ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

慌てずに済んで悔しい

2014年11月10日 | コンサドーレ

きのうはこちらのゆるキャラと有楽町で戯れてきた。

出店のグッズを物色中に、いきなり背中をトントンされて驚いた。

物言わぬバリィさんだが、「来年は四国に来てね」というメッセージだったのか。

そのように考えざるを得ない致命的な引き分けだった。

沼や田に 足を取られて ドローまみれ コシ強すぎる 不味い釜玉

せっかく水戸が「敵地で終了間際に2得点」という劇的な白星で大分を沈めたのに・・・

残り2戦で6位山形との勝ち点差は4、得失点差の差は8。

PO出場は札幌2連勝山形未勝利大分1勝止まりという針の穴のような可能性に。

そもそも「今季の東京V&讃岐に勝てないクラブがJ1に挑んでよいのか?」

という疑問が拭えない。この状況では週末の博多往来に散財するのはさすがに無理

このように言われて悔しかったら、まずは2連勝してくれ。

もしもPOに進出できたら、おわびに身銭を切る覚悟があるから


  • J2

群馬1対1磐田 最終盤に痛恨の失点。とはいえ、磐田は事実上のPO確定

山形2対1福岡 残り10分から2得点で逆転。山形、PO圏に再浮上

京都1対1富山 昨季まで主力の秋本が手痛い返礼。10位京都、札幌以上の苦境に

  • J3

盛岡0対1長野 町田4対1琉球

金沢のJ3制覇は持ち越し。2位長野と3位町田の勝ち点差1の争いが続く。

  • JFL

佐川印刷4対0沼津 栃木0対1山口 横河0対2鹿児島 びわこ1対2ロック

佐川印刷、後期制覇に花を添える最終節の大勝。

山口、J3参入条件の「年間4位以内」をクリア。

鹿児島、後期序盤のもたつきを挽回し、前期2位、後期3位、年間3位の好成績。

ロック、敵地で有終の美。前期12位→後期9位と順位を上げて終えた。

  • 地域リーグ決勝大会

1次ラウンド最終日。今年もドラマが起きた。

グループAは、大阪4対2岩手 浦安2対0十勝

グループBは、奈良1対0市原 新日鉄大分6対3高知

グループCは、福井5対0松江 ドラゴンズ3対0鈴鹿

大阪&奈良の関西2クラブが3戦3勝でそれぞれ1位抜け。

最終日に大勝の福井も2勝1敗ながら1位抜けを遂げた。

残る1枠の2位最上位の争いは、

福井と同じ勝ち点6で浦安、新日鉄大分、クラブ・ドラゴンズが並ぶ激戦。

鈴鹿戦の残り10分からの2得点が奏功し、ドラゴンズが得失点差3で勝ち抜けた。

浦安は最終日の「ボーナスステージ」十勝戦の空回りが響いて得失点差1。

新日鉄大分は最終日に6得点を挙げたが、奈良戦の大敗に泣いて得失点差0。

関東1部を制した浦安が散り、関東2部2位のドラゴンズが残るとは皮肉だ。

ただ、決勝ラウンドが市原開催なので、関東のクラブが残ったのは幸いだった。

大阪・奈良・福井・鈴鹿が残れば、それこそ関ケ原あたりで雌雄を決した方がよかったかも

なお、山口のJ3参入が濃厚なので、地域決勝からの来季JFL昇格枠は3に広がる。

つまり、関西から少なくとも1クラブがJFLに上がることになる。

最後の椅子取りゲームは22日開幕。いきなり奈良×大阪の関西対決が待ち受ける。