美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

わたしたちは、コロナ禍の今、何を為すべきでしょうか?

2021-03-29 17:36:54 | Weblog
コロナ禍で未曾有の感染症に襲われて、社会は混乱しています。

しかし、ウイルスは太古の時代から生物の進化の過程で
重要な役割を果たしてきたことが判っていて、
人類のゲノムのなかにも多く含まれていることが判っています。

感染症によるパンデミックは過去に何度も経験した歴史があります。

人類史上最多の犠牲者を出したスペイン風邪は1918~19年に蔓延しました。
このときは地球上のほとんどの人がウイルスに接してその半数が感染したそうです。

その後も何年かに一度、ウイルスの感染症を経験しています。

ウイルスはまだまだ人智を超えた存在謎の多い存在です。

コロナと共に生きる時代の心がけについて、

ノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智(北里大学特別栄誉教授)先生は
雑誌致知の対談の中で次のように答えられています。

「特別に難しいことではありません。
生活のリズムを整える、
きちんと食事を摂って体力をつける、手を洗う、
マスクをするといった
当たり前のことをきちんとやることが大事でしょうね。

北里先生も感染症の予防に関して「油断をするな」とおっしゃっています。」
と述べておられます。

新型コロナウイルスにより、人類社会は大混乱ですが、

わたしたちは、ウイルスの世界で生きていて、
ウイルスなしで人類は生存できなかったといわれる存在でもあるのです。

人間世界だけではなく、
地球上の全てのウイルスが消えたら生物の多様性も無くなってしまいます。

過去の人類の歴史の中でウイルスによる感染症の蔓延は何度も起こっています。

しかし、先人たちはその時代を乗り越えて、
現代まで生命をつないでくれています。

私たち人間は「自然」と共に生かされています。

その原点を振り返り、健全な自然を育み維持するために

有効な活動、生活をして、循環し、持続できる社会の
創造目指すことが大切です。

今回の感染症に対しても

地球という自然界に生かされていることを謙虚に「感謝する心」を再認識して、

自然に忠実に生きるスタイルが、
今一番大事だということをコロナ禍が伝えてくれています。

みんなで地球環境の未来に貢献する

2021-03-23 09:57:24 | Weblog
あなたが住んで暮らしている地球の自然環境は
あなたが気がついている以上にはるかに大きく傷ついています。

干ばつ、山火事の大発生、洪水被害の多発、害虫や病気、
感染症の拡大などすべてが気候変動により引き起こされています。

これまでの歴史的な管理の方法では、
すべて、私たちの森林の健康を悪化させ、地域全体で激しい山火事を
引き起こすことにつながっています。

これらの激しい森林火災は、野生生物の生息地を破壊し、
自然林の再生にも大きな影響を与え、再生を制限し、
炭素隔離のメリットを減らし、
重要な水供給を脅かし、
地場の人々の生活の森や裏庭の遊び場に影響を与えます。

いま、なぜ、モリンガの木を植えることがお勧めなのか?

モリンガの木を植えることは荒廃した土地の回復を支援し、
土壌の安定と水質を改善し、CO2の吸収により気候変動を緩和します。

日本のスギの木の50倍、一般植物の20倍の成長スピードで育ち、
早くたくさんのCO2を吸収してくれます。

普通の林地だけでなく、有効利用されていない荒廃地に木を植えて
、育てることができます。

しかも、育った葉、花、実は人や動物植物の「生きる」を支援してくれます。
この産物を様々な形で活用して地域おこしにも役立ちます。

今および将来の世代のために健全な森の育成に貢献します。


今と明日の私したちの生活を守るためにモリンガの植林支援が必要です。
あなたの応援が必要です!1本500円から参加できます。

太陽と植物の偉大さ

2021-03-11 15:10:25 | Weblog
「太陽エネルギーを地上で固定し蓄え、
物質を生み出すことができるのは植物だけ」であること
認識していますか?

コロナウイルスが蔓延しても、毎日天気のいい日には確実に、
地表に降り注いでくれる 太陽エネルギーはは感謝!

このエネルギーは地球上でさまざまな働きをしながら、最後には、
ほとんどすべてが熱の形となって宇宙に戻っていきます。

地上で別なエネルギーに変えられ、0.02%というほんのわずかな割合ですが、
地球上に蓄えられます。

この太陽エネルギーを地上に固定しているのは植物だけです。

緑色をした植物は太陽の光をあびると、
水分と空気中の二酸化炭素をもとに生命活動に
必要な炭水化物(ブドウ糖やデンプン)をつくります。

そして、
余った酸素を空気中へ出します。これを光合成といいます。

つまり、植物は、光合成によって、
太陽エネルギーを自分の栄養となる食物的エネルギーに変えて育ちます。

だから、植物はモノを食べなくても、太陽の光と水と土があれば成長するというわけです。

私たち人間や動物は植物(特に森林)の光合成で生み出される酸素

や植物が創りだした炭水化物を食して生き、火を燃やしたりできるのです。

そして、
私たち人間が使っている石油や石炭、天然ガスも、
古代の植物などが地中に積もって、長い時間をかけて生成されたものです。

植物が何億年もかけて蓄えてきたエネルギーの「貯金」なのですね。

私たちが持続的に生き続けるために一番重要なので もう一度言います。

地表に降り注ぐ太陽エネルギーを地上に固定できる生きものは、
植物(木や草花、あるいは海の藻や海草、植物性プランクトンなど)
だけなのです。

緑色植物は、炭酸ガスを吸って、
太陽の光エネルギーを炭水化物という化学エネルギーに変換しているのです。
そのエネルギーをわれわれ人間等動物が頂いて生きています。

結局、植物が無ければわたしたち人間は生き続けることはできない
という事実を知って生きてほしいのです。

明らかに植物と動物は共生共存関係にあるのです。

だから、持続的に生き続けるためには、
「木を植え育てることは生きるための最低限の生業なのです。

だから、植えなくてもいいという人はいないはずです。
「森のない地球に人類の未来はない」

地球の環境が劣化しているのは植物資源【森林資源】が
減少していることが原因です。

その事実を認識できなければ、
気候変動対策をたてることはできない。

効率的にCO2を固定する植林は、
乾燥にも強い、モリンガが一番です。