美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

自然の健康にあなたの健康も依存しています

2021-02-27 09:49:53 | Weblog
★「わたしたち人間の健康は自然の健康に依存している」

この警告を発し世界の主要な生物多様性専門家は、
自然界の猛威をふるう破壊が急速に停止しない限り、

さらに致命的な病気の発生が将来起こる可能性が高いと述べています。

2020年6月の初めに、国連環境責任者および主要経済学者は、
コロナウイルスは「人間の企業活動に対するSOS信号」であり、

現在の経済的思考は「わたしたち人間の富は自然の健康に依存する」

ことを認識していなかったと述べています。

森林破壊が加速しています。

あなたが木を植えない限り、
自然の生態は自然には回復してくれません。

あなた自身が自然との会話を楽しんで
木を植える活動をすることがより良き未来につながります。

アリストテレスの教え

古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、
地上のあらゆる物は
火・水・土・空気の4元素から構成されていると考えたそうです。

火をもった人間が傷めた「森」や「水」や「土」や「空気」の
現実の姿を正しく知ることは、地球に暮らす人間活動の基本です。

大地に育つ「森」により「水」と「空気」の循環が正常に働くことが
「生命」の持続性を維持していることを再認識することが大切です。

森のチカラ

あなたの人体の機能は、植物がつくる炭水化物をエネルギー源にしています。

植物がつくる炭水化物やビタミンを食べて、
動物はみんな生きています。

生態系も食物連鎖も植物から始まっています。

なかでも森林は、二酸化炭素を吸収・貯蔵し、
生物多様性と国土の保全・水源の涵養・水質の浄化など

人間の生存に不可欠な様々な機能を持っています。


木を植えること
地域固有の樹種を植えて、

生物多様性の維持と保護のための植林を中心に行って、
自然の再生を目指すことが一番です。

しかし、今の地球には1兆3千億本の植林が必要で
これが達成できれば、
現在気候変動を招いている大気中のCO2を吸収固定してくれます。

一般植物の20倍の成長スピードのモリンガという樹木を
世界中で植えれば、650億本で、気候を安定化することが可能です。

一般に樹木は大気中の炭素を隔離し、土壌塩分を減らし、

風と水の浸食を防ぎ、生物の多様性を高めて、在来の動物の生息地を回復します。

モリンガはこのような幅広い生活環境安定の役に立ち
今、人類の直面するCO2の増加による気候辺土問題にも大きな効果が期待できます。

しかも、モリンガ植林は地元の人々の雇用を創出し、地域の活性化し、
貧困地域の改善にも効果を発揮します。

モリンガを知って、私たちみんな健康で平和な生活を守りましょう!

奇跡の木モリンガについて詳しくは、「神様の贈物 奇跡の木モリンガ』発売中!



自然と人間のこと

2021-02-16 15:31:08 | Weblog
自然と人間のこと
わたしたちは「生き方について」という授業を学ぶことはありません。
しかし、
できる限り社会の価値観から外れないように倫理観をもって生きています。

資本主義経済がとりいれられてから、わたしたち人間は、
人間の都合のいいように「自然界」を利用してきました。

農業、林業をはじめ化石燃料にしても衣類も食物も、
あるいは住宅もみんなそうです。

経済的な価値だけを求めて(お金だけ)、
ただ人間のことだけ(自分だけ)
を考えて使いつづけ、
廃棄し続けてきて(今だけ)、
いまも同じように社会生活を続けています。

しかし、それは、人間として、
他の生き物と共にこの地球に生きる本来の「共生の姿」からはほど遠い姿です。

わたしたち人間は地球のあらゆる生命の助けを借りて生かされていること
に対する責任を果たしてこなかったのです。

世界人口が大きく増えてきたことも大きな要因ですが、
無責任な人間活動による結果、現在の地球環境は、
以前のように
何処にでも欲しいだけのものが溢れているという状況ではなくなってしまったのです。

地球は無限に大きいという価値観は間違いであることが明確になって来ています。

現実の起こっていることの喫緊の課題は、地球規模の気候変動です。

石油や石炭など地下資源を燃やし続けたこと、
自然の森林を伐採し続けたこと、
飛行機や自動車の普及拡大したこと、
工場生産的な畜産業の普及と肉食の拡大したこと
などすべて、人類が他の生き物に配慮しない活動拡大による
CO2の増大によることが原因です。

それもたったの数百年の間に、
何十億年という長い歳月をかけて蓄積されてきた地球の自然資産の
ほとんどが失われてしまったのです。

これこそ人間が生きることで環境を破壊してきたという現実で、
極地の氷床が解け海抜が上昇し、陸地が減少しています。

永久凍土が解けて未知のウイルスが広がっています。

コロナの感染症の拡大もウイルスの宿主対象が減少して、
より人間に近くなっていることがあります。

生物多様性の喪失は、人間環境の安全を守る機能が失われ、
直接人間にとりついて、病気を引き起こしやすい環境になっています。

これらすべての根本原因は自然と調和して、
文明を発展させてこなかった人間活動がすべてです。

そして未だに人間は、目に見えることにとらわれて、
底が見えている重箱の隅を突き続けているのです。

この状況では次世代に生活しやすい環境を引き継ぐことは困難です。
 
この事実は地球規模でみたら恥ずかしい行為です。そうは思いませんか?

