美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

モリンガ 日本での楽しみ方

2019-05-27 16:24:02 | Weblog
モリンガはインドを中心に熱帯、亜熱帯地域で育っています。

日本でも4月から11月ぐらいまで、外気温が20度以上であれば育ちます。

葉っぱは収穫後35日~45日サイクルで収穫することができます。

ハーブ、野菜のようにフレッシュなモリンガの葉を楽しむことができます。

❖家庭菜園レベルの庭やプランターで栽培する

モリンガは別名「ミラクルツリー(奇跡の木)」とも呼ばれており、

人や動物にとって大切なさまざまな栄養素が豊富に含まれています。 

特にビタミンやミネラル、アミノ酸などがバランス良く含まれているのが魅力で、

近年、アンチエイジング効果が注目されている、ポリフェノールは、なんと赤ワインの8倍です。

他にもさまざまな栄養成分をバランスよく豊富に含んでいる植物は本当に珍しく、

その高い栄養価と効能から海外では「緑のミルク」「生命の木」と呼ばれています。

❖モリンガは暑い国の植物なので、4月~8月くらいの暑い時期に種を蒔くようにします。
【栽培方法】

■芽出し
発芽の適温が20℃以上です。 最初の10cmまでが最も難しい。 

種を1粒まいたら、土を2cm位かぶせて、お水はいつも湿っている感じにする。 

プランターに台所で使うラップをかぶせて、輪ゴムでとめると芽が出やすくなります。 

芽が出るまで1週間~2週間待って、お部屋の中の日光が良く当たる暖かい場所で育てます。

1日1回朝に水をあげる。ただし、水は土が乾いている時だけあげる。





■育てる場所・土
肥料は小さいうちは種の栄養で育ちますから、必要ありません。

用土は水はけのよいものを選びます。

30cmくらいに育ったら、大きめの植木鉢に植え替えをして
新しい土と肥料をあげて下さい。 

その際、根っこを傷つけないように土をつけたまま植え替えをするようにします。
 
また、高さが1mぐらいに大きくなったら先端を切り、
高さを調節してください。

■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
真夏は乾きやすいので、回数を多めにします。

庭植えの場合は必要ありませんが、鉢植えの場合は、土をカリカリに乾かさない程度に水を与えましょう。

高さが大きくなったら、先端を切り調整してください

■冬越し
室内の暖かく明るい場所で管理し、冬は水を極力控えてください。 
葉は落ちますが、冬越しでき、春になるとまた新しい芽が出てきます。

■増やし方
挿し木(水挿し)で増やすのがとても簡単です。
成育旺盛で、半年で4~5メートルに生長します。

大きくなれば葉は年中収穫できます。

モリンガはインドをはじめ、アフリカや東南アジアで昔から人々の生活のすぐそばで

驚くべき速さで育ち、その葉、花、鞘は、野菜として市場で売られています。

実から絞られた油は高級油として欧州を中心に取引され、

搾りカスは汚れた水を浄化するのに役立っています。

近年では、モリンガの葉を土に混ぜて土壌改良材に活用されたり、

家畜の飼料としても使用されています。

特に食料危機に瀕する東南アジアやアフリカの地域では、

モリンガの栄養価が再評価され、

NGOや支援団体による植林植樹が盛んです。

私たちの危機、「気候変動と食糧危機の問題」の解決に

一番効果的で効率の良い方法は、

「モリンガの植林を普及する活動をみんなで取り組むこと」です。

※モリンガの種子10粒を無料でお配りしています。


 申し込みはinfo@agfn.org まで お届け先住所もお忘れなく、







異常気象・飢餓貧困・モリンガ

2019-05-21 14:33:56 | Weblog
何億人もの人々にとって、

飢饉の脅威は異常気候による農作物の収穫減と関連しています。

異常気象を緩和するには樹木を増やすことが最重要である。

なかでも、モリンガ樹木の植林は、

緊急性のある気候変動の影響を緩和する上で

大変、重要な役割を果たすことができます。

