violaの美味しい風景


スローライフと気負わないで、美味しい情報を日記の中で紹介していきたいと思います。

タケノコ

2005年05月06日 | 野菜とハーブ
野菜の宅配の定期便に「タケノコ」が入っていました。
仕事始めてから、皮付きタケノコは買うタイミングと調理するタイミングが合わず、なかなか手が出せません。でも、届いてしまったタケノコ、調理しないというわけにはいきません。この宅配の良いところは、灰汁だしに使う糠がセットされていることです。届いたらすぐ下ごしらえできます。

タケノコは出来れば、ほりあげたらすぐ、その場で茹でるのが美味しいのです。産地ではタケノコ祭りも手伝って、生のタケノコを食べさせてくれます。柔らかく食感もよいです。ストアで、「朝掘り・・・」と書かれた皮付きタケノコを手に入れたら、一にも二にもすぐ茹でることをおススメします。是非、新鮮な皮付きタケノコを使ってみてください。


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茹で方
①皮付きのままの穂先の部分を少し斜めに切りお年、縦にも穂先部分は深めに(皮の部分多い)、根元部分は浅く包丁を入れる。(火の通りをよくするため)

②鍋にたっぷりの水とタケノコ、赤唐辛子、糠を入れ、沸騰したら吹きこぼれないように一時間くらい茹でる。(サイズによって加減する)

③湯止したら、鍋ごと冷まして、皮をむき、冷水で洗い、切り分ける。

④茹でたタケノコは、冷水のまま冷蔵庫で保存し、使うたびに水を交換すれば、数日は使える。

使い方

タケノコご飯
画像のタケノコご飯は、8日は母の日だからという理由でもないけれど、私が名古屋に出かけたため娘が作りました。

炊飯器にといた米3カップ、下処理し切ったタケノコ200g、熱湯をかけ2枚にはがした薄あげ小1枚、酒大2、しゅうゆ大1、塩少々、出し汁をいつもの水加減にあわせて炊く。(人数の少ない場合半分量でも炊けます。この味加減は薄味です。鶏肉少し入れてもコクが出て美味しいです)



炊き込みご飯、煮物、天ぷら、中華など、いろいろな料理に利用できます。

通年通して売られている水煮パックのものより、柔らかく、サクサクとした歯ごたえを味わってみてね。中○産のとかを買うと、筋っぽいもの硬いものとか美味しくありません。