一人でも多くの人が、
自分たち自身と次の世代の人達が傷ついていていることに一日も早く気がついて、

行動をして欲しいと切に願わずにはいられません。

いまこそ、あなた自身に備わっている「真の心」に従って生きる、

真により良い変化を生むチカラを発揮する時代です。

自然はいつも、自然が危機を回避して今日まで続いている
これまでも、これからも、

人が創りだした危機は、人のチカラで解決できる。

みんなで知恵をだし、行動する、

自然に学べば智慧が出る?


コロナ禍の今、何を為すべきでしょうか?

2021-02-04 14:32:44 | Weblog
わたしたちは、コロナ禍の今、何を為すべきでしょうか?

コロナ禍で未曾有の感染症に襲われて、社会は混乱しています。

しかし、ウイルスは太古の時代から生物の進化の過程で
重要な役割を果たしてきたことが判っていて、
人類のゲノムのなかにも8%含まれていることが判っていrるそうです。

感染症によるパンデミックは過去に何度も経験した歴史があります。

人類史上最多の犠牲者を出したスペイン風邪は1918~19年に蔓延しました。
このときは地球上のほとんどの人がウイルスに接してその半数が感染したそうです。

その後も何年かに一度、ウイルスの感染症を経験しています。

ウイルスはまだまだ人智を超えた存在謎の多い存在です。

コロナと共に生きる時代の心がけについて、
ノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智(北里大学特別栄誉教授)先生は
雑誌致知の対談の中で次のように答えられています。

「特別に難しいことではありません。
生活のリズムを整える、きちんと食事を摂って体力をつける、
手を洗う、マスクをするといった
当たり前のことをきちんとやることが大事でしょうね。

北里先生も感染症の予防に関して「油断をするな」とおっしゃっています。」
と述べておられます。

新型コロナウイルスにより、人類社会は大混乱ですが、
わたしたちは、ウイルスの世界で生きていて、ウイルスなしで
人類は生存できなかったといわれる存在でもあるのです。

人間世界だけではなく、地球上の全てのウイルスが消えたら
生物の多様性も無くなってしまいます。

過去の人類の歴史の中でウイルスによる感染症の蔓延は何度も
起こっています。

しかし、先人たちはその時代を乗り越えて、現代まで生命をつないでくれています。



私たち人間は「自然」と共に生かされています。
その原点を振り返り、
健全な自然を育み維持するために有効な活動、生活をして、

循環し、持続できる社会の創造目指すことが大切です。

今回の感染症に対しても地球という自然界に生かされていることを
謙虚に「感謝する心」を再認識して、

自然に忠実に生きるスタイルが、今一番大事だということを
コロナ禍が伝えてくれています。

わたしたち日本人の生活スタイルは、
大量消費、大量廃棄を豊かさと勘違いをして生活をしてきました。

大量消費に対応するために、必要以上の物が生産され、
大量に廃棄されて、地球はゴミであふれています。

このゴミは、自然界で生きる他の動植物にも大きな被害を与え、
多くの種が絶滅しています。

あなたの生活スタイルが地球温暖化を招き、自然の生態系、
生物の多様性が失われ、ジグソーパズルのピースが壊れるように
さまざまな生活環境の悪化を招いています。

健康面でもこれから先も、自然界で行き場を無くしたウイルスが
人間社会に現れれば、
抵抗力のない人間にはあらたな感染症となります。

今回のコロナ禍はまさにこの状況で、人類の現代文明に対する警告です。

このままでは地球全体の「生態系システム」が崩壊し、人類は、
これまでにないさまざまな災害の発生で
生存できない地球となってしまいます。

交通通信技術の発展により、地球を以前ほどに大きな存在と考えられない部分もありますが、

地球は依然として、とても大きい存在です。

しかし、ゴミ問題や天然資源の枯渇など、地球の自然資源は無限大ではない
ことが明らかになってきています。

今を生きる現代人が、自然の摂理にそった価値観への転換し、
ライフスタイルの転換をしない限り、
次世代の明るい世界を見通すことはできません。

薬箱の木と呼ばれているモリンガは5000年余りの昔から、
人々の様々な病気に対応し、回復してくれてきた歴史があります。

モリンガが広く普及しているフィリピンの保健省では、モリンガを食べて免疫力を高めて、

コロナを乗り越えようとアナウンスしています。
コロナに対しても自分自身の免疫力をたかめて、

自然の力で健康を維持するという基本に還れば、
新たな気づきや発見が生まれて、

コロナ時代も生き続けることができるものと思っています。