美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

どのような地球を次世代に残したいのか?

2018-12-30 16:45:14 | Weblog
★どのような地球を次世代に引き継ぎたいか?

あなたも帆トンンでのみなさんも、平和で安定した地球環境を

孫や子供に残したいと考えていると思います。

自然災害の多い、こんな地球を子孫に残したいと考えて
生きている人はいないであろう。

人間は何のために生きているのか考えると、

次の世代にどんな世界や価値観を残すのかが一番大事なテーマである。
                                                    
荒廃した大地を残したいと思う人はいないだろう。
                                  

最近の日常生活の中でも既に、「なんだか気候がおかしい」
ということが感じられる状況になっている。

私達は経済中心の「モノサシ」で、生活の向上と文明の発展を目指して、

取り組んできた結果、自然を傷つけ、破壊してしまった。
                                             
自然破壊が地球規模で進んで生存を脅かすほどの
自然災害をもたらしている。

 確実に、着実にしかも加速度的に地球の温暖化は進んでいることが、

独立行政法人国立環境研究所のスーパーコンピューターの
地球シミュレーターでも証明されている。

人間活動のほとんどすべてが、地球の自然に大きな負荷をかけている

ということが間違いのない事実である。

 地球上の自然資源が無限であるような錯覚をして、

日々の経済活動や消費生活により資源の浪費をしてきたのである。

しかし、“自然資源は、人間が創ることはできず、無限ではなく有限である”

「循環する思想」こそが人類の生存を持続させてくれる。

「木を植える]という行動は

循環できる環境を創造するために不可欠である。

30年余りの植林活動で導き出した結論が

地球の利用されていない隙間という隙間に

成長性に優れた、今の危機的な状況に対応できる植物

奇跡の木 モリンガを普及することです。






森のない地球に人類の未来はない!

2018-12-30 16:30:11 | Weblog
★森のない地球に人類の未来はない!

この厳然たる事実をしっかりと認識して
      行動を始めるときは今しかない。

あなたや私などの人間の活動によって森林や植物が減少し、

CO2の貯留能力が減少し、CO2の吸収力が低下することが
地球規模ですすんでいます。

気温が上昇し、砂漠化が毎年600万ha進んでいる。

つまり、砂漠化は熱帯雨林の大幅な減少により

地球規模の水と大気の循環が崩壊することで起きているからである。

 インドネシアでも現地の人々は経験から「森が雨を呼ぶ」
という事実を認識し理解している。

森が減少すると乾燥して雨が降らなくなることを体験的に知っている。

 地球上の水は海と湖、川、森林、植物などに蓄えられている。

砂漠は太陽光の70%を反射するが、海や森林は逆に70%を吸収している。

吸収した熱で表層にある水を水蒸気にして大気中に放出し、
上昇気流を作る。

それが上空に上り、宇宙に熱を放出する。

そして上空で冷やされた水蒸気が雨や雪となって、
再び地表に降ってくるのである。

このような水と大気の循環があることが「地球が生きている」ということであり、

この循環のない砂漠はほとんどの生命が死んでいるのである。

砂漠化は耕作不能による食糧不足を招き、
飢餓や貧困、
さらには治安の悪化や戦争の原因になる。

このような厳しい環境変化が世界中に広がっている。

このような環境では地表が乾き、山火事を引き起こす。

可ってない規模で広がる。

森のない地球にあなたやあなたの家族は住んで生活を
続けることはできない。

地球は存在し続ける、でも人類は生存し続けられない。

そんな厳しい環境に落ちる前に

生きている人間としてできること

木を植える事、今一番効果的な奇跡の木「モリンガ」を

地表の利用されていない隙間に植える事

モリンガを普及することをみんなで、行動しましょう!

みんなで取り組めばまだ間に合う。



子供や孫に残したい緑豊かな地球

2018-12-30 15:58:36 | Weblog
子供や孫に残したい緑豊かな地球
 どんな「未来」を子供たちに残したいのでしょうか。

「健康な地球」を子供たちに残したい!        

