美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

気候変動と食糧不足にモリンガ!

2019-08-31 14:31:51 | Weblog
モリンガの栽培で気候変動と食料不足に適応する

気候変動により日本国内の農産物への直接的な影響も

大いに懸念されますが深刻なのは、

気候変動による国際的に生産と輸送に大きな影響が及ぶことです。

極端な降雨は主要な輸送ルートを破壊する可能性があります。

これが米国の洪水やロシアの干ばつとともに起こった場合、

世界的な食糧不足、暴動や政治的不安定、

輸入に大きく依存している地域での飢餓、

そして、経済の後退につながります

特定の気象現象を気候変動と結びつけることは困難ですが、

現実の異常気象は確実にそのような現象がより一般的になっていて

多発することを示唆しています。

世界機関での安定した供給体制の構築が必要ですし、

各国においてもより安定したルート作りが求められています。

その対策には長時間を要するので早め、早めの対応が必要です。

あなたと私は、これらの直面する問題に準備をしている政治家に投票する

それ以外に、世界の食糧や気候問題に対処するために、

私たち自身にできることは限られていますが、

私たち自身の小規模では何かできることがあります。

それは、私たち自身の生活スタイルを世界の他の地域からの作物への依存を減らす、

地産地消を目指す

または、自分自身で食べ物を栽培することがあります。

それは、それほど多くのスペースを取る必要はありません。

育てて、季節ごとに食べることです。

気候変動が厳しい時代の一つの栽培植物として

「モリンガ」も選択肢にあるのではないでしょうか?

日本でも気温が20℃以上の4月から10月の6か月栽培し、

乾燥品を保存するなどして自分や家族の食糧に活用することも

選択肢の一つになりえます。

現にアメリカでは、非常食として大袋入りの真空パックで

乾燥葉モリンガ粉末が通信販売などで販売されています。





それは食品としてどうなの?

とあなたが疑うかもしれないけれど、

90種の栄養成分と抗酸化物質、タンパク質を含む

バランス栄養食なので、

厳しい生活環境でも、より健康をサポートしてくれます。

現代科学のエビデンスよりも、それは人類の長い歴史の中で

何千年も生き、証明されてきたモリンガだから、

あなたの健康生活のサポートに役立ってくれます。

自然のバランス栄養食 モリンガを身近な生活に!


