２４日の喜怒哀楽

• 喜

ＡＣＬは、柏１対１貴州　プニョドコル０対０広島　浦和３対２広州　ブリラム１対１仙台

柏はグループ首位で予選突破。浦和、仙台も２位突破の可能性を残す。

何だかんだ言って、Ｊリーグ勢がＡＣＬを勝ち上がるのは邪悪な思惑も込めて喜ばしい。

• 怒

厳しいことを言うが、現在のハム相手に５回もたず、被安打８＆失点５では論外＜寺原

それにしても１８安打の爆発の中で、先発メンバーで中田翔のみが音なしとは不思議

• 哀

名牝エアグルーヴに菊　競走馬としても繁殖牝馬としても超一流の稀有な馬だった。

牝馬が牡馬混合ＧⅠに積極的に挑む道を開いたパイオニアでもあったと思う。

惜しむらくは昨年のグルヴェイグや今年のラストグルーヴがオークスに届かず、

母娘３世代の樫制覇がかなわなかったことか。最後に産んだキンカメの牡馬が

３年後のクラシックで活躍することを祈る＜ルーラーシップの全弟だし

その前に、春天は忘れ形見のフォゲッタブルに要注目だ。忘れ形見なのに「忘れがち」とはこれ如何に

• 楽

欧州ＣＬの準決勝第１戦は、バイエルン４対０バルサ　ドルトムント４対１レアル

ドイツ２クラブがホームでともに大勝。決勝でのブンデス対決の可能性が高まった。

下馬評が低い方のアップセットを見るのは、無責任だが楽しい。

代替開催を考える

ロッテのナベシュン、２１日に登録抹消されたとは知らなかった（恥）。

さて、その２１日の雪で中止になったＪＦＬの福島×ロックは

５月２２日（水）正午開始というサポには厳しい代替日程が決まった。

Ｊ２の松本×東京Ｖの代替日程も、双方のサポは気がかりだろう。

集客を考えると、夏休み期間の平日夜の開催が望ましいだろうが、

山あいの地で梅雨時や夏場のナイターは、選手の消耗度を考えると避けたいかも。

やはりＧＷ明けの５月の平日夜開催が濃厚と考える。候補の日取りは４つ。

1. ８日（水）
2. １５日（水）
3. ２２日（水）
4. ２９日（水）

このうち、８日は６日（月・祝）開催から中１日になるのでペケ。

残る日取りは、いずれもナビスコ杯予選リーグと重なり、同日開催がありそうな。

ただ、２２日開催の場合、東京Ｖは３戦連続アウエーとなって、不公平感が否めない。

２９日開催の場合、次節が６月１日の土曜開催のため、中２日×２の厳しい日程になる。

ここは残る１５日の代替開催を期待したいところだ。

「期待したいところ」というのは、東京Ｖが１９日（日）にアウエー札幌戦に臨むゆえ。

日程面のアドバンテージを得られるならば、セコいと言われても、期待せざるをえない。

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• ホークス

双方の先発が初回に合わせて６四球をかまし、２失点＆３失点を喫した時は

どんな馬鹿試合になるのかとハラハラしたが、意外にもその後はゼロ行進。

１１三振＆散発３安打の「不思議の勝ち」で借金完済。大隣はようやく今季初白星。

二番手・千賀は１回１／３を投げて奪三振３。

徐々に終盤のイニングを安心して任せられるようになってきた。

ＧＷの前に

マンＵ、プレミア制覇。香川おめ。

海外移籍後に所属したクラブが３季連続でリーグ制覇したのはスゴイな。

この快挙を皮切りに、今週は大型連休を前に、サッカー・ウイークである。

• ２３日（火）ナビ杯予選（１戦）、ＡＣＬ（２戦）
• ２４日（水）欧州ＣＬ準決勝・バイエルン×バルサ、ナビ杯予選（５戦）、ＡＣＬ（２戦）
• ２５日（木）欧州ＣＬ準決勝・ドルト×レアル
• ２６日（金）Ｊ１（１戦）
• ２７日（土）Ｊ１（７戦）