人間が何万種類もの野菜や穀物などを活用していた時代がありましたが、

今日では数種の穀物に頼っています。

一般に流通している穀類や野菜は限られた種類になっています。

約1万年の漸進的な農業文明の後、

世界の食料供給の70%は、トウモロコシ、小麦、米の3つの穀物だけであり、

植物ベースの食物摂取量の80%は、 8つの穀類と4つの塊茎に頼っています(Nierenberg、2011)。

この傾向のために非常に少数の種に集中している農業のグローバリゼーション、強化、

および農業の工業化が非難されています。

世界的な農業は、少数の作物に大きく依存しており、

今後気候変動の時代には、より弾力性の高い食糧システムを構築する必要があります。

そのために、より多様な作物を植える必要があります。

FAOは、作物農業が地球温暖化ガス排出量の14%を占めると報告しているように

どの様な作物を栽培するのがいいのか、考えることが求められています。

モリンガは、奇跡的な要素をいくつも含んでいます。

異常気象にも耐性があり、飢餓貧困に役立つ栄養豊富な食料の供給ができ

しかも、大気中ののCO2を杉の木の50倍、一般植物の20倍のスピードで吸収します。

こんな素晴らしい樹を地上に与えてくださった神様に感謝です。

この奇跡の木モリンガを広く社会に定着することは

人類の生存にかかわるほど大切な活動です。
 

1兆本植樹を推進!

2019-05-20 18:45:15 | Weblog
こわれてゆく地球を守るために、みんなで植林を!

木を植える活動は、人間が壊した自然を回復させるために必要です。

自然界では、風が種を運び、雨も種を運び、小動物や鳥が種を運び

新たな命を育んでいます。

人間が過度の利用をしなければ、自然のサイクルは維持されて、循環する

社会が維持されているはずですが、

人間が欲望のままに利活用した結果が異常気象を招いています。

衛星の画像解析で地球上には3兆本の樹木があることが判ったそうです。
(クロウサー博士)

世界中の荒廃した土地や放棄された土地をターゲットにして植林を推進することで、

気候変動と生物多様性の喪失という2つの大きな課題解決の可能性があります」と、

クロウサー博士は述べています。

博士はチューリッヒ工科大学の助教授で研究によると、

地球上にはおよそ3兆本の木が存在していて、毎年約150億本もの木が伐採されている。

その結果現在では約1万2000年前に人類が農業を始めた時期に

比べて46%も減少しているそうです。

博士は「植林が気候変動に対して最も有効である」と発表しています。

この発表を受けて、国連環境計画はノーベル平和賞を受賞したマータイさんと

共に進めた植林キャンペーンで2016年までに合計本数142億本の植林を達成しましたが、

2017年に「1兆本植樹キャンペーン」と変更して活動を推進しています。

地球市民一人一人が150本づつ植林すれば達成可能ですが、

知恵を出し合って、この目標を達成できないと

次の世代が危機的な状況になります。

次世代の子供たちのために植林活動をはじめましょう。

気候変動への対策は、あなたの家族のため

2019-05-13 09:29:22 | Weblog
気候変動と飢餓貧困対策は、あなたの家族のため

私は19年余りのインドネシアでの植林活動を通じて学んだことの中に

今日の異常気象の主原因であるとされている「二酸化炭素削減」と

経済格差による「貧困問題」「食糧問題」に役立つ

「奇跡の木」と呼ばれる「モリンガ」という樹種の存在を知ったことがあります。

この木の成長性は杉の木の50倍、一般植物の20倍あり、

その成長過程で温暖化対策として早くたくさん、低コストでCO2の吸収を

期待できることを知りました。

しかも、「葉っぱ」は食用になり栄養価は「母乳に近い栄養価」があり、

世界の貧困対策になることが期待出来ます。

この植林活動に参加することで、

超宗教、他民族共生、ボランティア文化の育成、家庭の再建、

すべてにつながる「心」が、呼び起こされ、

「地球はひとつ」を体感することができます。

★地球市民として次世代に責任ある行動を!

