美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

地球の声を聴こう!

2014-06-29 11:02:37 | Weblog
何気なく本棚から手にした本のタイトルが
「地球の声を聴く」でした。

人間中心の文明が大きく地球環境を壊した結果、
大きな気候変動を招いて、たくさんの人々が
生命や財産を失う被害にあっています。

いまこそ、謙虚にわたしたちが生かされている
地球の声を聴いいて、明るい未来創りを進める
ことが求められています。

本書を開いたところに熱帯雨林のことが書かれて
いました。

「私は熱帯雨林です。あなた方人間の時間でいうと、
年齢は一億三千万年。
もしこれが建築物だったら、あなた方もきっと
下へも置かぬ扱いをしてくれるでしょう。
ところが、あなた方は私を破壊する。
新聞紙と安いハンバーガーのために、私を裸に
するのです。。。。。。

何百年もかけてゆっくり成長してきたからだを、
おがくずと家具に変えてしまうのです。
ほんとうになんていうことでしょう!

怒りに燃えた熱帯雨林は、
        立ち上がってさらにつづける。

あなた方の欲深さと愚かしさは、
あなた方自身の種の寿命も縮めてしまいます。」

※もう40年も前に私がジャングルで出会った
 オランウータンの親子の眼差しが伝えてくれた
 ことはこのことだったんだと感じています。

次世代にない世界を目指して生きている人はいないと
思いますが、現実の人間文明は破滅への道を突き進んで
います。
ぜひ、本書に触れて感じ取っていただきたいと
願っています。

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地球の声を聴く―ディープエコロジー・ワーク
クリエーター情報なし
ほんの木

森林を破壊しない服

2014-06-28 15:22:47 | Weblog
自分は森林分野にかかわってきたのに
「森林と繊維」のかかわりを初めて知りました。

以下、認識を新たにさせてくれた
レスポンスアビリティの武末克久さんの記事から
引用させていただきます。

これまで環境NGOは紙・木材やパーム油の調達に関して、
企業に生物多様性に配慮するように要求する
大々的なキャンペーンを行ってきましたが、

森林破壊の原因となっている原材料は、もちろん
これらだけではありません。

大豆、サトウキビ、牛肉… 多くの農畜産物の生産が
森林破壊の原因になっているとして問題視されています。

生物多様性の保全や気候変動に対して企業の責任が
強く求められる中、森林破壊につながるようなやり方で
製品を製造し続けるのは大きなリスクになります。

 そのため、木や農作物を原材料として使用する製品を
製造、販売する場合は、
その原材料が森林破壊に関与していないことを確認すること、

もし森林破壊に関係しているようであれば必要な手だてを
講じることが企業の責任として求められるようになって
きました。

 実際に、多くの先進企業が「森林破壊ネットゼロ」への
取り組みを既に開始しています。

実は人造繊維のレーヨンは木質繊維を化学的に加工して
つくられています。

ファッション業界では、
2013年の10月にアウトドア・スポーツウェアメーカーの
パタゴニアなどがカナダの環境NGOと協働で

“FashionLoved by Forest”というイニシアティブを
開始しました。

このイニシアティブは、世界の貴重な森林生態系の保全と
、ファッション業界と森林の関わりについての認知を
高めることを目的としています。

今回2014年4月にH&MとInditexの宣言は
このイニシアティブに賛同したものです。

※繊維の世界だけではなく、世の中全体が
「森林の保護の大切さ」を認識して新しい行動が
始まり、これ以上森林んが減少しないことを
願うばかりです。

寄付による植林活動なら。
2002年から活動を続けているNPOアジア植林友好協会

1989年より森づくりによる持続可能な社会を目指す活動をしている(株)ビーボコーポレーションなら

熱帯雨林の被害者の象徴で絶滅の危機の「オランウータンの支援活動」を1996年より日本の
窓口として活動している「BOS日本」は

オランウータンの解説サイト=オランウータンガイド

未来のために一歩を踏み出そう!

