。

そして、実際に国際連合の推計通りに人口が増加した場合、

現在の食糧生産量では世界中の人々が十分に食べ、
生きていくことが難しいと予想されている。

私たちは厳しい気候変動が続く中、
この食糧危機に立ち向かわなければならないのです。

さらなる研究が必要ですが、
気候変動と食糧危機の対策としてモリンガは大きなカギを握っている。

私たち人間以外も含め、
すべての生物が快適に暮らすため環境を整えてくれている可能性が
あると言っても過言ではありません。

その一つの事例として

牛の飼料としての試験報告があります。

★スイスのチューリッヒにある
チューリッヒ工科大学(Swiss Federal Institute of technology University)と、
ドイツのホーエンハイム工科大学(Hohenheim University)

の2大学の協力で行われたモリンガに関する研究の中で、
興味深い試験報告がされている。

その実験では、乳牛(ジャージー牛)に、通常の飼料に混ぜる形で、
モリンガの葉を1日15~17kg与えたところ、仔牛の出生時の体重が3~5kgも増え、

成長後の牛の体重も約32%も増えたのです。

さらに、体格が整っただけでなく、搾乳量も43%アップするという
画期的な結果が得られた。

★生命環境科学の分野で世界トップクラスの研究を行っている
スウェーデン農業科学大学(Swedish University of Agricultural Sciences)のDr.Nadir教授
によって行われた2006年の研究では、

干し草だけを与えた牛の搾乳量と、
モリンガ入りの干し草を与えた牛の搾乳量が比較されている。

干し草のみを与えたグループは1日3.1kgの搾乳でしたが、
2kgのモリンガを与えたグループは58%アップの4.9kg、

3kgのモリンガを与えたグループにいたっては65%アップの5.1kgもの
搾乳量が得られました。

二つの研究成果によれば、モリンガは牛の飼料としても有望だと言える。


地球の未来にいいことをする旅のこと

2019-01-23 13:42:43 | Weblog
2018年植林体験ボランティアツアーのご報告

~地球にいいことしていただきました~

昨年12月7日から13日までインドネシアの
植林ボランティア体験ツアーを行いました。

今回は日本から9名の参加で現地の外国語専門大学の
日本語コースの学生10名、
現地の日本語を学ぶ高校生20名とともにいくつかの植林体験をしていただきました。

❖12月8日にはバリ島で3種類、カリマンタン島で3種類の植林を行いました。

① 前年度に植林した溶岩堆積地で残念ながら根付くことができなかった木を
    新しい苗に植え替えといただきました。

② 2007年からこの土地で植林していますが、年度別に成長している様子が
    見られるように道路沿いにトレッキングをしていただきました。

③ 午後からは、地元の農家の所有地の周囲にモリンガの植林を
    日本からの参加者、大学生、高校生のみなさんと行っていただきました。

午後の作業はやはり暑くて体力を消耗し、
地元の人たちが午後はあまり仕事をしないことの訳が、改めてわかった気がしました。

※4時過ぎから少し先にある温泉プールで疲れを癒して頂きました。

④12月9日は、2009年から取り組んでいる多くのみなさんと
 「植林祭2018」に参加しました。

  総参加人数は616名でした。
 特別な勧誘をしなくても参加して頂けるようになってきています。


 日本からの参加者は地域の集会所の周辺の整備のための植林を
 割り当てられて比較的植林がスムーズに進んでよかったです。

 今回の植林の対象地の範囲がひろく全体の活動状況が
 わかりにくかったのですが、怪我人もなく無事に終了で来てよかったです。

❖翌日12月10日はカリマンタンへの移動でした。

⑤この日はバリックパパンへの到着が遅れて暗くなりましたが、
 南方戦没者慰霊碑に参拝して、慰霊碑の前の海岸に植林を少しだけ行いました。

 海岸線が昨年以上に浸蝕されて慰霊碑に迫ってきていて心配です。

 訪問中に10以上のモクマオが波にさらわれて突然倒れたのは驚きました。

※バリ島とカリマンタン島の東カリマンタン州バリックパパン市を結ぶ
 航空便が毎日就航するようになって移動が便利になっていることに
 驚きました。(昨年までは週に1便)

この日は1996年以来支援をしているオランウータンのリハビリセンターが
あるサンボジャロッジに宿泊しました。

この土地にロッジができたのは2004年ごろですが、すっかり
ジャングルぽくなっていること、改めて感動です。

⑥2015年の山火事の被害を受けてその後二次林が再生しているエリアで
 将来オランウータンの食糧になる果物のなる木を中心に、
 二次林の中に植える樹下植林を行っていただきました。(12月11日)=オランウータンの森づくり

※昼食を頂いて、車で移動してチークの植林地に行き、

⑦防火帯のために植林しないで放置されてきた土地にモリンガの植林を
 していただきました。(12月11日)

⑧12月12日には、時間切れで植林をできなかった慰霊碑の前に、
 海岸浸食予防のために、塩水に強い「ポンガミア」という樹種の植林を
 行っていただきました。

※そのあと飛行機でデンパサールに戻り、
 バリの伝統的な踊りで、ウルワツ寺院で行われている「ケチャ」ダンスを
 鑑賞して、夜行便にて帰国しました。

❖時間の関係で若干駆け足になりましたが、
 いくつかの条件の違う現場でそれぞれの植林を体験していただくことができて、

 皆さん笑顔で終えることができました。

すべての関係者のみなさんに感謝申し上げます。


あなたはどのような未来を残したいですか?

