ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

浦和戦の展望

2023年12月03日 | コンサドーレ


J1昇格PO決勝:東京V1対1清水 東京Vが16年ぶりにJ1復帰

国立の自由席3600円の元は十分に取れた一戦だった。
味スタの逆転劇&大森の超絶ロングを見られなかった代わりに、
サッカーの神様が国立の面白いドラマを見せてくれたのかも。
まあ、その面白さは後半ATの8分間に凝縮された感もあったが。
そして同時に、カップ戦決勝でこのスタジアムに立つ赤黒の勇者を見たい
と強く思った新国立の初観戦だった。詳しい観戦記は後日に改めて。

さて本題。こちらも大一番。2時間後に迫った浦和戦を語る。
相手はここまで33戦14勝12分け7敗・勝ち点54の4位。
リーグ戦は最近3戦1分け2敗。ルヴァン杯決勝は福岡に屈した。
ACLは29日の武漢戦に勝って2位突破に望みをつないだが、
10、11月に浦項に連敗と、下り坂の今季終盤を迎えている。

主力の負傷も相次ぎ、DF酒井が右ひざを、MF伊藤が左ひざを痛めて離脱。
先のACL武漢戦でもDF大畑とFW高橋が負傷交代を強いられた。
さらに、この札幌戦は今季スタメン15戦のDF荻原が出場停止に。
スコルジャ監督も今季限りの退任が決まり、前向きな要素が乏しい。

対する札幌はシンジのラストマッチに
前売券完売&NHK地上波全国中継付きで臨む。

絶対に負けられない戦いがそこにはある

同じNHK地上波全国中継の一戦で屈した4月の雪辱もかかる。
期待する選手はシンジを含めて全員となるが、特に2人を挙げる。
ひとりは出場停止明けの馬場ちゃん
きのうの古巣のJ1復帰は大いに刺激になったはずだ。
前節で味スタ帰還がかなわなかった分も暴れてほしい。
もうひとりはその前節で2アシストと活躍した桐耶
4月のさいスタで一発退場を食らった倍返しを願ってやまない。
試合後にダメ出しした興梠に成長した姿を見せてやれ。

由緒正しき天皇杯に出られないクラブが、Jリーグのトップ4として
ACLに出るおそれがある。これは由々しき事態と言える
日本サッカー界の風紀と格式を守るためにも札幌は勝つべし。

  • J3
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