天皇杯・準決勝を語る

３連休が終わり、師走＆総選挙へ待ったなしという世間の雰囲気。

一方で、あす２６日は天皇杯の準決勝２試合が控える。

Ｇ大阪×清水＠味スタ　千葉×山形＠長居

うーん、会場を交換した方が観客動員が少しは増えたと考えるが。

まあ、千葉は来月、いやでも味スタに赴くことになるけれど

この２試合、お互いのモチベに差があるように思える。

三冠がかかるガンバ、ＰＯシード権を得て試合間隔を気にせず戦える千葉に対して、

柏戦で頭いっぱいの清水、磐田戦で頭いっぱいの山形。

今季リーグ戦の戦績もガンバは清水に２勝、千葉は山形に１勝１分けと優位。

よって、来月１３日の決勝＠横浜の顔合わせはＧ大阪×千葉とみる。

Ｊ１残留争い＆Ｊ２の昇格ＰＯの伏線として、どちらの試合も楽しみにしている。

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• 地域決勝

決勝Ｒの最終日は、大阪２対１ドラゴンズ　奈良５対１福井

この結果、最終順位は、１位・奈良（勝ち点８）、２位・大阪（同７）、

３位・ドラゴンズ（同２）、４位・福井（同１）

まず奈良と大阪におめでとう。福井は・・・最後は気持ちが切れたか？

関東２部から飛び級でＪＦＬ昇格が濃厚になったドラゴンズは、

関東１部の流経大ＦＣとの「選手総とっかえ」が待ち受けるかも。

今季の全社や地域決勝で頑張った選手たちが報われてほしいが、はたして。

• ゼロワン＆ＮＯＡＨ後楽園大会

タッグ二冠王の杉浦＆田中の弾丸ヤンキース、昼はゼロワンで佐藤・鈴木組と、

夜は丸藤・ヨネ組とタイトル戦に臨む。前代未聞の昼夜連続防衛に成功した。

２年連続の分け惜しみ

磐田は感謝してほしい。優位なように見えて、過去２季とも昇格を逃した

「Ｊ２の３位」という順位から引きずり下ろしてあげたのだから。

琉球の　レフティ放つ　弾道に　相手カントクの　全盛ダブる

せっかく稀代の名レフティが指揮官なのだから、磐田のＧＫ陣はさらに練習を。

今季の札幌に右から左からＦＫを決められて未勝利では、Ｊ１に戻っても厳しいぞ

＜ちなみに札幌以外では、横浜ＦＣや福岡など６クラブに未勝利

それにしても、カズ君のＦＫは９月の松本戦を思い出させるゴラッソだった。

そして、最終戦セレモニーで不甲斐ない今季総括をウヤムヤにする社長の爆弾発言

・・・まあ、オファーを出すのは、どのクラブも自由なので、現時点では静観する。

報道が出た時は「伸二と再びプレーできる」を殺し文句に引っ張れよ、と妄想したし、

夢実を戻すついでに、すしボンバーも連れてきてしまえとも思ったのでｗｗｗ

たぶん最大のネックは妻の田中美保だな。けっこう在京キー局の番組に出ているから

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• Ｊ２

讃岐０対１千葉　森本の救急車搬送にも負けず、千葉がうっかり３位浮上

山形１対２東京Ｖ　６位キープも悔しい黒星。山形、ＰＯホーム開催権を逃す

大分２対３湘南　大分の逆転ＰＯの希望を粉砕。湘南が勝ち点１００超えを達成

• Ｊ３

長野６対１ＹＳ横浜　地震に負けず前半４得点。長野、２位確定で入れ替え戦へ

藤枝０対１町田　勝ち点１届かず。町田は来季もＪ３残留

福島２対１琉球　時崎塁、引退試合の終了間際に劇的すぎる決勝ゴール

