美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

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2015-07-27 08:26:49 | Weblog
熱帯雨林の大切さ
熱帯雨林の大切さを知る私たち日本人にとって、熱帯雨林というものは地理的に遠い地域のものであって、日常生活を営んでいく上ではその存在や大切さについて、日常生活では強く感じる事はほとん...


昨年もその前も熱帯雨林の大切さを伝えた一願って活動していますが

良く伝わる人と伝わらない人がまだまだ大勢おられます。

熱帯雨林が大切なのは、
大きく分けて2つの地球の気候を制御する働きがあるからです。

ひとつは「光合成」の働きです。
ご存知の通り樹木は大気中の二酸化炭素を吸収して酸素を放出しています。

熱帯雨林は全地球の陸地面積のわずか7%ですが、
光合成により大気中の二酸化炭素の吸収量の35%を占めています。

他の森林にない圧倒的な植物群の熱帯雨林は、地上の植物の炭素貯蔵の
57%を占めています。

地球規模の炭素の循環で最も大きな役割を担っているのです。

もう別化観点から、一つ大きな役割は「アルべト」という効果です。

「アルべト」とは
太陽の光を地球が反射する割合です。

地表が緑であれば、木を伐採して地表が茶色になっている場合とは
反射の割合は大きく違ってきます。

親臨が減った結果、反射率が大きく損なわれてしまったことは
だれの目にも明らかです。

その結果、大気の流れや雨の降るパターンを大きく変えて
、世界各地で洪水と干ばつを引き起こしています。

この結果は食料生産に大きな影響を及ぼします。

この二つの役割だけでも現在起こっている
地球規模の「気候変動」に熱帯雨林の減少が大きくかかわっている
ことが判ります。

私たちもほかの生物も植物が光合成により生み出してくれたもので
生かされています。

食物連鎖を考えれば、このことが良くわかります。

絶滅危惧種になった「マグロ」も影響しています。

森から流れ出る水に含まれる「植物性プランクトン」を
小さな魚たちがたべて生きています。

その小魚を次の大きな魚たちが食べ

その小魚を大型魚がたべて生きています。

そんな魚を人間が頂いて生かされていること

もう一度振り返ってみる必要があります。

そんな地球の仕組みに「感謝」

地球に「感謝の木を植える」という行動は特別ではなく
日常的に取り組むことで、地球環境がよみがえる

だから、まずは、日本に一番影響の大きいインドネシアの
熱帯雨林を保護再生する行動で未来を開きましょう!

私たちは1999年から、インドネシアの熱帯雨林の再生
植林に取り組んでいます。
NPOアジア植林友好協会

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2015-07-17 19:24:19 | Weblog
1年前の記事を見て、地球環境の劣化がより深刻になり、普通になりつつあること
将来への不安を感じています。

これからの時代は「自立」がキーワードになるように感じています。

まず健康な生活を守り続けることが不可欠です。
健康生活応援サイトをあたらしく作りました。

健康生活のサイト

すべてはあなたの心次第です
世界の森林生物種、半数が絶滅の危機 FAO報告書こんな記事がAFPから発信されていました。以下記事から抜粋「6月4日 AFP】国連(UN)の食糧農業機関(Food and...


異常な気象はどこから?

2015-07-10 14:58:46 | Weblog
★シンプルに考えてみた「最近の異常気象はなぜ?」
インド洋で発生した雲が東・東北へ
インドネシアの森林の減少で
気候を支配する「雲」が
まだらに発達して日本の空に
やってくるからです。


※日本からは地理的に遠い存在ですが、
インド洋で発生した雲が東に移動して

インドネシアの上空で下からの水蒸気の上昇をうけて
雲がますます発達して、「雲の帯」は6000㎞もつながって

日本の上空にやってきます。

インドネシアの森林が破壊されて、まだら模様になって
水蒸気を発生してまだらな雲を創ります。

だから、局地的な異常気象も運んできます。

インドネシアの熱帯雨林は世界で一番貴重で危機的な森林
人類の未来に熱帯雨林は不可欠です。


地球は未来世代からの借りものです。
地球上の森林は、私たち人間の経済活動により激減して、
私たちの日々の生活にも影響するほど地球規模の気候変動を招いています。

もちろん地球上のすべての木々が私たちにとって大切な存在ですが、
地球上で最も多くの生物が棲む「生物の多様性が豊かな「熱帯雨林」は、
あらゆる「生物の生存」するために特別に大切な存在です。 

