きのうはこちらのゆるキャラと有楽町で戯れてきた。
出店のグッズを物色中に、いきなり背中をトントンされて驚いた。
物言わぬバリィさんだが、「来年は四国に来てね」というメッセージだったのか。
そのように考えざるを得ない致命的な引き分けだった。
沼や田に 足を取られて ドローまみれ コシ強すぎる 不味い釜玉
せっかく水戸が「敵地で終了間際に2得点」という劇的な白星で大分を沈めたのに・・・
残り2戦で6位山形との勝ち点差は4、得失点差の差は8。
PO出場は札幌2連勝&山形未勝利&大分1勝止まりという針の穴のような可能性に。
そもそも「今季の東京V&讃岐に勝てないクラブがJ1に挑んでよいのか?」
という疑問が拭えない。この状況では週末の博多往来に散財するのはさすがに無理
このように言われて悔しかったら、まずは2連勝してくれ。
もしもPOに進出できたら、おわびに身銭を切る覚悟があるから
- J2
群馬1対1磐田 最終盤に痛恨の失点。とはいえ、磐田は事実上のPO確定
山形2対1福岡 残り10分から2得点で逆転。山形、PO圏に再浮上
京都1対1富山 昨季まで主力の秋本が手痛い返礼。10位京都、札幌以上の苦境に
- J3
盛岡0対1長野 町田4対1琉球
金沢のJ3制覇は持ち越し。2位長野と3位町田の勝ち点差1の争いが続く。
- JFL
佐川印刷4対0沼津 栃木0対1山口 横河0対2鹿児島 びわこ1対2ロック
佐川印刷、後期制覇に花を添える最終節の大勝。
山口、J3参入条件の「年間4位以内」をクリア。
鹿児島、後期序盤のもたつきを挽回し、前期2位、後期3位、年間3位の好成績。
ロック、敵地で有終の美。前期12位→後期9位と順位を上げて終えた。
- 地域リーグ決勝大会
1次ラウンド最終日。今年もドラマが起きた。
グループAは、大阪4対2岩手 浦安2対0十勝
グループBは、奈良1対0市原 新日鉄大分6対3高知
グループCは、福井5対0松江 ドラゴンズ3対0鈴鹿
大阪&奈良の関西2クラブが3戦3勝でそれぞれ1位抜け。
最終日に大勝の福井も2勝1敗ながら1位抜けを遂げた。
残る1枠の2位最上位の争いは、
福井と同じ勝ち点6で浦安、新日鉄大分、クラブ・ドラゴンズが並ぶ激戦。
鈴鹿戦の残り10分からの2得点が奏功し、ドラゴンズが得失点差3で勝ち抜けた。
浦安は最終日の「ボーナスステージ」十勝戦の空回りが響いて得失点差1。
新日鉄大分は最終日に6得点を挙げたが、奈良戦の大敗に泣いて得失点差0。
関東1部を制した浦安が散り、関東2部2位のドラゴンズが残るとは皮肉だ。
ただ、決勝ラウンドが市原開催なので、関東のクラブが残ったのは幸いだった。
大阪・奈良・福井・鈴鹿が残れば、それこそ関ケ原あたりで雌雄を決した方がよかったかも
なお、山口のJ3参入が濃厚なので、地域決勝からの来季JFL昇格枠は3に広がる。
つまり、関西から少なくとも1クラブがJFLに上がることになる。
最後の椅子取りゲームは22日開幕。いきなり奈良×大阪の関西対決が待ち受ける。