先日「釣り」が趣味の方のお話を伺いました。
釣りのポイントがどんどん変わっていて、以前は釣れた魚が
とれないし、地元の漁師さんの話しでも
海流の流れが変わってきている
しかも、温かい海流の塊と冷たい海流の塊がありまだら模様のように
流れている。
だから、採れる魚も読めないそうです。
そんな話しを聞いて、温暖化による自然の異変は刻々と進んでいて、
こんなにも大きな海の中にも異変が起きているんだと
感嘆を覚えました。
その後、6月28日の新聞の書評で
「イワシはどこへ消えたのか」という記事を目にしました。
かつては大衆魚の代表だったイワシの漁獲量がめっきり減り、
値段もじわじわと上がっているそうです。
その一方でサンマの豊魚が続いているそうです。
聞きなれない言葉ですが「魚種交替」が起きているそうです。
様々な条件が係って起こっている現象でしょうが、
地球温暖化による海水温の変化が大きな要因となっているようです。
魚の生息域の変化は他の魚にも起っているようです。
そんな記事を読んだあとに「海の熱帯林が消える」という
産経新聞の記事に接しました。
その内容は、海の砂漠化が地球規模で急速に進んでいる事
を伝えていました。
コンブやアラメ、カジメなどが多い繁っていた海中林が
地球温暖化などの環境変化で消滅する「磯焼け」と呼ばれる現象が
起っているそうです。
磯焼けの話しは、2年ほど前に長崎で魚業をされている方から、
磯焼けが日本近海のあちこちで起っていて大変だということを
聞きました。
磯焼けの考えられる原因としては、ウニや小型巻貝類などの
植食動物による食害、海底が侵食、漂砂による傷・汚れ、
日射量の減少による光合成阻害などがある様です。
人間の影響が大きいものでは、都市や農村から流入する河川など
からの環境ホルモンによる汚染、造成などによる土砂の流入、
貧栄養化現象に起因する広範囲の海域の環境の変化などがあります。
さらに大きな原因は地球温暖化による海水温の上昇や海流、
気候の変化などによるわたしたち人間活動による
複合的な影響であると予想されます。
地上の熱帯雨林や世界各地の森林が減少して、
落ち葉などの海に流れ込む栄養素が減少していることも
貧栄養化につながっています。
「森が無ければ海も死ぬ」がいよいよ現実的にあちこちで起ってきていて、
先行き恐ろしい気がします。
これまでのように自然な水温の変化の範囲内であれば
1~2年で回復していた磯焼けも1980年代ごろから自然回復が
できなくなっているそうです。
1980年と言えば、地球の収容能力を現すエコロジカルフットポイントの
「1」を越えた時期と符合します。
収容能力を大幅に越えている地球で、わがままにこれまで通りの
消費生活を続ける限り、人類の人口が激減することは免れないようです。
今こそ、人類の叡智を地球環境修復に向けて大きく舵を切らないと
30年先の人類は。。。。。。
だから、地球規模の植林を地球市民みんなでしないと
自然環境が壊れて
人類の生存が困難な状況に陥ってしまいます。
次世代の子供たちのためにも、今すぐ行動をしないと
取り返しがつかなくなります。
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とれないし、地元の漁師さんの話しでも
海流の流れが変わってきている
しかも、温かい海流の塊と冷たい海流の塊がありまだら模様のように
流れている。
だから、採れる魚も読めないそうです。
そんな話しを聞いて、温暖化による自然の異変は刻々と進んでいて、
こんなにも大きな海の中にも異変が起きているんだと
感嘆を覚えました。
その後、6月28日の新聞の書評で
「イワシはどこへ消えたのか」という記事を目にしました。
かつては大衆魚の代表だったイワシの漁獲量がめっきり減り、
値段もじわじわと上がっているそうです。
その一方でサンマの豊魚が続いているそうです。
聞きなれない言葉ですが「魚種交替」が起きているそうです。
様々な条件が係って起こっている現象でしょうが、
地球温暖化による海水温の変化が大きな要因となっているようです。
魚の生息域の変化は他の魚にも起っているようです。
そんな記事を読んだあとに「海の熱帯林が消える」という
産経新聞の記事に接しました。
その内容は、海の砂漠化が地球規模で急速に進んでいる事
を伝えていました。
コンブやアラメ、カジメなどが多い繁っていた海中林が
地球温暖化などの環境変化で消滅する「磯焼け」と呼ばれる現象が
起っているそうです。
磯焼けの話しは、2年ほど前に長崎で魚業をされている方から、
磯焼けが日本近海のあちこちで起っていて大変だということを
聞きました。
磯焼けの考えられる原因としては、ウニや小型巻貝類などの
植食動物による食害、海底が侵食、漂砂による傷・汚れ、
日射量の減少による光合成阻害などがある様です。
人間の影響が大きいものでは、都市や農村から流入する河川など
からの環境ホルモンによる汚染、造成などによる土砂の流入、
貧栄養化現象に起因する広範囲の海域の環境の変化などがあります。
さらに大きな原因は地球温暖化による海水温の上昇や海流、
気候の変化などによるわたしたち人間活動による
複合的な影響であると予想されます。
地上の熱帯雨林や世界各地の森林が減少して、
落ち葉などの海に流れ込む栄養素が減少していることも
貧栄養化につながっています。
「森が無ければ海も死ぬ」がいよいよ現実的にあちこちで起ってきていて、
先行き恐ろしい気がします。
これまでのように自然な水温の変化の範囲内であれば
1~2年で回復していた磯焼けも1980年代ごろから自然回復が
できなくなっているそうです。
1980年と言えば、地球の収容能力を現すエコロジカルフットポイントの
「1」を越えた時期と符合します。
収容能力を大幅に越えている地球で、わがままにこれまで通りの
消費生活を続ける限り、人類の人口が激減することは免れないようです。
今こそ、人類の叡智を地球環境修復に向けて大きく舵を切らないと
30年先の人類は。。。。。。
だから、地球規模の植林を地球市民みんなでしないと
自然環境が壊れて
人類の生存が困難な状況に陥ってしまいます。
次世代の子供たちのためにも、今すぐ行動をしないと
取り返しがつかなくなります。
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