モリンガという植物を知れば未来が明るくなる

神様の贈り物 奇跡の木 モリンガ


気候変動と食糧不足

2019-08-31 10:14:31 | Weblog
国連の予測では、2100年には100億人を突破すると

見られています。

このような情勢で懸念されるのは、

増加する人口のための食料の生産、供給は大丈夫なのかという問題です。

土地生産力の問題や作物の収穫量の問題や気候の状況によるなど

様々な情報がありますが、

地球の収容能力という課題と分配のための地政学的なリスクです。

さらに、

深刻なのは地球温暖化による異常気象が世界中で頻発している状況を

考えると一番大きなリスク要因は気候変動によるリスクです。

日本国内でも局地的な降雨により、洪水被害があちこちで発生しています。

その被害の中に農地もあります。

報道では被害金額は報道されますが、

どれほどの農地が被害を受けて、

どれほどの農作物生産量が減少するのかは見えてきません。

しかし、農地が土砂で覆われて、

その土地をもとに戻すためには膨大な時間がかかります。

少なくとも作物栽培の1期は失われます。

このような洪水が世界各地で発生しており

農作物生産量への影響は甚大です。

洪水以上に懸念されるのは、少雨による干ばつ被害です。

干ばつは農作物にも壊滅的な被害をもたらします。

食糧自給率の低い日本は世界各地の気象災害に大きく影響されます。

国も地域も個人ももっと真剣に

異常気象時代の食料の自給体制を考える必要があります。



健康な地球を維持するために

2019-08-29 13:39:25 | Weblog
健全な地球環境を維持するためには、森林減少と生態系の回復が必要です。

世界有数のインドネシアの熱帯雨林は

1960年代後半からの森林伐採による大規模で長期的な生態系の破壊は

生態系を完全に変えました。

殆どが森林だったのに、現在では、

インドネシア全体の森林率は49.6%しか残っていません。

現実にはこの数字よりもはるかに広い範囲の森林が劣化しています。

すべての森林は何らかの形で人間の影響を受けており、

生態学的な影響は複雑で多様です。気候変動にも大きな影響を与えています。

大規模な原生の森林は、持続的な生態学的過程を示す動的な生息地であり、

火災、暴風雨、病気などの自然災害の影響を受けます。

森林被覆が失われているだけでなく、生息地の破壊と直接的な迫害のために、

オランウータンなどいくつかの重要な野生生物種が失われています。

この多様な生態系を健全かつ堅固に保つためには、

森林に生息するすべての動物やその他の生命体が重要な役割を果たしているため、

決定的な影響があります。

森林破壊は土壌の構造と肥沃度にも変化をもたらした。

森林は、
牧草地が荒廃した牧草地よりも栄養を保持する効果が高いため、

森林被覆の喪失は土壌の貧困化につながる可能性があります。

樹木は降雨を迎え、水分を蒸散として知られる過程で大気中に戻します。

樹木カバーの喪失により、水溜まりや侵食の両方が起きる可能性があります。

大雨による災害は森の機能が失われていることが大きく関与しています。



未来の森~共生の森づくり~

森林についての様々な研究が行われていますが、

森林の歴史や人間が特定の時代に及ぼした正確な影響については知られていません。

しかし、人間は何千年にもわたって森林を徹底的に否定し劣化させており、

気候変動によって森林被覆が変動していることはわかっています。

人間が決して干渉しなかったような森林が何であるか

はっきりとはっきりと言うことはできませんが、

現在よりもはるかに豊富で多様な生態系を維持し、

安定した気候をもたらしていました。

だから、森の将来をどうするか?