2014-06-27 16:53:32 | Weblog
地球を生き生きと保つことは世界的な仕事だが、

われわれは誰でも自分を取り巻く環境の中で、

第一歩を踏み出すことができるのである。

クリス・ザイデヴェルド
(オランダで環境問題のキャンペーンを行っている)

最近の気候の異常は誰でもが感じていますが、
それを招いているのは、私たち人間活動です。

ですから、人間が地球を生き生き保つために
行動を始めないと次の世代が生き続けることが
困難な状況に徐々に進んで行ってしまいます。

だから、植林を始めよう!
「そうだ、植林をしよう!!」を読むことから

始めよう!!



地球がなければ何も無くなる!

2014-06-26 11:14:25 | Weblog
1年前の記事でですが、今もあまり変わってはいません。
人間の対応はあまり未来志向になっていないことがよくわかります。
一時の森林減少の状況よりはよくなっていますが、それでも1分間にサッカー場20面分もの森林が壊わされています。
持続的な活動ではありません。
みんなで「次世代の子供や孫の生きる世界」のことを考えて行動しないと大変です。

地球はそれほど頑丈ではない!
一年前の記事ですが、世界に人類の地球の環境への取り組みはほとんど変わっていません。事態はより悪化する宝庫に進んでいて、地球上のあちこちで自然災害が頻発しています。地球は大き...

気候研究のいま~公開講座のご案内~

2014-06-23 12:06:26 | Weblog
「最近の気候はなんだか変だなー」と感じている
方に参加のおすすめです。

東京大学大気海洋研究所 気候システム研究系から
一般公開講座のご案内が届きました。

この機会に参加して、気候変動についての研究者の
方々の情報を直接聞いてみませんか?

詳細は添付の案内チラシをご覧ください。

お申込み 

オランウータンガイドのHPが、

2014-06-22 19:18:43 | Weblog
熱帯雨林が切り倒されて一番初めの被害者は
樹上生活をするオランウータンです。

次の被害者はその森林に生きているさまざまな
動植物などすべての生命が
大きな環境変化により、生きる環境をなくして
しまっています。

この破壊は地上の生物すべての生活に大きな
影響をあたえて、時には絶滅に追いやっています。

私は、ジャングルの中の道路端でであった
オランウータンの親子の瞳の中に
熱帯雨林の木々を切ることの「間違い~罪~」
を教えられました。

熱帯雨林の被害者の象徴である「オランウータン」
の窮状を訴えることで人類自身の間違いを
伝えたくて、支援活動をつづけています。

このたびMojicという会社がよりわかりやすい
オランウータンガイドというサイトを制作して
支援を始めてくれました。

オランウータンのことぜひ知って、私たち人類の
未来も考えていただければと願っています。

オランウータンガイド

あなたも一歩を踏み出せる!!

2014-06-14 17:44:47 | Weblog
地球を生き生きと保つことは世界的な仕事だが、

われわれは誰でも自分を取り巻く環境の中で、

第一歩を踏み出すことができるのである。

クリス・ザイデヴェルド
(オランダで環境問題のキャンペーンを行っている)

100か月前から地球温暖化を2度c以下に抑えるために
カウントダウンを始めたが、
引き返せないポイントまで、もう、あと30か月になった。

不気味なカウントダウンの音を聞いて、感じて

次世代にどのような世界を残すのか?
どのような価値観を残したいのか?

考えて、第一歩を踏み出しましょう!

www.onehundredmonths.org

「次世代への愛があれば、」
誰でも、すぐに行動できることは、

熱帯雨林の再生のための植林にさまざまな形で
参加することです。

自分の生活の中の無駄を省き、
経済一辺倒のゆがんだ「ものさし」から

あなたの生活そのものが「環境を良くする」
あたらしい「ものさし」に変える勇気ある
行動を始めましょう!

さまざまな参加方法

植林活動資金を得るためにAMAZONに「自然と健康館」という
書籍の販売店を開店しています。

同じ買うなら、植林貢献につながるこのお店で購入を!