2019-01-10 13:04:34 | Weblog
植林で荒野を豊かな田園にしたデンマークの話の続です。

戦争で負けたとき残されたユトランド半島は土壌も痩せて、

ヒースなどに覆われた作物の育たない荒野だった。

この土地も800年前には平野にはよく繁った森があった。

しかし、その後の人々が伐採するばかりで手入れを怠ったために
ついには荒野になってしまったのである。

「大地を甦らせるためには植林をしなければならない」と考え、

「何かこの荒野に適する木はないだろうか」と思考を巡らせたダルガス親子が

1850年代から取り組んだのはノルウェー産のモミの植林だった。

 しかし、はじめは順調に育った植林木が途中で育たないなど
試行錯誤を繰り返し、

ノルウェー産のモミの木の間にアルプス産モミの木を植え、

ある程度大きくなった時にアルプスのモミを伐る方法を編み出す。

アルプス産のモミの木を途中で切ることで、
ノルウェー産のモミの木が大きく育ち始めた。

そのような発見と努力によりユトランド半島は豊かな大地に生まれ変わった。

この植林により木材だけでなく、
ユトランドの厳しかった気候が緩和され、

土地が安定して、
小麦や砂糖、大根など北欧産の農作物でできないものはないところまで変貌を遂げたのである。

大モミの植林により肥沃な田園地帯に生まれ変わり、安定した良い気候の国が生まれたのである。

現在、国土の約66%にあたる283万ヘクタールが農地になっている。

穀物を作り、家畜を飼育し、人口の3倍に当たる1500万人分の肉類・酪農製品を生産している。

その結果、今日10万人の農業人口が輸出する農産品の額は、年間9000億円にもなり、

世界最大規模の農産品の輸出国になっている。

個人の能力と適正を育て、
かつ行動を起こすことのできるデンマークの教育方針も、

このような歴史の背景と国の宗教であるキリスト教の慈愛精神から来ている。

“共生”と“協同社会”の精神は、地球市民の多くが学ぶべき点である。

日本の「みどりの日」制定に大きな影響を与えた内村鑑三の言葉に、

「国を興さんとすれば木を植えよ」「植林は王者の業(わざ)なり」がある。

現代では地球環境の危機、人類文明の危機にあって

「地球を蘇えらせるためには木を植えよ」が地球市民の合言葉になることを願っている。


その上で、一般植物の20倍の成長をするモリンガを植林すれば

毎年増え続けて、気候変動をもたらしている

CO2の増加を抑えてくれる。

モリンガに注目して、モリンガの植林をしたり

モリンガの植林支援をしたり

モリンガの製品を食して需要拡大に貢献すれば

途上国の植林が一層推進される。

どの形でもより良い地球環境の未来づくりに役立つことができます。


植林で幸福な国家を再生したデンマークのこと

2019-01-09 18:15:05 | Weblog
世界幸福度一位のデンマークのこと

2016年度版「世界幸福度ランキング」が国連から発表された。
                      
この幸福度は2012年に開始された調査である。

2013年、2014年総合1位で昨年は3位に下がっていたデンマークが再び1位になった。

総合的な幸福度には、経済的な状況と「幸福度の平等さ」や「社会的支援」
などが反映されている。

ランキング上位の国々には、スイス、アイスランド、ノルウェー、フィンランドが
続いている。

日本はタイ(33位)、台湾(34位)よりも下位の53位である。

特に「幸福度の平等」が高い国は概して幸福度も高くなる傾向にある。

わが国の在り方を見つめるいい機会である。

デンマークは北欧と呼ばれる5カ国のうちの一つで、
国土面積は日本の九州とほぼ同じである。

人口は551万人、立憲君主制でマルグレーテ女王が君主である。

いまでは世界で一番幸福な国としてランクしているが、

1864年ドイツ・オーストリアとの戦争に負けて、
その賠償の為に作物の良くできるシュレスウイヒとホルスタインの2州を失った。

残された土地は荒廃したユトランド半島で、
いかにして国の勢いを取り戻すかが国家の一番の目標だったのである。

このような状況の中、
希望を抱いて立ち上がった36歳の軍人「エリンコ・ミリウス・ダルガス」(1828~94年)だった。

ユトランドの荒野を豊かな緑にするという目標を立てて
モミの木の植林に取り組んだのである。

この話は内村鑑三(1861~1930年)の「未来への遺物・デンマルク国の話」で
紹介されている。

キリスト教徒であった内村鑑三は日曜教会でも

たびたびこの話に触れ

「信仰と樹木をもって国を救いし話」として伝えている。

木を植えるという地味な活動が、地域を支え、繁栄をきづく

基礎になるという実際の事例として学ぶべきだ。

温暖化対策として森林の重要性がクローズアップされてきても

国際会議でどうするかという「行動」に結びつく結論が出せない

科学的な知見や実際に地球上の各地で自然災害が多発して

地域地域で生命や財産が失われているのに

なぜ? 行動できないのでしょうか?