熱帯雨林の復元に大きな関心が寄せられています。

多くの個人や団体が参加しています。

私たちの活動のビジョンは、

広い範囲の生息地を含む野生の多様な森林の大部分を熱帯雨林に復元することです。

その目的は、過去の森を再現することだけではありません。

目標は、森林のもつ重要な機能を復元して、

地球の気候を制御するエコシステムを安定化することです。

同時に人間生活に必要な木材やその他の林産物の提供など、

幅広い森林利用が必要です。

最大限の知恵を活用して「森と人が共生」できる環境を創造することが求められています。

その活動こそが、地球の健康に不可欠であることは間違いありません。






知っていますか?森林の気象緩和効果

2019-08-26 14:47:54 | Weblog
森林では葉層が太陽の入射光をさえぎり、

気温の上昇を抑制しています。
また

葉層では蒸散作用によって盛んに水蒸気を大気中に放出し、

多量のエネルギーが消費されています。

このため,樹葉は冷却され、

葉面の温度及び葉をとりまく空間の気温は低下します。

森林内で気温が冷却されますと,下降気流が起こり、

低温の空気は地表近くで林外へ流出します。


一方、都会での人間活動による高温な汚染大気は上昇気流となって

拡散されますので、森林の清浄化された空気と入れ替わり

都合のよい自然循環系統を生ずるのです。

・森林内外の地温
 林内の地温(地表下30cm)は,林外に比べますと6・7月で5℃、
 年間でも4℃ほど低いです。

 林内の地温は、

 暖かい季節は低温で,寒い季節には夜間の地面の放熱冷却作用が

 樹木の葉層によって防止されて凍結も浅く、

 害も林外より受けにくいです。

・森林内外の湿度
 
 林内の湿度は林外より4~13%高く、

 また樹木の葉層が濃霧の霧滴を捉えて樹雨を発生させたり、

 風が弱く、日射量が少ないことによる低温が相対的に

 湿度を高くしています。
 
 森林への降雨は以下のような作用により調節されます。

1 葉層の隙間を通って地面に落下する。

2 一時葉層に付着して、のち「しずく」となって地面に落下するもの。

3 一時葉に付着し,のち幹を伝わって地面に落下するもの。

4 葉層に付着して蒸発するもののようになります。



ネットで植林募金 


気候変動のあなたの生活への影響

2019-08-26 13:37:28 | Weblog
気候変動とCO2の関連で植林をしようという報道が多くて

増え続けるCO2を減らすために植林をしよう!と言われていますが、

森林の持つ機能の経済価値からいえば、CO2の機能評価額は

全体の1.7%でしかありません。

もっと他の機能が大きいのです。

森の総合的な機能が森林減少により損なわれていることが

地球の気候変動を招いているのです。

だから、植林の推進をすることが気候変動、異常気象の緩和に

役立つのです。



これから先気候変動による影響は

①海面上昇と高潮により沿岸部の土地は危険にさらされ

 大きな経済的な損失を受けることが予想されています。

②気候変動により、少雨と豪雨が繰り返されて、干ばつも
 引き起こされて、農家の収穫量の減少に大きな影響を与える。

③日本でも毎年、気温上昇に見舞われていますが、世界的に上昇気温が

 観測されており、冷房に係るエネルギーコストが上昇する。

④今後数十年で熱波が頻発すると予想され、人々の健康と高熱で集中力が失われ
 労働生産性が低下し、既存のエネルギーシステムへの影響が懸念される。

⑤この数年は何十年ぶりの豪雨、高温、乾燥などが伝えれれてきましたが
 水と大気の循環に異常が発生して、予測不能な自然災害が普通に起こる
 時代になって行く。

ほかにもこれまでになかった感染症が広がる可能性も有

生活面への影響が一層高まってゆきます。

このような事態に対応するには、即効薬はなく、地味でも

地球規模の大規模植林を進めることでしか緩和できない状況です。

なかでも、奇跡の植物といわれる「モリンガ」を植林すれば

早くたくさんのCO2削減、気候変動緩和に役立ちます。

一般植物の植林ももちろん大切ですが、

成長性に優れたモリンガなら20分の1の本数で効果が得られます。
モリンガの植林なら、




モリンガの製品を使って健康生活と地球閑居への貢献を得るなら、







子供たちの未来をあなたの手で!

2019-08-23 13:55:43 | Weblog
あなたの住む地球は未来からの借り物です

子供たちの未来をあなたの手で!

~空も海も陸もみんなつながっています、だから

修復は地球に住む人類みんなの役目です~

想い起してください、

★地球は私たち人類だけのものではありません。

★今を生きる現代人のものだけではありません。

★今を生きる人のものでなく、未来からの借りものです。

★様々な生物が地球規模の森林を中心とした

       生態系システムの中で役割を果たしています。

私たちには世代を超えて、すべての生物が生存でき

る環境を子供たちに残す役目があります。

生命にかかわる一番大切な「酸素」を供給している

のは、「森林や海の植物」を中心にした

「自然の生態系システム」です。

「大気の循環も地球上の「水」の循環も、

食糧になる植物の栄養の循環も地球の生態系システムが正常に活動して得られるものです。

食糧が供給されるためには森林があり、安定した農地が必要です。

海の魚は、山から流れてくる植物系のプランクトン

を育てる落葉の栄養がなければ生きてゆけません。

~森がなければ海も死ぬ~です。

「生命」に係るすべてが「森林を中心とした生態系システム」から継続的に

補給されています。

このように大切な「生物の多様性ある森林」を破壊した

わたしたち現代人類は、10年、20年、100年先も

緑豊かな森を残し次世代に引き継ぐために

「地球規模で森林の再生・植林」に参加行動して進ましょう!

植林の働きはCO2の吸収源としての役割だけではありません。

森林の機能の中でCO2吸収源としての役割は1.7%しかありません。

地球の大気や水の循環、気候の安定にとても重要なのです。

気候変動待ったなし

下のマンガのように、2016年世界の気候が明らかに状況厳しくなっています。

その後も危機を回避するための行動はとれていません。

着実に気候異変の地球環境の状態が進化しています。

次世代の生命を考えるなら、

木を植え森を再生する行動を!!





人類が破滅しない3つのポイント

2019-08-22 10:32:24 | Weblog

☆人類が破滅しないための3つのポイント

今年は、春先から現在まで、

これまで経験したことのないような異常な気象が続いています。

急激な暑さや記録的な大雨が降ったり、

洪水、土砂崩れなどみんな環境悪化の足音です。

森林が破壊されて、降った雨が森林で保水されずに、水蒸気で一度に上昇してしまい、

ドカッと降ってしまう。

その結果、土砂を流出し、この繰り返しがやがて砂漠化を招いてしまう。

環境研究所の「地球シュミレーター」によれば2030年ごろには、

あの大アマゾンが大干ばつによって、干上がってしまい、

そこで抱えていた膨大なCO2が空気中に広がり、温暖化を加速すると予想されています。

地球環境専門家で、以前から地球環境の危機を訴えつづけてきている米国アースポリシー研究所 所長 レスター・ブラウン氏の
数年前の提言「プランB」の改訂版「プランB2.0」(2006年6月23日刊)

でもやっと「植林」をはじめ地球環境の修復が盛り込まれました。

地球崩壊を防ぐための、ニュー・エコノミーの「プラン」を実現するためのポイントとして

①世界経済の再構築 ⇒これまでのやり方では、世界は持続発展できない!

