「オーガニックなライフスタイル」という価値観を身に付ける
自然と共に生きる
「オーガニック」というのは、
これからも、孫もそのまた孫の世代も地球上でずっと平和で健康で
豊かに生きてゆくための「自然と調和した生き方」です。
人間は呼吸するために「酸素」や生命の維持に「水」そして
食料を食べなくては生きられない動物です。
その「命」を支える食料は主に農業で作られます。
農業の安定には「森林があり、安定した気象をもたらしてくれる
ことが必要す。
現代生活の根幹が石油や鉱物資源に依存していて自然環境を汚染し
続けてさいます。 化学肥料・農薬で土や水を汚し、農薬で虫や鳥や魚や見えない微生物の
命を奪うという今日の農業は、
人類が太古以来続けてきた自然界と上手に付き合うことで成り立って
きた本来の農業とはまったく別物なのです
そして今、数十年という単位で資源が枯渇し、汚染が極限に達し、
人類の歴史そのものが終焉する~絶滅~の危険を含んでいます。
20世紀来、人間の生活はどんどん便利で快適になりました。
たくさんの恩恵を受けた一方で、地球や自然に大きな負担をかけて、
自然の浄化能力をはるかに超えていることも事実です。
水道をひねってもそのままでは飲みたくない水。
ぜんそくの児童に医療補助金を支払う都会の空気。
燃やせばダイオキシンが発生し、埋め立てても、埋め立てても
追いつかないほどの廃棄物。枯渇目前と言われる石油、
大きく減少する森林資源など持続可能な社会の展望が見えなく
なっています。
その自然界からの警告として世界各地で異常気象が頻発しています。
このような事態は目先の利益や利便を求める人間の欲望が自然を破壊し
続けた結果から生まれました。
危機的な地球環境・資源問題を直視し、持続可能な環境と
平和で健康な生活をつづけるために、
何ができるかを考えて行動しようというライフスタイルを身に付けること
こそが今世紀を生き抜く唯一の方法です。
いま、私たちは「自然とともに生きる=共生社会」づくりが求められています。
ニューズウイークが2008年3月26日号で伝えているように
地球温暖化対策として森林を保護したり、
森林減少には森林を増やして行くことが必要で、
もう議論の余地はないと伝えています。
気候変動を緩やかにするためには、
緊急で大規模植林を世界中で実行することです。
樹木の傘で地球の表面を覆えば、雨水の循環サイクルが順調になり、
水不足問題の解決につながり、
土地の流出が減って食糧の生産が順調になり、気候も安定性が増して
住み良くなります。
植林を通じて大地と語らい、自然と語らい、共に生きることの大切さを
体感することがより良い未来を創造するために必要です。
そうだ!みんなで植林をしよう!
あなたの植林したいをサポートする