美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

地球を冷ますほどの植林を!

2008-10-25 20:00:18 | Weblog

昨日、新宿のロータリークラブの皆さんに地球温暖化の問題、解決策として世界規模での植林の必要性について話をさせていただきました。
 
植林で地球を冷まそう!

▼次世代の地球環境のために植林を始めよう!

皇居の中と外、新宿御苑の中と外では気温が2~6℃も違います。
熱帯雨林の劣化と減少対策に植林をして、
木陰の涼しさを地球全体に!
なんせ、熱波はインドネシア海域の水温が上がって吹き上がってくるのですから
地理的に遠くても関係は深いのです。

★ラジエターのない自動車は走れない
最近の衛星写真でわかる北極の氷の溶ける速さを見ていますと地球温暖化の勢いは止められないかもしれません。

北極の氷が溶けたら「ラジエターのない自動車」の状態になります。
赤道地帯で温められた空気が北極と南極に移動し、氷で冷やされて循環するというサイクルが壊われてしまいます。

そうなればどうなるのでしょうか?

そうなるとどうなるか具体的に想像はつきませんが、暑くてたまらない地球になることは判ります。

★どうすればいいの?
 地球で人類が生き続けるためには、地球規模で植林することしかありません。
木陰を作るのです。
ばかげていると想われるかもしれませんが
 緑豊かな皇居の内と外、新宿御苑の内と外では2~6℃違います。

世界中で木陰を作ればしのぎやすくなるのではないでしょうか

幸い私たち日本人には木を植える文化があります

植林をすればCO2を吸収して、根から水分を吸収して、
そして太陽のエネルギーで人類や他の生物に必要な物を創り出してくれます。

★植物細胞には人類の科学レベルでは追いつけないすばらしいシステムがあります。
■私たち日本人にはもう一つ「良いことはみんなで行動しよう」という文化が有り ます。
●あなたもこの森づくりに仲間入りして、
 子供たちにより良き自然環境の地球を残しましょう!
興味の在る方に小冊子プレゼント中です。
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きょうは 特別な日

2008-10-24 10:37:19 | Weblog
本日は私にとって特別な日です。

24年前の今日、私の母が64歳の若さで亡くなった命日なのです。
三重にいる兄から電話で連絡をもらって、信じられない思いで聞いて、とりあえず急いで実家に帰り、白い布をかけられて横たわる母の姿に現実に起こっている「死」をどのように受け止めていいのか判りませんでした。

それまでサラリーマンとして、業務に精一杯尽くして生きてきて、そのことがあたりまえと考えてきました。

しかし、「人間はいつかは死んでしまう」という厳然たる事実を考えさせられました。だれでもいつかはこの事態を迎える。

このときから自分の「死生観」が芽生えたように思います。
人間死を迎えた時、人生を振り返っていい人生だったと言えるように生きたいと考えるようになりました。

その当時は海外開発、森林開発という仕事が主務でしたが、この考えに照らせば、このような仕事は、死を迎えた時胸を張れる仕事ではないと考えるようになりました。
そのころから植林をしたい、植林をして育った木を見て森を育てられて良かったと思える人生にしたいとの想いが芽生えました。

今、自分が植林をしているのはその時から始まりました。

そんな特別な日の今朝、その母がいて自分がいるその前もその前も先祖がいて、本当に生命が引き継がれているんだなーとしみじみと感じました。

これが自然の法則なんだなー

人間は、自然の法則よりも自分たちの事を優先して生活をしてきて自分たちが生きるための地球までも傷つけて、顧みない、こんな事では次世代に生命を引き継げない、地球に生きる人、特に先進国のみんなが、自らが自然の法則に沿って生きることを始めないと想いを新たにしています。

なぜ、熱帯で植林する意味は?

2008-10-18 17:14:26 | Weblog

自分は、1999年にインドネシア東カリマンタン州の前年の大きな山火事後を見て、身震いをするほどの衝撃をうけました。

それまでも訪問していたのに、森林が劣化している状況や潅木の陰に隠れて見えなかったところが草原にまで破壊された昔のジャングルを見て、
これは大変だ!と思いました。

現地の人たちに「何とかしないの?」
と聴いてみても「方法も判らないし、お金も無いから、どうしようもないよ!」とおなじ答えを繰り返されるだけでした。

むなしい思いの中で、考えて見れば、こんなに広い範囲が山火事で森で無くなってしまって、この森が抱えていたCO2はどこへ行ったのか?