②貧困解消,人口安定⇒教育への投資

③地球環境の適切な修復⇒植林,砂漠化の防止など地球環境の修復

を挙げています。

そして、地球環境の修復のためには、

その行為に真の対価を市場システムに反映させることが必要であると述べています。

わたしたちは、地球環境の中心的な役割をしている「熱帯雨林」のうち、

アジア・インドネシアの「熱帯雨林再生」のために1999年より、寄付をはじめました。

非日常的な「寄付」という形だけでは解決できない大きな問題であることに気づいて、

「生業」として市民の方の参加ができ、

参加した方にメリットのある形を目指してこの植林事業の試行錯誤をしています。

熱帯雨林地域は,地球全体の気流の流れや気候の安定のために中心的な役割を

果たしています。

そんなアジアの「森の恵み」を受けてきた私たち日本人だからこそ、

お返しの植林を通じて「未来に生きる子供や孫のために」も「地球と共にいきる生き方」を伝えたいものです。

形あるものはやがてなくなりますが、

植林に参加していただいた皆様の尊い精神は、

樹木の成長と共に生きつづけ、森が育てば、さまざまな動物や植物を育み、

人間の豊かな生活を提供してくれます。

そんな「地球が子供や孫の時代にも有った方がいい」と思う方は、

ぜひ一歩、1本の植林に踏み出していただきたいと願っています。

160年前に火山爆発で被災し、そのまま放置されてきた荒廃地が僅か10年でここまで回復しました。
自然のチカラに感謝!



熱帯地域での植林に参加するには



あなたが木を植えるわけ

2019-08-12 12:25:57 | Weblog
なぜ木を植えるのか? �

世界中では、さまざまな森林が世界各地のたくさんの人間活動によって伐採され、利用されています。

伐採の程度が適度で、再生能力を超えないかたちで、

人間による利用が少なくなれば、何もしなくても時間の経過とともに自然の力で復元することができます。

しかし、木を伐りすぎて過剰に森林を利用すると、

森をつくっていたさまざまな植物、動物を排除してしまうために、

自然の復元力だけで本来の「森林」に戻ることは困難です。

本質的な生態系(エコシステム)の根本(森林)は、

木材の供給だけではなく、新鮮な水、きれいな空気と気候調節と

地球上のすべての人、生き物に平等に提供してくれています。

あなたがすぐに始められる

地球の自然環境に貢献できる簡単・強力な行動

「木を植えること」は、

私たちが生活する地球環境にプラスの影響を与えるために

あなたができる最も簡単で最も強力な行動です。

古来より、人間は木を植え、世代を超えて環境を維持することで、

「生きる」環境を整えてきた。

生命の持続のためには樹木は無くてはならない、かけがえのない存在である。

この事実を自覚して行動することでしか「人が地球上で生き続ける」ことができない。

新鮮な水、きれいな空気と気候調節を頂くため

私たちが地球上で生活する周りの木は大変に大切であり、

いつも人間の状態を過ごしやすい環境に改善するために必要でした。

樹木が生き続けている間にも、木材として収穫後にも両方で貢献し続けてくれています。

それは木々なしで、私たち人間は、

この美しい地球上に存在しないということはだれも疑う余地はない事実である。

私たちは木々の大切さを知っているし、

生活環境を覆う最前線の存在で、自然の影響を和らげてくれる。

木々はすべての生命にとって不可欠です。

本質的な森林を中心にした生態系(エコシステム)は、

木材の供給だけではなく、新鮮な水、きれいな空気と気候調節と

地球上のすべての人を平等に提供してくれています。

私たちは既存の森林や木々が、

より良い世界を作るために連携してくれるように、植林に取り組んでいます。

植林は今だけでなく未来の環境を守ってくれます。

そんな状況の中で「奇跡の木モリンガ」は

人類の持続性を守るための切り札的な存在です。




早くたくさんのCO2を吸収~みんなで地球に木を植えよう!!

2019-08-05 15:07:49 | Weblog


みんなで地球に木を植えようよ!

◆木を植えるって? どうすればいいんだろう Q&A

Q1:どこで、どう植えればいいの?

A1:地上の空いているどのような土地でも木を植える事はすべて大切だ、
   でも地球規模で考えると、「インドネシア」が一番必要なんだよ。

Q2:なぜ、インドネシアなの?

A2:「インドネシアの森は、日本人が一番たくさん天然の木材を使ったアジア・
    その中でも今、「世界で一番貴重で一番危機的な状況の森」(WWF)にランク付けされているんだよ。」

Q3:どれぐらいの面積植えなければならないの?

