今世紀も人間は動物である！

21世紀も人間は動物である」というタイトルの
小沢徳太郎氏の本に出会った時の衝撃をうけました。

冒頭、「はじめに」で

”人間は動物である。

ある範囲の温度と湿度の下で、光を浴び、空気を吸い、

水を飲み、動植物しか食べられない！”

きわめて当たり前の事実をこのように突きつけられると

この事実をすっかり忘れていることにあらためて気づかされます。

この事実は数百万年の人類の歴史の中で不変の事実です。

そして、これからもこの事実が変わることはありません。

地球環境の問題もこの事実を抜きにして語れないのに

この事実を忘れて議論されていることが多いように感じます。

最近、身近な人に「ガン」にかかる人が多くなっています。

ガンにしても人間も自然であるということを思い起こせば

自然のチカラで「ガン」が消えることはあっても不思議ではありません。

純粋に疑問を感じたドクターが、まとめて発表された本があります。

「がんが自然に治る生き方」（ケリー・ターナ―著）

人間も自然の一部と考えれば、自然の摂理に沿った生き方心がければ

自然に治ることも不思議ではない。

ガンも日頃の生活習慣から生まれる病です。

社会の環境＝農薬や化学肥料や電磁波や食品添加物や汚れた空気など

身の回りの生活環境も知らない間に健康をむしばんでいます。

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	がんが自然に治る生き方
	ケリー ターナー
	プレジデント社

森のない地球にわたしたち人類の未来はない！！

オランウータンと初めてジャングルでの出会いが

自然環境を守りながら生きることの大切さを教えてくれました。

出会いから１０年あまりして植林への道を歩き出し、

世界最強の雑草といわれる「アランアラン」草原へ

乾燥に強いチークを植えはじめました。

７年から１０年に一度といわれていた

エルニーニョの来襲が７度もありました。

私たち人間が気づいている以上に気候変動が進んでいる

ということがわかります。

そのために成長抑制の影響は大きいですが、

大地には根づいて生きて、

ＣＯ２を吸収して酸素を供給してくれています。

この１５年の生長の記録です。

見て感じていただければと願っています。

そして、先人の残してくれた森を使った現代人として

次世代の子供たちの為に

植林をして、自然の復元力を発揮してもらって

緑ゆたかな、地球を!!!

あなたの１本は世代を超えて生き続けます。

人類の未来、森のない地球に未来はない！！

頭の中がパニックです

Bpulasで対談～植林はすべて同じではない～

私は林業分野に携わってきた時間はもう40年余りになります。インドネシアでの植林活動を始めて15年になります。この間にいろいろな方に出会い、植林の話をしますとなぜ、インドネ...

