美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

見て感じて、考えよう

2012-09-28 19:03:34 | Weblog
NPO法人地球映像ネットワークさん
から「世界自然・野生生物映像祭in東京」のご案内を
頂きました。

タイトルのとおり世界の自然や野生生物の映像を公開して、
原点である「命」に立ち還り、見つめ直す機会を提供して
くれるイベントです。

日時:2012年10月7日(日)8日(祝・月)

この中映像祭のなかでインドネシアのオランウータンが
森林伐採の被害にあった話
「グリーン」が上映されます。

(10月8日 11:00~) 於:東京ウィメンズプラザB1ホール

この映画は、インドネシアで森林伐採の被害にあった、
メスのオランウータンの話です。

森の美しさと破壊のすさまじさ、
そして瀕死のオランウータンの悲しみを、交互に描いた詩的な
映像は、私たちに
今、何をなすべきかを痛切に訴えかけてくれます。

フランス/48分/無声でただ情景を見て、
わたしたち人間のあり方、人間社会のありかたを
見直して、
すべての生物にとって

より住みやすい地球環境を次世代に引き継ぐために
今、私たちに出来ることを考えて、
行動する機会になることを願っています。

行動しなければ人類にとっても壊滅的な生存の危機を
迎えることになることは、必至です。

自然災害も到来を知らなければ避けることができないように
環境破壊、生物多様性の喪失もこの映像を見て、感じて
今、自分に出来る行動を始めることが求められています。



あなたが知らないで選ぶ植物油~パームオイルなら
もう既に絶滅の危機のオランウータンの住処を
奪い、孤児を生み出すことにもつながっています。

NPO地球映像ネットワーク 
■万人の願い世界平和と健康な生活のために?世界平和の森づくり
生命の森づくり

にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへにほんブログ村
にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村


にほんブログ村 環境ブログ 環境ボランティアへにほんブログ村

気候変動と感染症の拡大~どうする?

2012-09-25 18:51:44 | Weblog
異常気象と感染症の拡大について、ニューヨークタイムスが
記事を掲載しています。

再認識する意味で大切な情報だと思いますので
以下にご紹介します。
今何をなすべきか、見つけてください!

Monday, September 24, 2012 The newyork times
2004年には、熱帯のめずらしい菌類は、太平洋岸北西部海岸
コミュニティに沿って、
不可解な健康呼吸器障害や神経疾患が発生していました。

同じ年、ダイニング アラスカ クルーズ船の一般乗客は、
暖かい水の河口で見つかったカキを食べて
胃のウイルスの病気になりました。

今、テキサスは、異常に湿った春と乾燥した夏の後、
西ナイルウイルスの国の最悪の記録された流行になるかも
しれないものと戦っています。

気象と気候変動によって変化する生態系の変動は、
米国全土に公衆衛生上の課題となり、ゆっくり、
しばしば予測不可能な結果をもたらしています。

その脅威の正確な性質は不明であるものの、米国公衆衛生協会
は"気候変動”は、私たちの国が直面する最も深刻な
公衆衛生上の脅威の一つである宣言しました。

国立環境健康科学研究所の公衆衛生上の上級顧問
ジョン バブルス氏は、
この分野は比較的研究がされていない分野だと語っています。

1999年には、西ナイルウイルスの国内初の報告例は、
被験者の関心に拍車をかけたが、これはすぐに消えてゆきました。

その後、2007年には、気候変動に関する政府間パネルによる
第4次評価報告書のリリースでは気候変動の広範な基盤への影響
について、科学的コンセンサスを打ち出しました。

