美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

あすの生命を守る

2014-12-31 10:39:40 | Weblog
あすこの世が終わると言われても
世界中で何十年ぶりとか、史上初めてとかの自然災害のニュースが世界各地で発生した2013年でした。普通に考えれば、どうして?今年に限って、ということかもしれませんが私の中では想...


去年の今日のブログが送られてきました。
事態はますます悪い方向に進んでいること
を確認した2014年でした。

このことにより多くの皆さんが気が付いて
行動を始めてほしいと願っています。

マレシア航空機の事故は本当にショックです。
自分が3年ほどまえにこのような気候変動が
続けば

乱気流による航空機の事故が起こると考えて
いて、それが現実に起こったからです。

すべては私たち人間生活が招いている
熱帯雨林の減少→気候変動→異常気象の多発

熱帯雨林地域の問題は地球全体の問題です。
あなたもあなたにできることを!

www.agfn.org

この世のすべてに感謝!

2014-12-19 19:32:07 | Weblog
5年前の3月に義母が亡くなりました。
その年の12月にNPOアジア植林友好協会の

バリ島ボランティア植林ツアーに参加し、
植林祭が終わった後、数人の皆さんのお手伝い

をいただいて、
義母を93歳まで生かしていただいた地球に感謝
の植林をしました。

先日の植林祭のあと12月8日にこの植林したところ
に行って、成長度合いを見てきました。

写真のように植林したスアルという木がとてもよく
成長をしていて驚きました。

高さは6m程に育ち、雨期に入ったばかりなのに
葉っぱはよく茂っていました。

感動しました。

他に植林した木々も高さはこれほど成長はして
いませんが、岩だらけの厳しい環境の中

生き生き元気に育っていました。

義母の分身が地上に息づいているようで
とても嬉しく感じることができました。

この世のものすべてに感謝
そのような気持ちにさせてくれた時間でした。

地球に感謝の植林は

残念な情景

2014-12-15 20:32:52 | Weblog
植林祭が終わった翌日に昨年、一昨年の
植林現場に行きました。

全部ではないのですが、かなり広い範囲
植林木の葉が焼けていました。

道路からかなり奥に入っているので、
たばこの火ではないし、
自然発火も考えられない

おそらく違法に侵入して、農業を営もうと
する人が、火をつけたのではないかと
推察されます。

この広大な火山爆発被害地も、植林がされ
客土用の土が入り、有機肥料が入り
土壌が少し安定してくると

岩石を拾い集めれば、農業が営めるような土地に
なるようで、昨年に比べて植林地の入り口に

近いところは、畑が拡大して、家族も住み始めて
いました。

彼らに続いて入植しようとしている人たちが
いずれ入植するために植林し、育ち始めた
ところに火を入れたのではないかと推察を

しています。
まだまだ、これから水源涵養のために森を育て
なければならないのに、とても残念です。

ただ、葉が焼け焦げている樹種は「アンププ」という
地場に分布するユーカリの種類ですので、生命力が
旺盛で、たぶん3か月後には緑の葉っぱが戻ります。

それにしてもこんな目に合えば成長に影響は
あります。

困ったものですが、彼らも生活を営むためで
あり、一概にやめさせられない事情があります。

植林した木を伐らないで、生活を営めるように
養蜂やみの採取できる樹種を植えることも

考えたほうがいいように感じました。


夜行便で出発します

2014-12-02 16:32:21 | Weblog
今年で6回目を迎えるバリの植林祭を主催する
ために今日の深夜出発します。

ことしは初めに東カリマンタンに行って
戦没者慰霊碑のまえの海岸にマングローブを

植林します。
9年前にも試みましたが、結果的に失敗した
ために継続できませんでしたが

今回9年ぶりにこの植林に再チャレンジします。
このまま放置すると
慰霊碑の前の海岸が浸食される可能性がある
からです。

その後、サンボジャの
オランウータンリハビリセンターを訪問して
訓練を何年か経過してリリース前の

オランウータンの予備訓練のための森づくり
植林を行います。

この植林は本来の自然林を目指しつつ
オランウータンの食用の果物のとれる
樹種を中心に植えています。

このエリアは1850ヘクタールありあと
400ヘクタール余りの植林を必要としています。

今回もツアーの参加者15名とともに植えてきます。

その後、林業公社の保護林に行き高さ35mに
創られたつり橋から、残された熱帯雨林を
一望していただく予定です。

これを見れば熱帯雨林が何故かけがえがなく
大切で、生命の生存のために必要かが
瞬時に理解できると思います。

できる限り多くの皆さんに見て感じてほしい
と願っています。

その後天然林が伐採、焼き畑などで草原化した
土地で、チークとポンガミアを植林します。

壊れてしまった森林を少しでも緑を育てて
地域の皆さんの生活の向上に役立ちたいとの
願いで植林に取り組んでいます。

そのあと最近開設された東カリマンタンから
バリ島のデンパサールへ空路移動します。

翌日は朝8時から夕方5時まで、
バリで日本語を学ぶ学生が日本からの
参加者17名に一人ひとりついて、

コミニケーションを取りながら植林を
行います。
言葉の壁が無くなるので参加していただいた

みなさんには大変好評をいただいています。
今年は、日本の国際協力60周年の事業として

認められたこともあり、民間レベルでこのような
交流ができることにも大きな意味があると
感じています。

もっともっとたくさんの人が参加して
お互いに地球に生かされている事実の
きずきの機会になればと願っています。

www.agfn.org/project/ball_fes.html現地参加も歓迎です!!
12月6~7日