自らの意志で「木を植え」ることは、

他の動物にない人類の優れた能力の一つです。

地球に住む一員として、

共に生きるすべての生き物や自然物に感謝する心で、

地球規模の植林を推進することの意味は、

人類や地球上のすべての生命の持続的に生存するためにあります。

「奇跡の木」モリンガは人類の直面する大きな課題を解決し、

明るい未来づくりのために役立ちます。

すべての人達が手軽に参加できるので、

「モリンガの普及活動」に参加して

子供たちの未来のための大きなムーブメントを共に引き起こされること

を願っています。

自分でモリンガの栽培をしてみる。

モリンガの植林に参加する。

モリンガの製品を生活スタイルとして取り入れる。

あなたが日常生活の中で健康維持のためにバランス栄養食モリンガ

を毎日摂取することで、健康な生活を維持し

モリンガの生産地では、モリンガの植林意欲が高まり、

CO2削減に大きな効果が得られ

あなた自身も健康生活を手に入れることができます。

昨日、小学生の子供たち向けのイベントで、

「共生の森づくり活動体験」として

モリンガのポット苗の種まき体験をしてもらいました。

添付のチラシを学校で2万枚ほど配布して頂き

子供が興味をもったブースに来てくれました。




想像以上に多くの子供たちが興味を持ってきてくれ、

環境認識も高い子供たちのいることが判ってよかったです。

ただ、この子たちの10年後地球環境が今以上に厳しくなっていることを

思うと早くたくさんモリンガを普及することを知っかりと進めなければと

気持ちを新たにさせていただきました。

モリンガを育ててみたい方に、今丁度播き頃なので

種を10粒プレゼントさせていただきます。
郵送でのお届けになりますので〒、ご住所を下記までメールで
お送りください。 info@agfn.org
~モリンガ100億本普及プロジェクトに参加し、明るい未来を!!~



明日、子供向けのモリンガを知ろうキャンペーン

2019-05-11 11:11:32 | Weblog
新宿の住宅展示場のイベントに共生の森づくり体験として
NPOアジア植林友好協会が参加します。

「森と人が共に生きる」「地球の未来のためにモリンガを普及したい」

との願いで参加します。

住宅に関係なくてもモリンガに興味がある方なら歓迎です。


モリンガの種子はもれなく、

モリンガの苗は30名様

にプレゼントさせていただきます。

地球の未来のためにモリンガを知ってくださることを願っています。


明るい未来を望むなら!

2019-05-10 09:53:33 | Weblog
明るい未来を望むみなさんへのご提案

30年前に地球環境の未来が心配で生き方を変えました。

前職の森林破壊に関わる仕事から

森林を保護し、再生する仕事に転身、

以来30年

自分なりに植林による再生を目指して活動してきましたが、

地球環境はどんどん破壊され続けています。

日本でも日常的に異常な気象状況になっていて

メディアで伝えられることは少ないので、一般にはよく理解されて

いないですが、世界各地で異常気象による災害が頻発しています。

人類が住むための地球環境が、危機的な状況になっています。

もう、尋常なやり方で木を植え続けていても

とても追いつかない



冷静に未来を考えると明るい兆しは何もなく、

次世代の子供や孫の時代を考えると絶望的です。

なにか、今、対策を取ることはできないのか?

自分にできることはないか?

考え続けて得られた結論が

「奇跡の木モリンガ100億本普及して、平和で希望あふれる未来を創造しよう!」

でした。

「日本のスギの木の50倍、一般植物の20倍も成長するモリンガという植物?」

一瞬、目を疑いました。

えっ?そんな気があるのか?

読み進むうちに心がわくわくしてきました。

この木を100億本普及すれば、今も排出し続けて気候変動を招いているCO2を

これ以上、増やさないようにできる。

危機感だけは伝えられて、国際会議で決められても

市民として取り組むべき具体的な「行動」が示されていない、

国際会議で幾ら決められても、

行動が起こらなければ何も変わらない、事態は悪い方に進んで行く、

その状況を変えることができるのが、

モリンガ植林を早くたくさん普及させることです。


私たち人類が平和で安心できる地球環境を作り出すために「あなたの参加が必要です」

より多くのみなさんにモリンガについて理解して頂きたく本を出版しました。

「神様の贈り物 奇跡の木 モリンガ」

このままでは、子供や孫に時代は大変な時代になってしまいます。

人任せでは解決できません。

人間の知恵とチカラだけでは解決できません。

自然のチカラを借りて、あなた自身からより良い環境づくり始めませんか?