美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

持続可能な人類生活に不可欠の森林資源

2008-06-29 16:28:15 | Weblog
●持続可能な人類生活に「森林」は不可欠の資源
 
これから地球で生きてゆく上で、みんなが自然環境に配慮し、共生する生活を送ることが大切で不可欠です。

自然との共生をするために、どのような生活スタイルにすることが適当なのかという感覚を、自然のなかで体感することが大切です。

都市の大人も子供も自然に触れる機会をもち、自然の偉大さや成り立ちを知ることがこれからの時代には不可欠です。                                   
これからの社会経済は、自然の生産物の増加する量の資源と自然エネルギーを使うことでしか、持続可能な社会生活はできないということを知ることが第一歩です。                                     そのためには、酸素も水も食糧もあらゆる自然の生産物を供給してくれる「森林」をいかに、たくさんつくることが出来るかで、人類の未来が決まってしまいます。

飢餓の起こっている国々は、総じて「森林率」低いという事実を見てください。

生活というよりも生存に必要な酸素も水も食糧も健全な地球環境、健全な森林が無ければ、安定的に供給されません。

途切れ途切れに供給されても生存は出来ません。
持続可能な社会は、植林による森林面積の拡大が必須です。

「森無くして、人類の未来は無い」ということをみんなが理解して、早く行動しないと手遅れになってしまいます。

一定の面積以下になれば、減少のスピードに拍車がかかってしまいます。
「あっ」というたった1秒間に世界中でサッカー場一面分の緑が消えている現実をイメージしてください。

こんな状況が何時までも続かない、人類に未来はないということが想像できますよね。

このようなことは、子供にもわかる話です。
だから子供たちも、若者も未来に明るさを感じられないのです。

この状況を打破するためには、植林、森づくりが必要なんです。
自分に出来ることから、みんなが行動を起こすことにしか解決策はありません。

ぜひ、みなさんも自分に出来ることを考え、行動をおこしましょう!

お金が無ければ、この現実を周りの人に伝え、知恵を出してください。

お金があれば、植林に参加してください。

あなたの行動が未来の子供の生存を左右しているということをイメージしてください。あなたの日常の行動が次世代に「生命」のたすきを渡せるかどうかを左右しています。
もうひとつお伝えしたいこと

日本は森林率67%でとても森林が多いのですが、人口一人当たりで0.2ヘクタールしかありません。世界の平均は0.6ヘクタールなのです。

日本は足りない分、海外に依存して、生かされているという事実を見据えて行動すべきです。

アルミ缶で森づくりを!

2008-06-27 19:19:32 | Weblog
皆様もご存知のとおり、私たちの日常生活で使うエネルギーは、石油や石炭の火力で作られています。この日常の生活で発生するCO2により、地球の温暖化を招いています。

この温暖化により、地球上のさまざまな種類の動物や植物の生命が失われて、地球のシステムをつくっている「ジグソーパズル」のピースが無くなっています。

これまで無かった、あたらしい感染症の増加や暑さによる熱中症など健康にも被害がでています。
気候の変動による豪雨、干ばつなど農作物の被害が頻発しています。
世界中で食糧が高騰して、このために暴動が起こっています。
地球温暖化の主因のCO2は10000年空中に残ります。
ですから、何世代にも影響し続ける、悪いことを知らず知らずに私たちはつづけているのです。

地球温暖化で起こることの大きな問題は、気候の大異変です。
気候の異変を止められなければ、世代を越えて、私たち人類の生活に大きな影響を与えます。

3年ほど前のフランスを襲った「熱波」は52,000名のかたが命を亡くされました。
あれほど騒がれた米国の9・11の事件で亡くなったかたの10倍以上の方が、地球温暖化の大きな気候変動で命を亡くされているのです。
このこと一つでも気候変動による生活への影響は、生命をも左右するほどの大きな問題なのです。

この気象の大変動を止めるために、わたしたちに出来ることは減り続けている世界の森林をこれ以上減らないようにすることです。
今、世界の森林は、たった1秒間にサッカー場1面分消えています。
中でも、地球の肺、熱帯雨林の破壊はすざましく、年間1300~1500万ヘクタールが減少しています。
私たちは、世界で一番貴重で危機的な森林といわれるインドネシアで植林を進めています。

もし、あなたがアルミ缶を捨てているなら、ぜひ集めて植林に協力してください。

アルミ缶をリサイクルすれば、エネルギーの使用を97%も節約できます。
アルミ缶を集めて処分したお金で地球への植林に参加いただける。

一石二鳥の環境貢献、ぜひとも、ご協力をお願いいたします。

●アルミ缶をつぶしダンボールに入れて、宅急便でお送りいただければ幸いです。
  申し訳在りませんが、宅急便代は負担してください。

 頂いた、アルミ缶は、ボランティアの青年が整理して、業者さんのところに持っ て行き引き取ってもらいます。それをお金に変えて、たまったら今年雨期、11月 以降に植林をします。

★地球の気候変動を止めるほどの植林を!みんなで!
〒188-0011 東京都西東京市田無町3-5-4 
NPOアジア植林友好協会
電話 042-451-6120 FAX042-465-7241
URL:http://www.agfn.org メール:info@agfn.org

人類の未来をあきらめるわけには。。。

2008-06-14 12:19:32 | Weblog
私たち人類の未来をあきらめるわけにはいかない。
当たり前のことですが、こんな思いがこみ上げてきました

6月6日にある経営者さんの勉強会のセミナーで話をさせていただきました。
「地球温暖化と生命の森づくり」というタイトルで話をさせていただきました。
皆さん大変興味をもって聞いていただきました。

スライドを使い、セミナーのビデオをとるために、室内を暗くしたので居眠りをする人が居るのではないこと思っていましたが、みなさん真剣に聞いていただきました。

地球温暖化は大変のようだ、何かしなければという段階まで一般の皆さんの意識は高まっているよに感じました。

その席でNHKの北極に関する報道の話が出ました。
私も6日に深夜に見ました。
本当に絶望的な温暖化の被害が北極で起こっていることをあらためて感じました。

絶望的だけれど、自分の命はともかく、次世代の若い人たちの生存の危機に直面していて、手をこまねいているだけではダメだ!

出来ない理由を考えるのではなく、出来るために何をやるかをもう一度考えて取り組まねばと気持ちを新たにしています。

温暖化による影響は、気候の大変動、異変です。それが食糧生産の困難さを招き、生物の多様性を失うこと、新たな感染症を広めることなど全て生存、生命にかかわるほどの影響が懸念されています。

何かしなければ、という思いをどのように受け止めて、実行していただくようにして行くか、自分の役割について、試行錯誤の連続ですが、地球の温暖化を止めるほどの植林を熱帯雨林地域で実行することに人生をかけようと考え知恵をフル回転させています。

解決策として、CO2の吸収源で酸素の供給源である森林をこれ以上減らさないことが、世界市民みんなが参加できる行動で、気候変動に効果的な方法です。

そんな考えで、気候変動を止めるほどの植林を!やろうという目標を掲げて、あらゆる人たち、法人に働きかけて行くことにしました。

地球温暖化の進展状況とことの重大性から考えて、植物のよく育つ熱帯雨林の再生こそが一番効果的です。

でも、画像のような熱帯雨林では人類は救えません。
ぜひ、このブログをお読みのみなさんもこのプロジェクトに自分に出来るから参加をしてください。
あなた自身と未来の世代のために、今あなたにできることを始めましょう!
http://www.vivo.jp
http://www.agfn.org
http://www.bos-japan.jp