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植林　熱帯雨林を保護し再生するための植林の大切さは

今日の異常気象を見るにつけ

ますます強くなっていますが、

知らない人が多く

先行きが見えないので、自分の中で混乱しています。

どうすれば、よりたくさんの皆さんに、異常気象と熱帯雨林の減少

の関係を理解して、共に行動してもらえるのか？

ライフスタイルとしての「植林」

ＣＳＶ植林の普及こそが、次世代を守れるほどの植林が進むと考えています。

ＣＳＶ植林、知らない人は見て、考えていただきたい、

環境とガン

米国のエコロジスト、著述家、活動家でもある

サンドラ・スタイングラーバー博士は、

ガンや人間の健康と環境問題との関連性を研究する

専門家として知られています。

ある紙面のインタビュウ記事で、

喫煙と関係のない所で急激に増加しているガンには、

若者の精巣ガン、子供の肝臓ガン、卵巣ガン、脳腫瘍、

白血病、思春期の少女の卵巣ガンなどがあると述べています。

★なぜそのようなガンが増えているのですかとの問いに対して

スタイングラーバー博士は幾つかのガンに関しては、

他のものよりも原因が分かっています。

例えば、化石燃料に関連しているものとしては、

疑いなくラドン（放射性物質で無色、無臭のガス）が、

非喫煙者の肺がんの第一の原因ということが分かっています。

ラドンは深い地層に見られる自然に発生するガスです。

しかしそれは人工的な行為でも発生させることができます。

例えば、水圧破砕法による掘削作業中に、シェール（頁岩）から

抽出された天然ガスが岩盤から吹き出します。

ラドンはこの天然ガスに混じります。

すなわち私たちは家庭でおそらくラドンが含まれたガスを使っています。

さらにベンゼン（石油の中に含まれている可燃性の液体炭化水素）が、

疑いなく白血病の原因だとわかっています。

★私たちはすべて、

周囲の環境から複数の発ガン要因の影響を受けています。

親ができる子供たちを守る実際的な方策が何かありますか。

たとえあなたがお金を持っていたとしても、

あなたはきれいな空気を買うことはできないでしょう。

私たちはすべて飲んでいる水に左右されます。

たとえ私たちが水を飲まなくても、

入浴やシャワーからも汚染を取り込みます。

30分間のシャワーで、２ガロン（約7.6リットル）の水道水を

飲むのと同じ量が吸収されます。

私たちが子供たちを守るためにできることは、それぞれで異なります。

どちらにしても私たちの子供たちは、汚染された世界で育ち、

その中に出て行きます。

親としてする必要があることは、

検査を行っていない本質的に有害な化学物質に、

自分たちの子供をさらすことは全く間違っていることを主張し

化石燃料でエネルギーの供給を継続することは、

地球やわれわれ自身を殺し、同時に発ガンリスクを高め、

学習障害のリスクを高め、早産やその他のリスクを高める

と主張する必要があります。

私たちは社会のシステムを完全に再設計する必要があり、

それは化石燃料をやめることを意味します。

それは私たちがつくり出さねばならない

ある種の社会運動のようなものなのです。」

私たちは、ガンが増えている現実をしっかり認識して、

ガンはわたしたちを取り巻く環境から生まれていることを

知り、そのリスクを避ける生活スタイルをとることです。

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オランウータンの危機は、私たち人間の危機！！

森の人「オランウータン」は国連の絶滅危惧種に分類され

絶滅の危機に直面しています。

それは彼らのせいではなく、私たち人間の経済活動が

自然環境を破壊し、彼らの生存権を奪っているからです。

人間とＤＮＡレベルでは2～3％しか違わない

類人猿のオランウータン、

もっと知ってほしいと願っていたら、わかりやすい

ＨＰをＭｏｇｉｃさんがボランティアで制作してくださいました。

★オランウータンガイドをご覧ください。
　　http://www.orangutan-guide.com

別の若者「長山」さんがＬｉｎｅのオランウータンのスタンプをつくってくれました。

是非活用して、オランウータンを身近に感じていただければと願っています。

スタンプ

木を植えることは？

「植林」

「木を植えること」だという「言葉」とは知っていても

こんなにも私たちの健康な生活に役立っている

「基本環境」を維持するために大切なこと

もっともっと知って、

緑ゆたかな地球環境を

子どもや孫の時代にも残したい、

そんな人たちが増えてくれるためには？

もっと「植林のこと知ってほしい」と願い

