美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

森と大地の豆乳青汁を飲んでモリンガを植える

2021-06-24 17:32:27 | Weblog
大豆を主原料とする「みそ」「豆乳」、無菌充填技術を活かした「飲料」、

その他食品の製造販売のマルサンアイ株式会社様が

「森と大地の豆乳青汁」の商品を開発し、その売上に応じたモリンガ植林への寄付を実行して頂いています。

2021年1月には同社は、森林保全を支援する活動を積極的に取り組んでおられますが、
その活動について林野庁長官より感謝状を授与されています。

同社は、事業活動において紙パックを消費しており、
世界の森林を守るとともに森林資源を循環させること が使命だと位置付けて、
更なる事業の成長と森林 保全への貢献の両立を目指し、森林を持続的に保全 するため、

「公益社団法人 国土緑化推進機構『緑の 募金』」へ寄付を行い、
同機構やその関連する団体の 活/動に協力し、責任ある森林保全を支援する活動に 取り組んでおられます。

このたびは、マルサンアイの「マル直通」信販売限定で売り出されている
「森と大地の豆乳青汁」の販売期間において、
売上の1%を乙の植林事業へ協力するための資金として寄付して頂いております。

自分や愛する家族の健康維持と地球環境の改善に役立つ、

「森と大地の豆乳青汁」をぜひとも生活スタイルの中にとり入れていただき、



気候変動を希望に変えるモリンガの普及にも貢献して頂けることを願っています。



今こそ、自然に学ぶ

2021-06-22 09:41:23 | Weblog
2020年6月「国連、WHO、WWFインターナショナルの指導者による報道発表によりますと、

コロナウイルスなどのパンデミックは人類の自然破壊の結果であり、
世界は何十年もこの厳しい現実を無視してきました。」と述べています

世界の主要な生物多様性専門家は、
自然界の猛威をふるう破壊が急速に停止しない限り、
さらに致命的な病気の発生が将来起こる可能性が高いと警告を発しています。

確かに、「ジカ、エイズ、サーズ、エボラなどの多くの病気が
毎年のように次々と長年にわたって出現し、

それらすべてが厳しい環境破壊の条件下での動物集団に起因する」と
生物多様性に関する国連条約の責任者、
エリザベス・マルマ・ムレマ、マリアはガーディアンの記事で、述べています。

コロナウイルスもまた、
「発生は自然との危険なアンバランスな関係の現れである」だから、

私たちは、公正で健康的で環境にやさしい社会の回復を受け入れ、

今こそ健全な社会の基盤として自然を大切にするモデルに向けて、

より幅広い変革を開始する必要があります。

コロナの感染拡大は、
社会生活を営む人すべてが等しく自由な活動ができなくなっています。

このような経験は、ほとんどの人は経験したことのない状況です。

ですから、過去の経験値に学んで対策をとることはできません。

個人個人ができる対策は、
手洗いや、マスクや、密を避けることや自分の行動を制限することしかありません。

ただ、長い目で見れば、この原因を知り、原因を最小化することも必要な対策です。

背景にある、森林の減少による生物多様性の喪失が、根本的で大きな要因になっています。

WWFの報告によりますと、
1990年以降に人間に発生した新しい病気の60〜70%は野生生物に起因するとのことです。

同じ期間に、
日本の面積の約5倍以上に相当する1億7,800万ヘクタールの森林が伐採されています。

この森林減少による自然界の住まいわけの調和の乱れと混乱があります。

過去、何十年にもわたって、
私たち先進国を中心にした社会が「循環社会」で無く、「成長を目指す社会」
に価値を置いてきた結果です。

コロナ禍の蔓延による経験から
「今を生きる私たちは、公正で健康的で環境にやさしい回復をめざし、

健全な社会の基盤として「自然を大切にするモデル」=循環と共生のモデルに

向けて、社会全体で変革を開始する必要がある。」

ということを学び、未来につなげることが求められています。

人が生きることの究極は、次世代への継承にありますから。、



ご存知ですか、今の地球の自然環境の状況

衛星画像から導かれた森の姿
取り戻すには、1兆3000億本の植林が必要で、

自然の回復力には期待できない上京であること