A3:2006年のインドネシアの林業大臣の発表では6000万ヘクタール植えなければならない。

   そして年間60万ヘクタール植林しても100年以上かかるそうだよ。
   これは、とても何世代もかかる、たいへんなことなんだよ!

Q4:へーインドネシアって緑がいっぱいのイメージなのに、そうなんだ。

A4:ざっと見たところでは、緑が自然に再生しているように見えるけれど、
   将来、森の中心になる主木がないんだよ。

Q5:主木は自然に生えてこないの?

A5:主木も母親の親木がないとこどもの種が落ちないし、潅木類はあるけれど、
   ジャングルではないので種を運ぶ動物もこないしね。
  
   本当の熱帯雨林は、高さ10mぐらいの小さな木から、
   50~70mの高さの主木まで5層になっているんだよ。

  だから、二酸化炭素もたくさん、速く吸収してくれるんだよ。
  
 日本のような温帯の森は、一番大きくても45mぐらいで、小さな木から大きな木まで3層ぐらいにしかならないんだよ。

 だから、面積あたりの成長量が違うんだよ。
   
 地球温暖化対策は緊急性(急がないといけない)から、

 成長の早い熱帯雨林の再生が一番大切なんだよ!

Q6:緊急性ってなに? どういうことなの?

A6:地球では先進国が中心に石油や石炭などの化石燃料を燃やしているよね。
   この排気ガスの二酸化炭素が温暖化の一番大きな原因なんだよ。

Q7:それで、それで

A7:地球が吸収できる炭素は、森林が14億トン、海洋が17億トンで合計31億トンしか吸収できないんだよ。

   でもね、世界中で排出している炭素の量は63億トンもあるんだよ。

◆地球の炭素の排出と吸収の「自然の循環」がバランスしていない

 現在世界では、化石燃料の燃焼によって63億トンの炭素を排出しています。

 そのうち森林や土壌が14億トンを吸収し、海洋が17億トンを吸収しています。

▲現在でも毎年32億トンもCO2吸収不足で大気中のCO2が増え続けている。
 
 毎年、差し引き32億トンの炭素が大気中に蓄積して、

温暖化の大きな原因になっているのです。

わたしたち先進国の人間生活は、食事に例えれば、

「自分の消化能力の2倍以上の食事を続ける」生活と同じです。

そのような生活が生きるためによくなくて、自らの命を縮めていることは小学生でも

わかるような「事実」なのです。


Q8:そうすると63引く31で32億トンも炭素が残って、増えているんだね。

A8:そうなんだ。これが毎年蓄積されてゆくから大変なんだよ。

Q9:だったら、どうすればいいの。

そんなにたくさんの森や海の吸収能力を増やせないよね?

A9:そうなんだ。

   だから、石油や石炭をできるだけつかわないようにするとか代わりに
 
   植物からできた燃料をつかうとか、生活のスタイルを変えてゆくことが大切なんだよ。

   ふだんの生活で使うエネルギーを半分にしないと追いつかない。

   だから、地球崩壊の危機といわれているんだよ。

   地球は壊れないけれど「人の住めない、地球になってしまうんだよ。」

Q10:地球が崩壊したら、自分たち人間は住めないんだよね。

    そんなのこまっちゃうよ。

   僕たちの未来はどうなるの。。。ねえ?どうすればいいのかな? 

科学のチカラで何とかできないの?

A10:人間の科学のチカラで対応できるほど小さな話ではないよ。

   人間の生きる考え方を変えないととても無理だよ。

Q11::とても無理なんて、大人は無責任すぎるよ。

  未来に生きてゆく自分たちはどうなるの?困ったなー。

  他になんか、方法はないの?

A11:とにかく化石燃料に依存しないエネルギー源を確保して

    余分なエネルギーをすべて使わないようなルールを作って

     みんながまもることが一番、

次に炭素を吸収してくれる樹木を世界中で植林することが大切なんだよ。

そのうえ、もう世界中のあちこちで、すでにたくさんの異常事態が起こっているから、
対策を急がないといけないんだよ!

そのような地球人類のための救世主が、モリンガという植物です。




一般植物の20倍の速さで成長し、成長過程でCO2を吸収、固定して

栄養価の高に食料を提供してくれる

人類の直面する大きな課題、気候変動と飢餓貧困問題の解決につながる

モリンガを地球規模で普及することが一番手軽にできて

確実性のある解決策です。

モリンガを普及に貢献するには、

人と森が共に生きる「共生の森」づくりに参加しよう!!