美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

新しい価値の創造で未来を拓く

2015-10-30 18:35:41 | Weblog
1年前の記事ですが、具体的にどのように進展したのか?
わかりにくい点がありますが、

総論賛成、自国にかかわる各論は反対では、前向きに進みません。

12月のCOPでも開発途上国と先進国の対立の構図が見えています。

これまでCO2を出して、経済発展をしてきた国々は、

地球環境の未来を明るいものにするという価値観を共有して

大きな経済的負担をしないですむ方向で知恵を出して頂きたいものです。

議論をしている間にも年間2~4百億本の木々が失われています。

CSV植林のすすめ

温暖化対策指針・米国国防省も
報道では10月23日に欧州連合の首脳会議では2030年までに1990年比で40%削減する目標設定をすることで合意しました。「気候変動は人類にとって最大の課題の一つだ」...


地球の未来を考よう

2015-10-26 19:27:58 | Weblog
私たちは知っている
私たちは知っている大地は 人のものではない人が 大地のものなのだ私たちは知っている家族を血がつないでいるようにすべての生命は つながっている生命の織物は 人が...


この記事は1年前のブログですが、以前から尊敬している

福岡正信先生に関するYUTUB を見つけました。
あらためて拝見して、壊れゆく地球の現実を前に

感動を新たにしました。
インドネシアの荒れ地で先生の粘土団子を使ってみたいと計画しています。

農業も林業結局は大地を如何に元気にして、その恵みを頂くか

ということだと思っています。

福岡先生の紹介 Yutub

インドネシアの熱帯雨林の山火事について

2015-10-22 16:38:18 | Weblog
1999年6月にインドネシアでの植林活動を始めて
以来26回目の体験ツアーをやります。

今年も南、西カリマンタンとスマトラで大規模な山火事が
起こってヘイズの問題が伝えられていますが

1997年~1998年にかけて東カリマンタンとスマトラで
起こった大きな山火事も1年近くも燃え続けて、570万ヘクタールの

森林が消失しました。
今年の山火事の規模はそれ以上の規模かもしれません。

まだ、鎮火の為に雨が必要ですが、昨日現地との電話では
雨期がいつ来るのかわからない、もしかしたら11月下旬かも

という情報でした。
本来であれば10月に入れば雨期なのですが、エルニーニョの

関係で乾燥が激しくて燃えやすく、風の影響もあり
泥炭地の地下に火が残って、また燃え上がるという状況で

燃えている面積が広範囲で、決め手になる消火方法が無く
ひたすら雨期になり、雨が降ることしかないようです。

私たちのチークの植林地は、この6年余りの間に、
周囲をパームオイルの農園に囲まれているので農民の付け火

による類焼は免れています。

ただ、サンボジャエリアにあるオランウータンの
リハビリセンターの敷地は30ヘクタールほどが周りの農民の

類焼被害を受けています。
この鎮火のために従業員が総出動して、その費用が大きな負担に

なっていると伝えてきています。
また、バリ島では道路から少し入ったところで、風邪に運ばれた

火が葉っぱを燃やす火事が少し発生しているようです。
これも鎮火はしていて、雨期になれば葉っぱは戻って回復しますので

余り心配はありません。

人間のコントロールを外れた「火」は想像以上の被害を出して
しまいます。

原発も人間のコントロールを超えた事態にどのように対処するか
確実な方法が確立されないと大変な事態を招きそうで心配です。

火事からの再生は、鎮火翌日から植物は再生に向けて活動を始めます。

福島の被害からの状況を見ていると災害からの回復に人間力は
なかなか十分発揮できていないようです。

汚染地域をすべて植林して植物の力を借りて、汚染の拡散を抑える

「1000年の森づくり」をしてはどうなんだろう?と考えています。


※12月4日からのインドネシア植林ボランティアツアー募集中です。

 あなたも自然を「体感」して、感性を磨きませんか???


自然を体感しよう!!