今は議論や評論よりも、行動が求められている。

効果的で効率よい行動は、

モリンガを地球規模で普及することだ。

100億本普及できれば、

150億トンのCO2を球種固定で来て、とりあえず、これ以上

CO2濃度が増えることを止められる。

ただし、過去に累積されてきたCO2はこれから先何百年も

大気中に存在し続けるのでこれ以上の植林が必要です。



森との共生は持続的に生きるため不可欠

2019-01-02 18:33:09 | Weblog
地球温暖化対策としての森林のこと

ご存知かかもしれませんが、
2015年の「パリ協定」で地球温暖化対策とした主なポイントは
以下のとおりになっています。

① 産業革命前からの気温上昇を2度未満にし、1.5度以内になるよう努力する

21世紀後半に人為的な排出量と森林など吸収量を均衡させる

③ すべての国に削減目標作成と5年ごとの見直しを義務付け、5年ごとに検証する

④ 被害を軽減するために世界全体の目標設定

⑤ 途上国への資金拠出を先進国に義務付け
   
このなかで注目したいのが「森林」の位置づけである。

②の人為的な排出量と森林などの吸収量を均衡させるという点と

開発途上国への資金の拠出である。

遅ればせながら森林の大切さについて認識が深まったようである。

「植林」や森の保護の大切さはほとんどの日本人には理解できる。

これは日本の長い歴史のなかで育った人間としての潜在的な意識による
ところが大きいのである。

しかし、自らの生活の中で現在意識として「植林」の意義を深く考えて

身に着けている人が少ないので、地球規模の植林行動にはつながりにくい
というのが実感です。

 しかし、人が一人ひとり呼吸をするだけで排出する二酸化炭素を

吸収させるためには1年に23本の植林が必要であることをしっかりと

認識してほしい。

生き続けるためには呼吸する必要があり、無料で利用していますが

本当は森林を始め植物が出してくれる酸素が安定的に供給されることが

何をおいても必要です。

モリンガという植物は、一般植物の20倍も成長性があります。

モリンガは2本で320kgのCO2を吸収してくれます。

モリンガの植林なら2本で個人の排出する二酸化炭素を吸収してくれます。

モリンガの世界的な普及こそが、危機的な地球環境を好転してくれる

唯一の解決策です。


異常気象と自然災害の地球を蘇らせるために

2019-01-01 18:36:37 | Weblog
自然災害が世界各地で発生して、

危機的な状況の地球を蘇えらそうとすれば「木を植えよう」

科学ではなく、偉大なる自然の摂理を理解して

対応することしか克服できない。

「自然と共に生きる」という価値観の転換をして

あなた自身のライフスタイルを変えることでしか対応できない。

現在の経済優先の日本社会では産業の大切さについて、

GDP(国民総生産)の大きさという「モノサシ」だけで判断される。

このモノサシだけでみると平成26年度の農林水産省の統計によれば

、国民総生産が486兆9388億円に対して、

林業のGDPはわずか1800億円で0.037%である。

この規模の市場を調べると「釣り具市場」が1800億円になっている。

 この経済優先のモノサシの評価がすべての社会では、

「林業や植林」については遠い存在になる。

しかし、
この評価は経済のモノサシで測れることしか含まれていない「外部経済」

といわれる経済的な価値が評価されていない部分が含まれていないのである。

森林の機能には、
①表面浸蝕を防止する機能、
②生命維持に不可欠な水質浄化や水資源貯留機能、
③表層崩壊防止、
④洪水緩和、
⑤保健レクリエーション、
⑥二酸化炭素吸収

など定量評価ができる部分だけでも70兆円を超えるとされている。(林野庁)

これらは一般経済の外にあるので、私たちは自分の財布が痛むわけではなく、

あまり意識せずに過ごし、森林を過小評価した社会で生きていられたのである。

しかし1970年代以降の地球では、拡大を続ける人類の活動により

地球環境は劣化の一途をたどってきて、

地球規模の異常気象を引き起こし、

生命や財産の喪失にもつながる「気候変動」招いている。

これまで蓄積されたCO2は自然に消滅しない

だから、今、CO2の排出をゼロにしても

異常気象、気候変動は無くならない。

世代を超えて残り続ける気候変動を緩和できるのは

今を生きる全ての人間が「木を植える」という行動を始めることできしか
できない。

次世代の健康的で平和な社会を望むなら

自分のできる「木を植える」行動を今すぐはじめることが不可欠です。