• ＪＦＬチャンピオンシップ

第１戦＠都田はホンダ２対２佐川印刷　敵地で逆転を許しながら追いつく。

佐川印刷には幸いな展開だったかも。第２戦＠西京極は２９日開催。

なお、アウエーゴール制ではなく、９０分引き分けの場合は延長戦・ＰＫ戦が控える

• 地域決勝

決勝Ｒの第２日は、大阪３対１福井　奈良２対１ドラゴンズ

ドラゴンズに逆転勝ちの奈良は勝ち点を５に伸ばし、２位以上＝来季ＪＦＬが決定

一方で、最終日の奈良戦を前に、いまだ勝ち点１の福井はかなりの苦境に。

• 宮杯プレミア

札幌１対３流経大柏　関東３連戦は黒星スタート。

なお、今節は２節を残して、最下位の東京Ｖ（勝ち点１３）のプリンス降格が決定。

ブービー三菱養和（同１５）も次節、札幌（同２０）に負ければ降格となる。

今季のクラブユース準決勝のリベンジには格好の大一番に

トップがＰＯを逃して悶々としている在京札幌サポは、３０日に巣鴨に集まるべし。

と言いつつ、こんな大事な試合が都内であるのに、ワタシは行けないなんて。すべて解散・総選挙が悪い

• ＪＲＡ

マイルＣＳ。クラレントが大幅に体重を増やしたので、昨年の二の舞を避けるべく、

ヒモの一頭を２枠３番グランデッツァに変更・・・まではよかったが、今年も２着３着。

ワタシの馬券はサメに食い荒らされたorz

なお、東京５Ｒの新馬戦。後藤浩輝のシゲルヨサコイはしんがり負け。ドラマは起きず

磐田戦の展望

さよなら江尻慎太郎。さよならワタシのノーマルtoto　３時間ばかり良い夢を見たよ

そして、さよなら今季のＪ２。ラストゲームの磐田戦について語る。

磐田はここまで１８勝１２分け１１敗。勝ち点６６の３位。

７位大分に抜かれる恐れはほぼゼロとはいえ、数字上はＰＯ進出が確定していない。

最終節の結果次第では、今季を６位で終える可能性は十分にある。

さらに、最近は５戦未勝利（４分け１敗）。名波が大いに本領を発揮している

まあ、札幌も最近は３戦３分けだが

開幕戦と同じく、押し込まれる展開が続くだろうが、

Ｊ２に染まった現在の磐田ならば、開幕戦よりは反撃の機会もあるはずだ。

正直、負けなければＯＫ

勝てずに終わらせて、ＰＯに向けた不安の芽を植え付けておけば、

きっと来季も対戦する機会はあるだろう

むろん勝つに越したことはない。赤黒ユニはこれが最後という選手もいるだろうし。

悔いのない試合と悔いのないさよならを望む。

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• Ｊ１

浦和０対２Ｇ大阪　残り２戦で勝ち点差２。優勝争いが混沌としてきた

甲府２対０広島　甲斐の魔犬、赤カブトクマ退治に成功。３連勝でＪ１残留

仙台３対３Ｃ大阪　打ち合いの末に、双方を泥沼へ誘う引き分け

• 地域決勝

決勝Ｒの第１日は、奈良２（６ＰＫ５）２大阪　ドラゴンズ１（５ＰＫ３）１福井

奈良とドラゴンズが勝ち点２。大阪と福井が勝ち点１。

ＪＦＬ昇格＝脱・最下位争いは最終日までもつれ込みそうな予感。

• ＪＲＡ

後藤浩輝騎手が戦列復帰。２２日は５鞍をこなしたが、白星はお預け。

８鞍予定の本日。東京５Ｒの新馬戦。シゲルの馬で勝てたらドラマだが。

週末のギャンブル～ＪＲＡ編

プレイアンドリアル引退。復帰の祈りはかなわずか・・・

さて、こちらの馬券的中の祈りはかなってほしい２３日のマイルＣＳ。