2015-10-21 17:35:33 | Weblog
今年の12月のツアーでは、

新しい試みとして「粘土団子」プロジェクトを

試験的にとり組みます。

どのようなものなのか知らない人がほとんどだと
思いますが、故福岡正信先生が開発された方法です。

海外でのご活躍が多く評価されていますが、日本では
あまり、広がっていないようです。

自分が興味を持ったのは、フィリピンの熱帯雨林の
再生プロジェクトで成功され、

フィリピン政府からマグサイサイ賞を授与されたという
ことからです。

今回、バリ島では、
火山灰地でほとんど植物がない状態のところに粘土団子で

植生を回復させて、次に植林を実行する形や

植林を実行したけれどなかなか周りに植物が少なく
生育の悪いところで粘土団子を使ってみようと考えています。

今回のツアーの一つのプログラムですが、この方法に興味の
ある方是非、ツアーに参加してみてみませんか?

下記のYutube画像を見ていただければよくわかります。

「粘土団子」のことが良くわかるDVD

インドネシア植林ボランティアツアーのご案内


現地を見て、感じて考える体験ツアー

2015-10-13 18:12:59 | Weblog
他に類をみない「バリ&カリマンタン植林体験ボランティアツアー

インドネシアの熱帯雨林の現場に「木を植える」体験満載のツアー

のご案内です。
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さまざまな言葉で伝えられない~木を植えることの大切さ~

現場に身を置いて考えて次の行動につながることを願って

インドネシア植林ボランティアツアーを企画しています。

今年で28回目

「バリ島コース」と「バリとカリマンタンコース」の2つ

を企画して現在、参加者を募集中です。

現場に身を置いて「体感」していただきたい

その想いだけで企画しています。

★バリ島コース
 島の中に寺院がたくさんあることで、「神々の島」と呼ばれる

 バリ島、海の美しくしさと緑豊かな島のイメージですが

 バリ島の「森林率」は22%です。

 あの荒れた大地のイメージの中国は21%ですから、かなり荒れた

 状態であることが判ります。

 これまで植えてきた地域は165年前に火山爆発で覆われた

 植生が完璧に失われた地域です。

 州政府の要請で2007年からその土地で植林をしています。

 今年はより確実に「植生」を回復する方法として

故福岡正信先生の「粘土団子」方式を行います。

 また、現地の人たちとの交流を深めていただくため

バリで日本語を学んでいる大学生に参加してもらい

言葉の壁を超えて交流しながら、植林をしていただけます。

 約800名の地元の人たちと共に植林祭というイベントも企画

しています。

東カリマンタンでは、

オランウータンのリハビリセンター訪問、

樹高30mのつり橋から、残された熱帯雨林を俯瞰していただけます。

アランアランの草原に植えた「チーク」の林を見ていただけます。

アグロフォレストリーの取り組みとして、モリンガの植林や

パイナップルの植栽地をみて、取り立てのパイナップルも

味わっていただけます。

第二次境大戦にバリックパパンで亡くなった戦没者の慰霊碑の

花木の植樹など環境整備も計画しています。


この機会にインドネシアを知り、日本を知り、地球環境を知り

未来に向けた活動にきっかけにしていただければと願っています。

※詳しくは下記のサイトをご覧ください

バリ&カリマンタン植林体験ボランティアツアーの詳細


実行だけが誠意の証し

2015-10-12 11:30:05 | Weblog
時間が過ぎ事態はより深刻に
1年前のブログから、地球環境を劣化させている人類の行動には大きな変化はないけれど、地球の自然環境はより劣化して自然災害が多発しているどうすれば、大きく舵を切って明るい未...


◎二宮尊徳翁の名言~実行だけが誠意の証し~

「人間世界におりながら、屋根の雨もれを見過ごして座視していたり

 道路の破損を傍観するばかりでなく、
 
 橋が朽ちて穴があいたり、また

 壊れかかっていても平然として、手当てしないようなものは、

 人道の罪人だ。」

※気候の異常さはほとんどの人が感じているのに

 どうして、その対策として誰でもできる「木を植える」活動
 
 「植林」に参加する行動をしないのか?