考えて見れば、カリマンタン島の上で固まりになって残っているわけではなくて、拡散して、地球全体に影響を与えていることを悟りました。

インドネシアの森が燃えて、インドネシアの人たちだけが何とかしなければいけないのではなく、何もしなければ困るのは日本人であり、世界中の人たちです。

現に地球が温暖化して世界中でさまざまな被害が続出しています。

熱帯の森林の減少が、世界のCO2排出量の20%も占めているのです。

この減少を止めれば、20%のCO2が無くなり、
逆に森が排出からCO2吸収源になるのです。

こんな簡単な地球の仕組みを正しく理解をすれば、
「森林の減少を止めて再生をすることが有効で有ること」が良くわかります。

私たち、人類の行きすぎた日常の経済活動が森を壊して、
自分の生活へ影響を及ぼしていることは明白です。

「原因」は、はっきりしていて、「結果」もわたしたち人間にも感じられるほどに厳しくなってきました。

この原因を取り除いて、住み良い環境を取り戻すことができるのは、
わたしたち人間しかありません。

私たちが支援をしている「オランウータン」は、「森の哲人」と呼ばれています。

自然の森を傷つけないで、木の実・果物を食べ歩いて生活をしていることだけで、より良い森づくりに貢献をしている素晴らしい生き物です。

先日、トヨタ自動車の渡辺社長がTVで夢は「走れば走るほど、環境の良くなる車を作ることだ」とおっしゃっていました。

でも、有史以来、オランウータンは実践して、持続可能な地球環境を守っています。

そのオランウータンが絶滅の危機になっている事実をわたしたち人間は真摯に受け止めて、植林をして森を再生しないと「生きているだけで環境を良くする」ことは出来ません。

人間は誰でも呼吸をして年間320kgのCO2を吐き出しているのですから。。。

日本人は一人当たり、年間平均約10㌧のCO2を排出しています。
80年生きれば800トンもCO2を吐き出して、次世代につけを残しているのです。

車を利用している人たちは、車を走らせた瞬間からCO2を吐き出し続けて、温暖化を促進しています。

そんな皆さんに、植林に参加してCO2を減らす仕組みを考案しました。
「カーボンキャンセラー」という「森林の劣化」対策に10本、「森林の減少」対策に10本合計20本セットので参加をして頂くものです。

10年間有効ですから、月にすれば500円の負担で参加できるのです。

森林の減少対策の10本は10年後に伐採して、木材として利用します。
(伐採しても木材で使用されている限り炭素を閉じ込めています)

その販売収益は参加費用以上に還元されますので、結果的には何も負担しない形になり、その上、再度参加すれば生涯、CO2を吸収する仕組みとして残ります。

地球環境このままでは、どうなるか、一度考えて行動に移していただきたいと願っています。
次世代も生存できて、世界から尊敬される日本民族で有るためにも、ぜひ!

地球規模の植林で地球を冷まそう!

2008-10-06 21:32:20 | Weblog

地球温暖化がこのまま進行して、北極の氷がほとんど無くなれば、
赤道地帯で温められた気流を冷やせなくなります。

北極で冷やして循環させていたのが無くなります。
最近の気候が変で天気予報が当たらないのは、
気流の流れがこれまでのように規則性が無くなっていて、
曼荼羅模様のようになっているからです。

その意味では、既に温暖化地獄の何丁目かに入っているようです。

北極の氷が大気を冷やさないのでラジエターのない車状態で、その上

太陽光も反射しなくなると高温化に拍車がかかります。

このままでは、地球全体が沙漠化したアフリカ状態になるかもしれません。

そんな中であなたの子孫は生き残れるでしょうか?
こんな地球を冷やす方法はないか?

一生懸命考えました。
人類ができる事は、地球規模の植林をして木陰を作る事です。
科学技術では不可能です。
木陰と日向、皇居の中と外は、3~6℃違います。

みんなで、地球市民みんなで500億本ほど植えれば、
生存できる地球を作る事ができますが。。。。
「あなたにも傍観者ではなく、参加者になっていただきたい」

人類の生存のために、あなたも行動しませんか?