地球に住まうすべての生物にとって必要な「気候の安定」にも
不可欠な存在なのです。

まだ知られざる「種の宝庫」である豊かな生態系を守るため、
「残されている熱帯雨林を守る事が

今を生きる人類の一番優先するべき課題」になっています。

破壊しつくされ草原化した土地で15年前から、

試行錯誤を繰り返して、インドネシアの熱帯雨林の再生の為の
植林活動をしています。

「森のない地球に人類の未来はない」との想いで組んでいる
途中経過の活動報告です。

生き残る行動を始めよう!!

2015-07-08 09:09:45 | Weblog
1年前の記事が送られてきて、今年も同じ時期にBOS日本の第12期2015年次報告ができ、印刷も上がってきました。

オランウータンの保護活動の支援は1996年からはじめましたが、
森を追われたオランウータンの保護活動を始めた現地のインターナショナルハイスクール副校長
ピーターカルソノ氏の強い要請で2003年に日本のNPO法人として設立しました。

あれから丸12年、振り返ってみてあまり大した貢献はできていないなーと改めて感じています。
ボランティアベースで活動を続けることの難しさを感じています。

活動を始めた当時は、すこし山奥を目指せば天然の熱帯雨林を見ることができましたが、
今では、熱帯雨林に出会うことはかなり難しい状況になっています。

翻れば、オランウータンの生息できる天然の熱帯雨林がほとんどなくなっているということです。

これからも気候変動による異常気象はわたしたち日本列島にも引き続いて
加速度を増してゆくような状況です。

生き残る判断、生き残れる行動を始めるのは、今、しかないと感じています。

うれしいメールをいただきました。感謝
先日から会員の皆様や支援をいただいている皆様にBOS日本の年次報告書を送付させていただきました。振り返れば11期をすぎて12期に入りました。継続することの難しさを感じながら...


BOS日本第12期報告書2015

見て、感じて考えて生き残れる判断を!

2015-07-06 18:26:16 | Weblog
私の15年の熱帯雨林再生の為の植林活動の記録です。

市内の「想いで製作所」の桜井さんに制作していただきました。

言葉では伝わりにくいことも画像であれば、映像であればより理解を
していただけると思いお願いしました。

6~7分の時間、見て、感じて地球上で生き残れるように
判断をして、行動を初めませんか?

子どもや孫や兄弟が安心して生活できる地球を引き継ぐために!

できるのは、今を生きる大人のあなただけです。



熱帯雨林再生の記録

生き残る判断~全ては現実を知ることから~

2015-07-06 08:23:20 | Weblog
私たち人間は、「自然」を乗り越えることはできません。
どのように「科学」が進歩したといっても地球の気候を制御することはできません。

台風や豪雨を止めたり、干ばつの土地に雨を降らせたりすることはできません。
歴然たるこの事実をまず認識することが、生き残る判断の第一歩です。

大気中の二酸化炭素の濃度は400ppmを超えています。
その事実を証明するように世界的な異常気象と自然災害が多発しています。

もう「今」目を覚まして、一人一人が適応策の行動を始めるときです。
私のアピールは
人類の文明の歴史は、森があって文明が栄え、森がなくなって文明が滅んできた事実が
あります。

「森無き地球に人類の未来はない」
この事実をまず認識できれば、あなたの生活スタイルも変わります。

生き残るために「生き残れない行動を」いつまでも続けないで、
子供たちの未来のために!


国連の気候変動報告から消されたデータ
地球温暖化の進行で世界各地で異常気象が頻発しています。国連の報告書IPCCで指摘されていることだけでも大変な状況であることを科学的に証明されていることがわかりますが、そ...


「植林」大切だよね、と言いながら「自分が何ができるかわからない」と行動していない人達にも
行動して、少しでも「緑豊かな未来をつくり」気候を安定させ、自然災害を少なくするために
少しでも多くの皆さんに行動してほしい。
そんな思いから
森から生まれた「書籍」を森に返そう!プロジェクトを始めました。

あなたの書棚に眠っている読み終えた本を森に返して、「未来の森」を育みましょう!

BOOK TO Forest