危機的な状況を回避するには、地球に住む一人一人が「意識して行動」を
はじめることが不可欠です。

2015年11月30日から12月13日まで、フランス・パリにおいて、
国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)等が行われた。

この会議で、新たな法的枠組みとなる「パリ協定」を含むCOP決定が
採択され、いくつかの合意がなされている。

注目は世界共通の長期目標として2℃目標のみならず1.5℃へと言及し
5年ごとの削減目標の提出が求められたこと、

そして、
先進国が引き続き資金を提供することと並んで途上国も自主的に資金を
提供することなどがある。 

しかし、
これまでIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の予測によると、
温室効果ガスの排出を今のまま放置していると、

2100年には最大推計で地表の平均気温が6.4℃上昇するとされ、
気温上昇を2℃以下に抑えるのが喫緊の課題とされていたのである。

事態が改善しないで一層悪化していることへの危機感が表れている。

★まず、厳然とした厳しい現実を知ること

 これまで唱えられてきた2℃以上、上昇すると植物が枯死し始めるという現実
が先送りされたわけではない。

北極の氷は解けていて、北極点近くまで水が迫っている。

 北極の氷が全部解けると、海水の流れが変わる。

赤道付近で温められた海水が北に上り、北極の氷で冷やされて深層水となり、

南に下がって海全体を循環しているが、その海洋循環の速さが年々遅くなっている。

海水の循環が止まると海の中の酸素が減り、生物が生きていけなくなる。  

その速度が遅くなっていることが観測されている。

北極の氷が解けた地球は、ラジエター(放熱器)が壊れた自動車と
同じといわれている。

海水が循環しないので、地球規模の温暖化がますます進み、

世界中で熱波や異常降雨、干ばつなど異常気象が頻発するようになる。

世界は今、現実にこのような異常気象の時代の中にある。

 アメリカ東海岸では、異常降雨のため大きな被害が出ている。
10年に1度とされていた洪水が毎年のように発生している。

大陸では干ばつが起きて、穀倉地帯が被害を受けて、

穀物・食糧の価格が高騰することは必至である。

人類が平和で安定的な生活を営める地球環境を守るために
一人一人が行動を始めないと様々な異常気象のために

人類存亡の危機的な状況に陥ってしまうことは、
科学の知見で明確です。

あなたが、何も行動をはじめないでは
次世代の子供たちの生きる環境は想像できないほどに

厳しくなることは明白です。

あなたが始めなければ、次世代の子供たちは救われない!
そして、
あなたが続けなければ、自然の劣化するスピードはかわらない!




バリ島火山爆発被災地の再生植林にまた行ってきます

2018-12-03 08:45:52 | Weblog
2006年にバリ島の林業局を訪問して植林の協力を申し出ました。

2007年に植林地として、バツール山の山麓、キンタマニー高原の

火山爆発被災地がなかなか植林が難しい場所で地元民ではできない

そのうえ隣接するバツール湖の水位が下がってきて困っている




水源涵養のために植林が必要なので協力してほしいとの回答を
頂いて現場の確認に行きました。

植林するためにはとても厳しい、砂漠のような火山性の砂のが

堆積して、ところどころに溶岩がでているような環境でした。
あとから調べると火山爆発で被災してから2007年の時点で159年も

経過した放置されてきた土地でした。

自然の再生ではやっと草丈の短い草が生えてきたような状況でした。
木本類は殆どありませんでした。




現場は地形的にカルデラの谷底に近い場所で数家族の地場の人達が生活しているところで

言葉もインドネシア語でもバリ語でもない独自の言葉が主体の人達のすむところでした。

この地元で写真のナンデ―さんの協力を得られるようになったことでとても助けられました。



植林を始めるころには現場に住む人々は、差別されていた人たちで、
あそこに行くとなにかわからない病気になるといわれました。

そんなことは信じないで現場での働きを見て活動を続けてきました。

現地のナンデーさんは植林に対する理解も深く、環境認識の高い

すばらしい人で、彼の存在なしにこのプロジェクトはスムーズに
続けられなかったと感じています

いまでは過去の景色が信じられないほどに再生されてきています。
やってきてよかったと感じさせていただいています。

今年は10年を過ぎて植林の大切さは自覚してくれるようになってきたので

現地の人達の一層の自立を促すために余り手助けをしないように

あらたな対応をするように心がけてしています。