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残された時間

2014-06-13 19:34:26 | Weblog
「温暖化地獄」という表現を現役の時代から熱っぽく語られる山本良一東京大学名誉教授のお話を聞く機会がありました。

世界中温暖化についての研究発表や世界の各地で起こっている自然災害の事例を紹介しながらもはや、「温暖化地獄から気候戦争へ」突入していることが語られました。
マスコミが地球温暖化についての正確な情報を伝えないために一般市民に伝わっていないが世界の学識者のなかでは「恐ろしい事態が進んでいる」との認識で一致しているそうです。
IPCCの報告でも「温暖化は人間活動の結果」起こっているかどうかについての確率は2007年には90%だったものが2013年には「可能性が極めて高い」95%以上という表現になっています。
報告書のボリュウムも1000ページから2000ページに増えてさまざまな研究成果が盛り込まれています。
今では、世界の議論は、温暖化対策ではなくて、温暖化は進行するからその適応策をどうするかに議論が進んでいます。

日本ではまだまだそこまでの認識が行き渡っていませんが、世界の科学者の知見を正確に理解すれば、人類は経験したことのないような気候変動時代に突入していることは明確です。

CO2の削減は急速にみんなで取り組まなければならない人類の存亡にかかわる課題です。
科学的な知見でも熱帯雨林の破壊の問題が温暖化に多大な影響を与えていることやこの問題の解決なしに気候変動の問題は解決しないと2009年に国際学術会議でも声明が発表されているのですが、一般のマスコミでは報道されていません。
日本社会全体に危機感が足りないように感じています。
このままでは、次の世代の時代は???
残された時間
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社


木陰は涼しい! 地球規模で!そうだ!!www.agfn.org

無知からなされた破壊はもうやめよう!!

2014-06-06 19:29:17 | Weblog
・‥無知からなされた過去の破壊については、
許されもしよう。

だが、はるかに多くの知識を得ることが
できる今日のわれわれは

、何を過去から受け継ぐか、
何に対して責任があるか、

何をのちの世代に伝えるべきか、
倫理的観点から再検討することが絶対に
必要である。

・‥われわれには能力もあり責任もある。
手遅れにならないうちに
行動しなければならない。

第14代ダライ・ラマ(チベットの宗教的指導者 本名テンジン・ギャツォ)

熱帯雨林の価値について人類はまだまだ
十分に理解していない。

人間の力で再現できないものを破壊的な
機械力で壊しています。

かけがいのない自然を取り戻すことは不可能でも
自然の力を借りて、それに近い形にしながら
次世代に引き継ぐことはできます。

何を次世代に残すべきか?
経済のものさしだけでは測れない、

人の作り出す速いスピードでは創れない。
永遠に流れる悠久の時の流れの中でしか作れない。

不自由だけれど
そんなもののために今の時間を未来のために
使うことが必要です。

熱帯雨林の再生をしようという試みを今しなければ
永遠に地球上から消え去り、

生活に支障をきたすほどの気候異変の日常化した
地球を次世代に残すことになる。

人類の英知を結集して、次世代が平和で安心して
生活できる地球を残すための行動をしないと
手遅れになる。

www.agfn.org/project/index.html」のシステムの価値を知って
行動してほしい!!

紙でできた「本のリサイクル」で植林の費用を集めています。
「自然と健康館」にご来店を!!

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自然と健康館in Amazon開店

2014-06-01 13:20:09 | Weblog
地球温暖化と気候変動は、ほとんどの人がおかしいと感じるほどに
なっています。
2001年から気候変動の大きな発信源インドネシアの熱帯雨林の
再生のための植林を行ってきました。
さらに厳しくなってきている地球の気候変動を少しでも緩和したい
との思いから今も熱帯雨林の再生植林に取り組んでいます。
この活動資金を得るためにAMAZONに「自然と健康館」という
書籍の販売店を開店しました。
これはと思う商品があったらぜひこのお店で購入してください。
よろしくお願いします。
リンクに表示されるテキスト

さらに厳しくなっている

2014-06-01 12:07:49 | Weblog
地球の未来を諦めないために
下の記事は1年前の記事ですが、地球環境は一段と厳しくなっています。CO2の排出量濃度は400ppmを超えて、地球上のあちこちで異常気象が発生し、様々な被害が発生しています。...



以上は1年前のブログからですが、地球温暖化の
状況はより厳しくなってきています。

何年ぶりの異常気象だったのが、もう普通になって
います。
まさに、ゆでガエルになりつつあるようで先行き
次世代の人たちのことがとても心配です。

13年前から植林による再生をしてきたエリアは
さまざまな自然の試練を受けながらも着実に
成長をして森に向かっています。