ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

皐月賞の予想

2013年04月13日 | ギャンブル

正直に言って、今季の3歳牡馬戦線の予想はどうも気乗りしない状態が続く。

理由は期待のリヤンドファミユ(ドリームジャーニー&オルフェーブルの弟)の骨折リタイア。

気合を入れ直して、クラシック第2弾の予想に取り組む。

まず2歳王者の4枠7番ロゴタイプ

前走のスプリングSは「2歳王者と相性悪し」というワタシの予想をあざ笑うように制覇。

インを突いてロスのない走りを見せた2着タマモベストプレイに並ばせない完勝だった。

そこで認識を改めて「スプリングSを制した2歳王者の皐月賞は過去いかに?」

という点を調べた。84年のグレード制導入後、当てはまる馬は3頭。

  • 92年「坂路の申し子」ミホノブルボン→皐月賞・ダービーを無敗で制覇
  • 94年「シャドーロールの怪物」ナリタブライアン→三冠制覇
  • 95年「秋天を制した初の4歳馬*」バブルガムフェロー→骨折で断念

(*現在の表記では3歳馬。マヤノトップガンやサクラローレルといった一流古馬に勝利)

3頭すべて文句なしの戦績を残しており、ロゴタイプも素直に軸にしてよしと考える。

ただ、ブルボンとブライアンの皐月賞の共通点が気にかかる。

それは単勝人気が1倍台なのに、馬連が意外に配当が付いたこと

<92年は12.1倍(4番人気)、94年は28.5倍(11番人気)

ともに2着馬が人気薄、しかも「皐月賞が初重賞」という馬だったためである

<特に94年のサクラスーパーオーは500万下で2勝目を挙げたばかりだった

競馬の世界には「二度あることはサンドピアリス」という格言がある<少し違う

20年近い時を経て、ロゴタイプも意外なヒモを連れてきそうな予感がある。

そこで出走馬の中で「皐月賞が初重賞の2、3勝馬」を調べた。当てはまるのは4頭。

1枠2番インパラトール 2枠3番レッドルーラー

2枠4番ナリタパイレーツ 6枠11番クリノヒマラヤオー

この4頭に、母の父ブライアンズタイムを悼んで1枠1番メイケイペガスター

そして、3歳重賞戦線での奮闘に敬意を表して3枠5番タマモベストプレイ

この6頭を2着候補に挙げる。

馬単7-1・2・3・4・5・11の6頭流しに500円ずつ計3千円投資

2番インパラトールは、先の桜花賞を制したアユサンと父そして母の父が同じ。

そして鞍上も同じデムーロ弟という点で、にわかに注目を集めている。

馬単7-2が的中したら、2週続けてGⅠ兄弟ワンツー、

しかも兄と弟で一冠ずつを分け合う珍事になるが、はたして。


  • ホークス

前夜の花火大会がウソのように打線が沈黙。8回・1失点・10奪三振の攝津を見殺しorz