この５日間は、２８日（日）のＪ通算１万試合＆厚別開幕戦の札幌×熊本の露払いと考える。

壮大な前座週間をありがとう。

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• しかし、我が家は・・・

おわび。２８日当日はＱＶＣマリンに向かう。今季初のホークスのリーグ戦生観戦

＜２９日は亀戸でウィザードのショーがあって、みんな行きたがっているのよ

２８日の先発は誰かなあ・・・ローテ通りだったら山田だったが、不調で二軍落ち。

中６日キープで武田か。山中×ナベシュンのサブマリン対決も少し見たいが。

３連勝ならず

きのうのマイラーズＣ、シルポートは３連覇ならず。単騎逃げの格好にならなかったね。

競馬もサッカーも３つ続けて勝つのは難しい・・・

出島の地　誰もおらんだ　得点者　長崎の仇　蝦夷で討つべし

負けなかったことを糧に、次節の厚別開幕戦の白星を望む。

それにしても、雪の影響で松本×東京Ｖが中止とは。秋春制ｗｗｗ

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• Ｊ２

岡山２対０群馬　岡山、開幕１０戦無敗で３位キープ

徳島３対２愛媛　四国ダービーは徳島が撃ち合いを制す

北九州０対２水戸　兄弟監督対決第１Ｒは弟に軍配

• ＪＦＬ

仙台２対１長野　讃岐２対２藤枝　ＹＳＣＣ１対４琉球　町田２対０秋田

首位長野が今季初黒星。勝ち点１を上積みした讃岐が得点＆得失点差で並んだ。

連勝の琉球、町田がそれぞれ３位、４位に浮上。なおＪＦＬも福島×ロックが雪で中止に。

• 宮杯プレミア

札幌１対０ＪＦＡアカデミー福島　ホーム初戦は何とか白星。

東京Ｖが静学に（１失点）、鹿島が青森山田に（２失点）、清水が流経大柏に（７失点！）と

Ｊユース勢が枕を並べて討ち死にした節によく頑張ったのでは。

• ホークス

長谷川・ラヘアが猛打賞で９得点。先発・武田は苦しみながらも７回無失点で今季初白星。

アウエー６連戦を４勝２敗と期待の星勘定で終えた。続くハム３連戦で借金完済を願う。

長崎戦の展望

本題の前に、前に鶴。早期の復帰とともに、本日の弟の無事を祈る。

さて長崎戦。相手は１カ月前にＪ２初白星を挙げたと思ったら、

その後はトントン拍子に５戦無敗＆４連勝中と好調である。

９戦５勝２分け２敗と上々の戦績で、ガンバと同じ勝ち点１７を挙げて現在３位。

前節の横浜ＦＣ戦では、相手サポが新参クラブに逆転負けを喫した悔しさから、

選手たちとひと悶着起こした。かつて「ハマナチオ」を構築した高木監督に

してやられた悔しさもあったに違いない。

「ハマナチオ」と言えば、現在の長崎は０６年Ｊ２を制した横浜ＦＣに確かに似ている。

守備を重視し、ハードワークで相手に得点機を与えない一方で、

少ない得点機をモノにして、ロースコアの白星を重ねているように見える。

そんなチームで得点源を務めるのは、水永＆佐藤のＦＷ２人。

水永は正直、ワタシにとって「長崎のエース」よりも「ロックのエース」という印象が強い。

ホンダロックを九州リーグからＪＦＬに戻した立役者の一人だった。

佐藤は岐阜時代にも痛い目に遭わされた記憶があるハイタワー。

いずれもＪＦＬやＪ２下位で辛酸を味わってきた選手だけに、

心してかからないと、この２人はなかなか封じられないと考える。

最終盤での得点も目立つので、９０分間気を抜かずにハードワークできるかが

勝敗を分けそうな。ハードワーク勝負はアウエー連戦の札幌が不利と言えるが、

「３連勝＆五分の星」のチャンスを無駄にせず、「札幌ＯＢ監督対決」を制してほしい。

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• Ｊ１

磐田０対２広島　磐田、開幕７戦未勝利。あと１戦で昨季の札幌に並ぶ

湘南２対１大分　昇格組対決は湘南が今季初白星。大分も磐田と同じ苦境に

新潟１対０横浜Ｍ　今季初黒星の横浜Ｍ。振り向けば１８戦無敗の大宮が勝ち点差１

• ホークス

先発・山田が３回もたず、４回までに先発全員安打を許して連勝ならず。

昨季最終節でノーヒッターを食らった西から１点を奪った成長でもほめるか＜ヤケ

• 新日本大阪大会

インタコンチ王者・中邑に対する鈴木軍の刺客Ｘはシェルトン・ベンジャミンと判明。

まあ、鈴木軍参謀のＴＡＫＡは、全日本時代にも「ＲＯ＆Ｄ」を結成した

「ＷＷＥコネクション」の持ち主ゆえ、ＭＶＰかベンジャミンかと予想はしていた。

中邑が十分にたぎることのできる相手と考える。