"公衆衛生の研究を再び前進するための自信を与えた"と
ジョージルバー疾病対策センターでの気候変動のための
アソシエートディレクターは述べています。

C.D.C.は正式に2009年に気候と健康プログラムを設立し、
国立衛生研究所(NIH)は2011年に続きました。

バブルス博士によると、短期的な課題はあきらかに気候変動が
別々のフィールドではなく遠大な健康への影響の背景に
なりつつあります。

"ちょうど食事や大気汚染のように、気候は他の要因の全体の
多くに影響を与える"と彼は述べました。

感染症、食中毒病原水系と、大気汚染、アレルギー、破壊的な
天候や極度の熱波は、潜在的な気候変動の影響を受けたすべての
公衆衛生が懸念されています。

この影響の程度は明らか顕著ですが、
しかし、激しい地球規模の気候の傾向と地元の疫学統計の間で
曲がりくねった議論の経路をたどることを意味しています。

ルベル博士は、"脆弱性は場所によって途方もなく変わる、
"例として、ボストン、マイアミ、フェニックスの異なる
リスク プロファイルを挙げて語った。

だからC.D.C.新興公衆衛生上のリスクのための地域適応計画を
開発するために18の州と協力しています。

それは将来の公衆衛生上の脆弱性マップを作成するには
社会的•経済的データと表面温度と土地利用型のような
統合環境データが含まれます。

しかし、将来を予測することは容易ではない。
トニー•ゴールドバーグ、感染症の生態と進化を研究している
ウィスコンシン大学マディソン校の教授は、

米国へのウエストナイル熱の導入は、
それが新たな公衆衛生上のリスクを予測することができる方法
に挑戦示した、と述べています。

"西ナイルはウガンダで、特定の地域を指し、"と彼は言った。
"あなたはC.D.C.で専門家をポーリングしていた場合、
N.I.H. 1998年、赤道ウガンダからウイルスを我々が
どこで最初にそれを見ることになるかわかりませんが、
米国でホールドを取るつもりだったと言って、
その答えは、フロリダのようなものだっただろう。

しかし、実際にウエストナイルは、アメリカ国内で感染を広める
蚊の生息にニューヨークが適していることが報告されました。

媒介性疾患の発生を予測するためには新たな気候条件では、
ホストとベクトルはその気候にどのように反応するかを
知っておく必要があり、

地上レベルでの集中的な研究が必要であるとゴールドバーグ博士
は述べています。

脅威の多様性はまたは「応答と適応」についての計画を
優先することが大切です。

長引く暑さからくる心血管系合併症のリスクに対しや
強いハリケーンの公衆衛生上のリスクをランク付けすることは
難しいことです。

"一つは、熱ストレスの他の陰湿な慢性の影響、急性強烈な
災害である"とバルブス博士は言っています。

"それは、これら2つを比較するのは非常に難しい。"

複雑さを考えると、最も有望なソリューションでは、
複数の利点をもたらす短期的および長期的な観点から考える
必要があります。

木を植えるという単純な行為は、周囲の温度を下げる空気から
微粒子をスクラブし、
水系伝染病に貢献できる氾濫を防ぐのを助けるかもしれません。

公衆衛生は気候変動よりも少ない政治的に論議を呼ぶテーマの
まま残されています。

それが健康に及ぶとき、ほとんどの人が"我々はそれを
保護しなければならないと感じている"
とバルブス博士は述べています。

公衆衛生に関連する政策の導入は数年かかるかもしれない、
ほとんどの努力は現在の連邦および州の機関間の研究、企画、
コミュニケーションに焦点を当てています。

"我々は、単に公衆衛生のテーブルに席を取るために
ドアをこじ開けるようになり始めました"と博士はルブルは
述べています。

’原文)
http://green.blogs.nytimes.com/2012/09/06/the-baffling-nexus-of-climate-change-and-health


■万人の願い世界平和と健康な生活のために?世界平和の森づくり
生命の森づくり

にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへにほんブログ村
にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村


にほんブログ村 環境ブログ 環境ボランティアへにほんブログ村

嬉しい体験

2012-09-21 18:29:47 | Weblog


先週の週末9月15~16日にインドネシア東カリマンタン州バリックパパン
の植林地に大阪の株式会社コンスティックの中野米蔵社長と執行役員で
管理部長の幾田信道氏をご案内させていただきました。

今年5月にインドネシアの植林の件で、お問い合わせをいただき
今回の現場ご案内となりました。

現地をご案内するときにできる限り、空港から30分ほどの海岸に
建てられている戦没者のみなさんの慰霊碑にご案内するように
努めています。

ただ、今回は、直接的には植林地の視察訪問が目的であることや
超多忙な中、わざわざ中野社長に来ていただいた経緯があり、
やや遠慮がちに訪問のお願いをさせていただきました。

そのゆなことは私の杞憂に過ぎませんでした。
中野社長は、たいへん快く了解していただき、英霊に敬意を評して
ぜひ花輪を準備して欲しいと申し入れていただきました。

これまで何人もの皆さんを植林現場にご案内させていただいていますが、
花輪を用意させていただけたのは数える程しかありません。

今回は思いがけず、花輪を献上していただき、心嬉しいものを
感じさせていただきました。
中野社長の心ある参拝に心から嬉しさがこみ上げてきました。

私にはバリックパパンの戦場で生命をなくした家族や親戚が
いるわけではありません。

このような遠い異国の暑い土地で、まだまだ若かった皆さんが、
訳も分からずこの地に派遣されて、尊い生命をなくされた事実は、
忘れてはならない過去の出来事だと思っています。

