美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

みんなの願い「世界平和」の森づくり

2017-02-20 13:21:45 | Weblog
インドネシアバリ島にバツゥール山という火山がああります。

この火山は過去に1988年から始まり
これまで9回の火山爆発を繰り返しています。


そのために広大な面積が火山灰と火山礫、溶岩で被災し手います。

村落も畑や森も失われてきました。

1849年、1888年、1904年、1905年、1921年、1926年、1963年、1968年そして一番最新は1974年です。

いちばん古い1849年の火山爆発から159年経っても灌木や草本類も復活しない現場で隣接する湖の水位が下がってしまって州政府から依頼があり、2007年に植林の協力を開始しました。



始めは火山灰だけの極度に乾燥した土地でこれまでに経験したことのない土地だったために、2リッターのペットボトルに水を入れて植林した木の1本1本にセットするようなことから始めました。


以来10年、試行錯誤を繰り返しながら継続してきました。

たくさんの皆様のご協力で2017年1月末までに101,319本、

地場の樹種を植林して「水源涵養林」の造成を実施しております。

これまでの植林面積は約1、688、650㎡(東京ドーム約37個分)の森を造成して

順調に回復中です。



平和をの望んで参加していただいた皆様の意志を自然が感じて答えてくれています。

そこには人知を超えた自然の再生能力が発揮され、草木類が繁茂するようになってきています。



生命の森づくり ご報告

2017-02-16 15:38:43 | Weblog
2003年開始から2016年3月末までに16,590本(セット)
合計本数=33,180本の植林を実行できました。


ありがとうございます。

修復された草原は199,159㎡、

荒廃した二次林の修復は331,800㎡、

合計=530,959㎡(約160,896坪)
=東京ドーム約11.3個分修復することできました。

感謝!!


◆~コミニティー林~地元民の収入機会を作り違法伐採を防ぐ~

人間に壊された熱帯雨林は森を壊した人間が

何もしなければ500年以上も再生に時間がかかります。

そんな自然の回復しない荒れ果てた草原に陽光と乾燥に強い

「陽樹」のチークを植林します。

植林したチークは、成長過程でCO2を吸収固定し続けます。

そして、地元の人たちの生計を支える林業を育成します。

写真は繁茂する下草を抑制するためにパイナップルを

約3年間混植して管理しています。





◆熱帯雨林修復の森づくり

~地球の気候安定のために熱帯雨林を再生

 天然の熱帯雨林の主木を伐採されて、

種子を落とす在来樹種の母樹もなく、

森のバランスが崩れて、

天然林の再生が不可能になっている森林には「

陰樹」で将来主木に育つ地場の樹種を植林して、

熱帯雨林の再生を目指しています。



生命の木を世界中に広めたい

2017-02-06 14:36:40 | Weblog
モリンガの木は、栄養価、薬効、水の浄化作用など

優れた効果がああるために「奇跡の木」「生命の木」と

よばれています。

アーユルヴェーダとは、その名の通り「生命の科学」

「生命の知識」でインド・スリランカの伝統医学であり、

予防医学・治病医学にとどまらず、高度な生命哲学です。

アーユルヴェーダの発祥の地インドにおいては、

5000年以上も昔から人間の身体について研究が行われ、

健康に良い食材の性質を熟知し、具体的な養生法や治療法、

や薬草学について説かれています。

そのなかの伝承では300種以上の健康効果例があるとされています。

モリンガは地上のどの植物よりも高タンパク質の割合があり

世界の飢餓や栄養失調に役立つ植物として国連WHO世界保健機構

WFP国連世界食糧計画、ユニセフ、FAO国連食糧農業機関など

でも推奨されています。

モリンガの木は葉っぱ、花、莢、種子、オイル、樹皮や根までが

健康に役立つスーパーフードなのです。

熱帯アジア、ラテンアメリカをはじめヨーロッパ、アメリカ、で

幅広く利用されています。

この樹木が世界規模で広がれば、直面している最大危機、

地球温暖化による異常気象のリスク対策として切り札的な

存在になります。

日本の東京近辺以西では気候の関係から栽培が3月下旬から11月ぐらい

が露地で可能です。

冬越しは露地では難しいですが、室内など工夫をすれば大丈夫ですし、

栽培可能な時期だけ栽培して冬は休んでまた春から始めるような野菜

栽培のような形で栽培して、モリンガを食して健康生活に役立てて

我も人もが幸せになれるような世界を創造して次世代に引き継ぎたい

と願っています。

自分で栽培できない時期は開発途上国の製品を消費して

貢献することもできます。

一人一人が現在の状況を直視して、自分と次世代のために

モリンガを役立てる生き方をしていただけることを

願っています。