昨年＆一昨年の覇者を含むＧⅠ馬６頭の実績を買うか、

この秋の珍現象「重賞未勝利馬のＧⅠ勝ち」を重視するか、悩ましいところだ。

後者について語ると、この秋のＧ１の勝ち馬は、単に重賞勝ちがないだけではなく、

本番の前走の重賞かＯＰで２、３着に食い込んだという共通点がある。

３枠５番レッドアリオン（富士Ｓ３着）

４枠８番フィエロ（スワンＳ３着）

８枠１７番サンレイレーザー（毎日王冠２着）

マイルＣＳに出る重賞未勝利馬はすべて当てはまっていて不気味だ。

今回はこの３頭に以下の４頭の実績馬を絡めようと思う。

重賞２連勝の６枠１１番クラレント

昨年の勝ち馬７枠１３番トーセンラー

短距離戦の常連にしてＧⅠ２勝の７枠１４番グランプリボス

今年のＮＨＫマイルを制した８枠１５番ミッキーアイル

馬連５・８・１７－１１・１３・１４・１５

フォーメーション１２通りに３００円ずつ３６００円投資

馬単で勝負に行かないのが実にチキンだ（汗）

希望はレッドアリオン＆クラレントの兄弟ワン・ツーだが、はたして。

なお、この秋のＧⅠで１枠の馬が３戦連続で馬券に絡んでいるジンクスだが、

今回はさすがに厳しそう。ただ、４戦連続で１・２・３枠の馬がワン・ツーを飾っており、

枠連２－３を４００円買っておこうと思う。総額４千円で勝負

ところで、５枠９番ワールドエースはなぜこんなに人気なのか？

菊花賞のトーホウジャッカルのように、単勝の大口買いがあったとしたら怖いなあ

週末のギャンブル～toto編

今季ラストのノーマルtotoは、繰り越し金が２億４千万円超の大勝負に。

• 浦和×Ｇ大阪　０２　この一戦で決まってほしくないだけ
• 神戸×横浜Ｍ　１０２　予想放棄・その１
• 仙台×Ｃ大阪　２　この一戦を落とせば、いよいよサクラチル
• ＦＣ東京×新潟　１０２　予想放棄・その２
• 清水×名古屋　２　強きを助け、弱きをくじく。それこそが名古屋
• 徳島×鳥栖　１　２　徳島がホームで勝つラストチャンスだろう＜最終節はガンバ戦
• 鹿島×川崎　１　本拠地で終戦は許されまい＜鹿島
• 甲府×広島　１０　甲府がしぶとく勝ち点を拾うとみる
• 大宮×柏　０　引き分け一択・その１
• 京都×岐阜　１　ＰＯを逃したうえ、最終戦でラモスに屈してはあかん＜京都
• 大分×湘南　２　湘南が最高のシーズンを白星で締める
• 山形×東京Ｖ　１　ノブリンは東京Ｖには含むところがあるはずだ
• 栃木×長崎　０　引き分け一択・その２。ともに勝ち点５２

ダブル３口×トリプル２口＝総額７２００円で勝負

分かる人には分かると思うが、要は見たいモノを見たいだけの予想である。

浦和とガンバのつばぜり合い＆ボトム４クラブのダンゴを見せてくれ

＜仙台と清水が勝ち点３４、大宮とＣ大阪が勝ち点３３

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• 日米野球

侍ジャパン６対４ＭＬＢ　ＭＶＰも選んだし、てっきり札幌で幕と思ったら、

沖縄で親善試合があったのね。今宮猛打賞＆ギータ２点適時打の活躍は何より。

• ベストナイン

その今宮、ギータがそれぞれ遊撃手部門、外野手部門で受賞。

うーん、今宮は打率は物足りないが、犠打数＆優勝補正に救われた感がある。

松田は負傷離脱＆規定打席数に届かず、というマイナス材料が響いたか。