22日の違和感は、しかし、深刻にとらえず、病院までは考えなかった。
だが、深夜の就寝直前に洗面台の鏡を見てびっくりした。
顔の左半分が垂れ下がっていた
顔の右半分の引きつり感は、左半分に引っ張られて生じていた
・・・とそこで初めて気づき、翌23日に職場の診療所で診てもらった。
顔面麻痺と考えるが脳神経の病気の前兆のおそれもある
総合病院を紹介するので診てもらって下さい
幸い職場の上司や同僚は、顔面麻痺を患った人が身近にいる人がなぜか多く、
「この病気は早期の治療が大事だよ」と口々に諭され、すぐに早退できた。
こうして足を運んだ総合病院の脳神経内科では、初めてのMRIも受けた。
診断結果は「末梢性左顔面神経麻痺」(通称・ベル麻痺)
脳や中枢神経には異常なし
担当は脳神経内科ではなく耳鼻咽喉科になる
あす24日に改めて当院の耳鼻咽喉科を受診して下さい
誤った先入観と反省しているが、担当が脳神経内科から耳鼻咽喉科に
変わったことで、このベル麻痺を軽く考えてしまった向きがある。
「薬を処方してもらって何回か通院したら治りそうだな」
この24日が当初は仕事納めだったことも重なり、
「病欠扱いだが仕事納めが一日早まった」「楽しい冬休みの始まりだ」
とむしろ浮かれていた感も否めない。しかし、24日の診断は、
治る病気だが後遺症の心配もあるのでステロイドを点滴投与する
ただしジャヌビア錠を日ごろ服用しているような人の場合
血糖値が急上昇して失神するおそれがある
インスリンを注射しつつ点滴するので1週間ほど入院して下さい
イヴもクリスマスもロースト・ターキーもブッシュ・ド・ノエルも幻に。
いったん帰宅し、身の回り品をバタバタと支度して病院にトンボ帰り。
30日までの入院生活が始まった。(つづく)
- 新日本ドーム大会
2日目。メーンのIWGP世界戦は、新王者オカダがオスプレイをレインメーカー葬。
次の挑戦者には、この日コブを下した内藤が名乗り。
セミのUS戦は、棚橋がラダーからテーブルへのハイフライでKENTAからベルト奪取。
やはり1・8横浜はW王者が並ぶタッグ戦がメーンになるのか。
NEVER6人タッグ戦は、EVIL・裕二郎・SHOが無法ファイトの末に
CHAOSトリオを下して初防衛。EVILはNEVER二冠王者で新年スタート。
ジュニアタッグ3WAY戦はタイガー・イーグルスの王者組が初防衛を遂げた。
なお、この日はNOAH勢も隣の後楽園からドームに「乱入」
マイクアピール役が丸藤でも武藤でもなく、清宮&拳王という点に時代を感じる。
- JRA
年頭の運試しの東西金杯。星こそ1勝1敗だが、京都金杯の馬連7ー11が的中
146倍の万馬券を射止め、1万円を7万3千円超に増やす大勝利となった。
思わぬ臨時収入に2号も3号も4号も大喜び。
すべては亀戸天神のおみくじのおかげである。今年の馬券の買い方は決まったかな・・・
年号が変わってから、京都(20年サウンドキアラ)中山(21年ヒシイグアス)
そして京都と連勝している「令和の金杯男」松山弘平にも感謝する。