このような尊い生命をなくされた先人の英霊の皆さんがおられたことが、
戦後の日本の礎としてあることが、
今を生きる私たちにつながっています。

この方々の存在そのものが、現代につながり、
私たちが「地球に感謝の植林」をさせていただくこと
にもつながっているのです。

この厳粛な事実に敬意を払わないで、
この土地で植林をすることはできないと思っています。

この慰霊碑の存在を次世代にもその次にも伝えてゆくことが
私たち現在を生きる日本人の役目だと感じています。

今回の株式会社コンスティック
の中野社長、幾田部長に
訪問していただけたこと大変感謝と喜びの体験となりました。


現在の慰霊碑の現場は以前よりも数段綺麗になりましたが、
目を転じるとまだまだ未整備で、
英霊の皆さんに感謝の気持ちが足りないと思っています。

普通の日本の神社のように、もっと樹木が茂り、花木があり、
できれば桜が植えれれればと考えています。

この地で植林をはじめてから、常常、生命をつなぐことが
現在を生きる私たちの一番大きな役目だ
とつくづく感じています。

今回の現地案内の旅は、この気持ちを再確認させていただくことが
できて、大変ありがたく、嬉しい体験となりました。

訪問していただいた中野社長や幾田部長、
そしてすべてモノ人自然に感謝の念を一層感じさせて
いただくことができました。






異常気象の原因は?

2012-09-08 14:45:05 | Weblog
9月の1週を過ぎましたが、まだまだ暑い日が続いています。
数年前までは、お盆をすぎれば暑さも一段落したものですが

ここ数年は暑さは長く続きます。
その上、ゲリラ豪雨や急な天候異変が頻発しています。

ここまでくれば、確かになんだかおかしいと感じておられる
人が多いと思います。

特に人生経験の長い人たちにとっては、あきらかに昔と違う
異常気象に気がついておられるでしょう

でも、その原因が地球規模の森林の減少に有り
なかでも、熱帯雨林の減少が大きく作用し

アジアにあってはインドネシアの熱帯雨林の現象が
わたしたち日本の異常気象に大きく作用しているという
認識を持てる人は少ないのではないでしょうか?

熱帯雨林なんて身近に見たり、感じたりすることのない
人たちにとっては、意識の外でしかないのでしょう

しかし、人々の意識がどうであれ、熱帯雨林が壊れて
世界の自然生態系のバランスが壊れて、水の循環屋

大気の循環が狂ってしまっている事実がある限り
これからも一層の異常気象が続きます。

熱帯雨林に身近に接して、その壊れゆく状態を見てきた
人間にとっては、この異常気象は当然の結果だと感じて
います。

少しでも安定した気候の地球を次世代に残したいなら
熱帯アジアへの「植林」による森林の保護と再生に
一番の価値をおいた生活行動をすることです。

特に高年齢で資金的に余裕のある人たちは、
次世代に緑豊かな地球を残すためにその資金をつぎ込んで
未来づくりに貢献して人生を終えて欲しいと願っています。

異常気象の原因は、温暖化よりも森林減少ではないか
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120727/235047/?ST=top
■万人の願い世界平和と健康な生活のために?世界平和の森づくり
生命の森づくり

にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへにほんブログ村
にほんブログ村 環境ブログへにほんブログ村


にほんブログ村 環境ブログ 環境ボランティアへにほんブログ村





心強い支援の輪の広がり

2012-09-01 17:39:59 | Weblog
8月31日に新しく着任したインドネシア大使館の林業部長
マイディワルド氏を訪問しました。

新任されたご挨拶と12月に実施予定のバリの植林祭への側面
支援のお願いのためです。

植林祭には毎年地元の中高生が多数参加して熱心に、
積極的に植林取り組んでくれていることや
多数の地元の人々が自発的に参加して頂いたり、

地元在住の日本人の皆さんやほかのバリ在住の国々の皆さんや
バリに滞在している訪問者など多数参加していただき、

日本とインドネシア交流や国際的な交流の輪に広がり始めて
いることを伝えました。

私たちの活動に大変理解をしていただき、昨年同様にTシャツ
を参加者に配布する支援の約束をいただきました。

そのTシャツの中に合法木材のマークを入れたいとの話があり
ました。
インドネシア政府としても合法木材の普及は大きな取り組み
課題であることを知ることもできました。

さらにもっと何かできないか、林業省として、なにか支援が
できないか考えてみると云っていただきました。

寄付の植林を一層進めるために寄付型自販機の普及を始めた
ことを伝え、協力をお願いしましたところ

取り組みについて深い理解をいただき大使館に設置する
だけではなく、より積極的にインドネシア関連のところにも
広く普及できるように協力をしてくださることになりました。

9月の18日に植林祭の打ち合わせにゆきますが、今年は
昨年以上にいくつかの学生や社会人の組織が取り組んでくれ
そうです。
植林祭というイベントに参加して大地と地球と語らう時を
共有することで、
少しでも壊れ行く地球の自然環境に想いを馳せてくれる
人たちが増え続けることに期待をしています。
日本からも少しでも多くの皆さんが参加してくださることを
願っています。
NPOアジア植林友好協会 



「地球に感謝の植林」に参加できる寄付型自販機の普及にご協力を!http://www.agfn.org/join/vender.html