マンガ小冊子を作りました。

「そうだ!!!!植林をしよう♡♡♡♡

無料でお届けしますので、ぜひ、読んでみてください。

無料　マンガ小冊子16ページ
プレゼント　限定50名様

郵メール便でお届けします。

ひとつ、お願いです。

※できれば、読み終えたら、次の誰かにプレゼントしてあげてください。

自然を感じる「体感」を！

自然にふれるという終わりのないよろこびは、

けっして科学者だけのものではありません。

大地と海と空、そして、

そこに住む驚きに満ちた生命の輝きのもとに

身をおくすべての人が手に入れられるものなのです。

レイチェル　カールソン


わたしたち現代人の生活の中では、

自然との距離がどんどん遠くなっています。

自然の変化に対して、感じにくくなっています。

気候変動についての感じ方も

人それぞれの、自然の感性の違いで変わってきます。

自然の感性が感じにくくなるということは

自然災害の発生も感じにくくなってしまうということです。


最近の気候は、私たちの体験をはるかに超えたレベルに変動
しているようです。

私たち人間も自然の一部であるからには

自然に対する感性の豊かな人に、一人でも多く育ってほしいとの願いから、

地球市民という感性を体感してほしいという願いから、

インドネシアのバリ島で植林祭を行っています。

自然を感じるための、インドネシア植林ボランティアツアーを
今年も企画しました。

ぜひ、ご参加を！！

東京もシンガポールも水没の危機～首都機能の分散を！～

温暖化による海面上昇は、これまで考えてられていたよりも
速いスピードで、しかも大きな変化になるとＮＡＳＡの記事
があります。

2015年8月27日
少なくとも1メートルの海面の上昇は、
次の100年から200年の間に避けられないと最新のNASAのデータ
が発表されました。

低地の土地や島の土地に存在する「東京やシンガポールなどの大都市」
が「沈む可能性」があると伝えています。

「アジアには1億5千万人異常が現在の海面の1メートル以内に住んいます。

この情報は「米国の宇宙機関ＮＡＳＡの新の衛星データに基づくものとして
公表されました。

米航空宇宙局（NASA）とフランス宇宙機関CNESは、
宇宙衛星からの測定を1992年から始めていました。

いくつかの海面では23以上の上昇がみられ、
1992年から平均して1992年から7.6センチメートル上昇したと伝えています。

この現象は氷河の融解、海洋温暖化によるものです。
特に研究者の間では、グリーンランドの氷の融解について特に懸念しています。

過去10年間に年間の氷の303ギガトンの平均が溶融しました。

南極の氷から年間平均118ギガトンに失われました。

NASAの海洋学者ジョシュ・ウィリスが語ったところによりますと

「我々が学んだことの一つは、以前に予想よりも早く氷の融解が、ということです」。

このプロセスは加速し続けることは確実です。

「今後20年間であり、おそらく海面より速い平均上昇となりますので、
　私たちが用意しなければならない、」 ウィリスは警告しました。

今後の海面上昇のプロセスは「未知」の分野ですが、「氷山の崩壊」により
一瞬に大きく変化します。

NASAの研究者トム・ワーグナーは、「氷自体がすぐに海に落ちた場合は、3メートル
の上昇も懸念される」と述べています。

自然の過去のデータは測定で来ても未来の姿は測定できません。

世界各地では水没している島々がたくさん出てきています。

それ以上に大きな氷の塊が海に沈んだら。。。

海面水位は、一瞬に上昇してしまいます。

東京もその事態に備えて、機能の分散を始めないと。。。

ＮＡＳＡビデオへ

あなたが感じている以上に異常な気候変動！

木を植えることは万世変わらぬ人道

二宮尊徳翁の言葉から、 樹木を植えて、三十年待たなければ材木にならない。　 だからこそ後世のために木を植えるのだ。 今日用いる材木は、昔の人が植えたものだとすれば、...

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つい先日対馬沖でイカ釣り漁船が転覆して亡くなった方が出ています。

単なる海難事故ではなく竜巻によるもののようですが、

もっと根深いものを感じます。

漁業や農業や林業にかかわる人々は、自然の変化に敏感です。

その自然現象に敏感な人たちが、予測できないほどの異常気象が

起こったための事故です。

気候変動は、私たち人間が感じている以上に進んでいて

たいへんな事態なんだという認識を持って

考え、智慧をだし、行動しすべき時は今だと思います。

聞きなれない言葉かもしれませんが

ＣＳＶ植林

　共有価値の創造するための「植林」を推進させることが

人類の未来を創造することに繋がります。