※まずは、植林体験ボランティアツアーに参加して、

 現実を体感してほしいと願っています。


ラストチャンス

2015-10-09 16:16:22 | Weblog

現地からの話では、7月から雨が降らないインドネシア東カリマンタンにある

オランウータンの自然復帰のための訓練施設の敷地の森が9月末の火事で

30ヘクタールが焼失してしまいました。

1997-8年の大森林火災で焼失した森林の一部を確保して、

植林もしながらこの土地の再生にもかかわってきたのに残念です。

自然復帰前の疑似訓練する場所も減ってしまうことになり

とても残念です。

今回の山火事は広い範囲で起こっているようで、煙がシンガポールや

マレーシアに飛んで行って、呼吸器系の健康被害が出ているようです。

森が豊かだったころには、考えられない事件です。

森を壊し、持続性を無くしてしまったのは、「人間」という動物です。

地球環境を壊す生き方は、すぐに改めて、自然再生の為の植林活動を

始めるのは、おそらく今がラストチャンスです。

熱帯雨林の環境が壊れて

地球規模の気候変動を招いている事実

事実を知っても行動しないと取り返しのない事態になります。

倒れた人がいたら、助けるための行動すること大切です。

いま、地球環境は、瀕死の状態です。

より良くするためにあなたの一歩が求められています。

寄付で植林をするなら

社会問題も解決するための植林に参加するCSV植林なら、、

オランウータンの支援なら


今を取り逃がさない!!

2015-10-07 15:23:46 | Weblog
今日一日、

輝き、希望に満ちた、またとないよき日です。

今日しなければ、次はいつめぐって来ようか。

今日を取り逃がす人は、

一生を取り逃がす人である。

時は金なりといううけれど、しかし、「金」は取り返せる。

しかし、時は再び来ない。

だから、気づいたときにすぐ実行あるのみです。

思い立ったつひが最上の吉日だ。

今現在、地球規模で起こっている気候変動に気づいても

「科学的に解決できる、そのうち過ぎる」などと

気候変動の脅威から目を背けていると

衝撃的な事態が発生する。

その時ではもう手遅れで、手の打ちようがない

今のうちに新しいノウハウ為して、誰でもができる

「木を植える」ことを早急に初めないと

境遇が違っても、みんな同じ危機的な運命に遭遇せざるを得ない。

インドネシアの体験ツアーに参加して

地球の自然との対話、大地との対話をして

現実を「体感」する第一歩を踏み出しましょう!!

インドネシア植林ボランティアツアーに参加しよう!!

人類が地球上に生き残るために

2015-10-03 14:54:27 | Weblog
あらためて読んでみて、

地球生命体の永遠の生存の為に現場体験をもとに

良く考えられたビジネスモデルだと思います。

現場からの声、聴いてみてください。

気候変動の時代を生き残るためのヒントにもなる。

「地球を救う森づくり」

あなたにもできる地球を救う森づくり―地球に緑を 植林で貢献CO2の削減!
宮崎 林司
協同出版

鳥獣に劣らぬ生き方を!!

2015-10-03 14:48:44 | Weblog
 今日人間社会で用いる材木は、昔の人が植えたものだとすれば、

 どうして後世の人のために植えないでよかろうか。

 鳥や獣は今日の食物をむさぼるばかりだ。

 人間もただ目先の利益をはかるだけなら、

 鳥や獣と変わらない。

 人の人たるゆえんは推譲にある。

 ここに一粒の米がある。

 これを食ってしまえばただの一粒だが、

 もし推し譲ってこれを蒔き、

 秋の稔りを待ってから食えば、百粒食ってもまだ余りがある。

 これこそ万世変わらぬ人道なのだ。

  (二宮尊徳の名言より)


※この万世変わらぬ人の道をはずして、経済優先で
 
 バランスを欠いてきた人類へのツケが今、自然災害という形で

 世界各地に広がっています。

 このバランスを取り戻すことができるのは人類しかありません。

CSV植林 経済とモラルを調和した植林をめざすなら、
 http://rmiyazaki1226.wix.com/greensaction