美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

国際協力60周年事業に認定

2014-09-19 15:53:30 | Weblog
外務省が国際協力60周年を記念して行っている
記念事業として、

NPOアジア植林友好協会の取り組んでいる
バリ島での植林祭が
9月18日に外務省から認定されました。

今年は12月7日に開催しますが、
その前から出かけて

自然の体感をしていただきます。

戦後間もない時期から日本が国際協力事業に
取り組んできた節目の60年目に認定事業として

バリ島での植林祭とボランティアツアーが
認定されましたこと意義深く受け止めて
おります。

この機会に多くの皆様に参加いただき、
バリの人たちの水源を守る植林活動を

インドネシア現地で日本語を学ぶ学生たちとの
交流をしていただけることを願っています。

国際協力60周年イベントカレンダーにも掲載されています。


若者をぜひこのイベントに参加させて、「自然」を体感し

地球環境厳しいこれからの時代を

日本人として生き延びられる人材に

育って惜しいと願っています。

若者を植林祭に派遣を支援

Bpulasで対談~植林はすべて同じではない~

2014-09-13 17:58:50 | Weblog
私は林業分野に携わってきた時間はもう40年余りになります。
インドネシアでの植林活動を始めて15年になります。

この間にいろいろな方に出会い、植林の話をしますと

なぜ、インドネシアなの?

日本ではしないんですか?

とよく聞かれます。

なぜインドネシアなのかは、
一番にはインドネシアの木材を伐採して

日本に輸出する仕事に携わったので、その日本人として

インドネシアの熱帯雨林が減少することを
看過できなかったからです。

自分にできることをしようが始まりです。

その後知ったことで、
1億年前の氷河期も乗り越えてきた
ボルネオには、他にない生物種の宝庫であり

世界でいちばん危機的で貴重な森林だから、
次世代のためにも守りたい!

二酸化炭素の排出量がインドネシアは世界第三位
それは、
森林破壊による排出量をカウントするとということです。

森林の減少をこれ以上させないようにするには
2本植えて1本を利用する「2イン1」が有効である

これがエコロジーとエコノミーWエコ植林の始まりです。

ただ、寄付植林をすればいいだけではなく
これ以上熱帯雨林を減らさないようにするには

経済とのリンクが欠かせません。
ですから、植林はすべて同じではないし、
日本国内は植林よりも「育林」

より風水害に強い森への誘導こそが急務です。
そうしないと日本列島はずたずたになる可能性が高い
と思っています。

国土強靭化計画では守れない。
人間は自然を超えられないから。。。
対談記事

私たちは、今、未来からの借金で生きている

2014-09-12 17:38:52 | Weblog
私たちは、今、未来からの借金で生きている
「アース・オーバー・シュートデー」は「8月19日」
になった。

2000年には10月1日だったのが、
2013年には8月20日になり、

今年はさらにそれよりも1日早い
2014年08月19日の到来となった。

未来からの借りを食いつぶして
生きている現代人、しっかりと考えてみる必要があります。

生きるために必要な資源。
私たちはそれをどこから手にいれているでしょう?

それは紛れもなくこの地球です。
地球上で育った野菜や果物、植物は食べものや薬などになり、

私たちが呼吸していられるのも、
木々が二酸化炭素を酸素に変えてくれるから。

地球の恩恵により、
私たちは生活を営むことができるのです。

でも、ちょっと考えてみてください。
もしも私たちが消費する量が、
地球が生産できる量よりも多くなってしまったとしたら・・・?

地球が一年間で再生産できる自然資源を、人類が使い果たしてしまう日。
世界自然保護基金(WWF:World Wide Fund for Nature)

ではこれを、アース・オーバーシュート・デーと
呼んでいます。          

それが今年は8月19日だった事実をしっかりと受け止めて、
今を生きることが求められています。

若者に地球に感謝を体感し国際交流もしてほしい。
バリ植林祭 派遣プロジェクト

自然に触れる喜びを!!

2014-09-10 17:13:43 | Weblog
自然にふれるという終わりのないよろこびは、

けっして科学者だけのものではありません。

大地と海と空、そして、

そこに住む驚きに満ちた生命の輝きのもとに

身をおくすべての人が手に入れられるものなのです。

レイチェル カールソン

現代の生活の中では、自然との距離がどんどん遠く
なっています。

自然の変化に対して、感じにくくなっています。

気候変動についての感じ方も
人それぞれの、自然の感性の違いで変わってきます。

自然の感性が感じにくくなるということは
自然災害の発生も感じにくくなってしまうということです。


感性の豊かな若者に一人でも多く育ってほしい
との願いから、

「インドネシアバリ島に若者を派遣する」プロジェクトの
提案をしています。

ぜひとも、ご協力をお願いします。
情報の拡散もよろしくお願いします。

応援するには、