美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

子供や孫の時代にも緑豊かな地球を!

2022-02-03 10:01:32 | Weblog
 子供や孫時代にも
「緑,豊かな森がある方がいい」方だけに
   ☆人類が破滅しないための3つのポイント

世界各地で異常な気象が続いています。
急激な暑さや記録的な大雨が降ったり、洪水、土砂崩れなどみんな環境悪化の足音です。

CO2の増加による影響だけではありません。
先人が残した森林が破壊され、大幅に減少していることが問題の根源です。

降った雨が森林で保水されずに、水蒸気で一度に上昇してしまい、ドカッと降ってしまう。
その結果、土砂を流出し、この繰り返しがやがて砂漠化を招いてしまう。

森林の持つ環境制御機能が衰えていることや人口増加による環境への負荷の増大が根本にあります。

この事態に対処するために
地球環境専門家で、以前から地球環境の危機を訴えつづけてきておられる、
米国アースポリシー研究所 所長 レスター・ブラウン氏の提言「プランB」の改訂版「プランB2.0」(2006年6月23日刊)でも
「植林」をはじめ地球環境の修復が盛り込まれています。

地球崩壊を防ぐための、ニュー・エコノミーの「プラン」を実現するためのポイントとして

① 世界経済の再構築 ⇒これまでのやり方では、世界は持続発展できない!

② 貧困解消,人口安定⇒教育への投資

③ 地球環境の適切な修復⇒植林,砂漠化の防止など地球環境の修復

を挙げています。

そして、地球環境の修復のためには,その行為に真の対価を市場システムに反映させることが必要であると述べています。

わたしたちは、地球環境の中心的な役割をしている「熱帯雨林」のうち、
アジア・インドネシアの「熱帯雨林再生」のために1999年より、寄付をはじめました。

非日常的な「寄付」という形だけでは解決できない大きな問題であることに気づいて、

「生業」として市民の方の参加ができ、参加した方にメリットのある形を目指して
模索を続けながら、植林を行っています。

あなたにもできる環境貢献------具体的な行動を起こしていただける仕組みづくりを
試行錯誤する中で、モリンガという植物に出会うことができました。

環境の大切さを認識して、いまこそ、みんなで一歩、行動を起こす時ではないでしょうか?

地理的には遠い存在ですが、
熱帯雨林地域は,地球全体の気流の流れや気候の安定のために中心的な役割を果たしています。

そんなアジアの「森の恵み」を受けてきた私たち日本人だからこそ、お返しの植林を通じて、
「未来に生きる子供や孫のために」も「地球と共にいきる生き方」を伝えたいものです。

形あるものはやがてなくなりますが、
参加していただいた皆様の尊い精神は、樹木の成長と共に生きつづけ、

森が育てば、さまざまな動物や植物を育み、人間の豊かな生活を提供してくれます。

そんな「地球が子供や孫の時代にも有った方がいい」と思う方は、ぜひ一歩を踏み出していただきたいと思います。

★モリンガを植えたい方は、