ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

GWのマット界展望・その2

2014年05月02日 | プロレス・格闘技

さる1日は、セナとラッツエンバーガーの事故死から20年の節目だった。

当時の映像を見返したら、事故の直前にセナにプレッシャーをかけていたのが、

現在は病床にいるM・シューマッハーだったことに気付き、時の流れを感じた。

さて本日は、大型連休のプロレス界のビッグマッチを考える後半戦。

  • 新日本「レスリングどんたく」(3日福岡)

メーンはオカダ×AJスタイルズのIWGP戦。ちょっと唐突感が否めない。

オカダ防衛と予想するが、セミの中邑・桜庭組×グレイシーに食われるかも。

さらに言えば、スタイルズ迎撃は本来はインタコンチ王者の役割と考えるが。

この大会は第0試合を含む全10戦のうち、5戦がタイトル戦と一見豪華だが、

選手過多を反映してか、あまり意味のないマッチメークも見受けられる。

これは三沢が健在だった時代のNOAHでもよく指摘されていた問題で、

NOAHの現在を考えると、長い目で見れば危険信号と言えるかもしれない。

選手過多と言えば、1月のドームや4月の両国、そして、この大会でも

試合が組まれず、無気力を口にしている裕二郎の動向も気にかかる。

  • ドラゲー「デッド・オア・アライブ2014」(5日名古屋)

こちらもトライアングル・ツイン・ブレイブ・ドリームの4大タイトル戦が控える。

だが、ファンの興味はメーンの金網サバイバル6WAY戦に集中している。

これまでも金網サバイバル戦は何回かあったが、今回は代理人という新機軸、

つまり、負け残った選手の代理人がマスクはぎor髪切りに遭う趣向となっている。

ネット上では、土井負け残り=kzy丸坊主を予想する声が圧倒的だが、

ワタシはキャンディー負け残り=ススム丸坊主(理由・すぐ生えそろうだろう)を、

4号はハルク負け残り=サイバー素顔(理由・だいたい顔が見えている)を予想。

いずれにせよ、父子ともに、この一戦からMBやジミーズが大きく変わるとみている。 


  • マンさん

本塁打3発で4対0の白星。セブンの3タテを阻止。

先発の帆足が今季初登板で初白星。6回途中まで無失点の好投でひと安心。

  • 天皇賞・春の予想

先述したが、今年の春天はトウカイトリック追悼馬券を買う構えだった。

06年~13年にかけて、8年連続で春天出走の偉業を遂げたトリックは、

07年(3着)と11年(5着)の2回、掲示板に載った。

この時の枠番がそれぞれ6枠12番7枠14番 「この枠番を重視」と思っていたら、

なんとウインバリアシオンキズナの有力馬2頭が、この枠番に入った。

いよいよ追悼馬券の匂いがする・・・この2頭に7枠の2頭、

春天連覇に挑む7番フェノーメノ&阪神大賞典を連覇した8番ゴールドシップを絡める。

3連複7・8-12-14の二通りに千円ずつ総額2千円投資

ただ、上の4頭は人気も上位と予想され、旨みは乏しい。

そこで、トウカイトリックのデータに再び戻る。

8回の春天出走で騎乗した騎手は7人。うち5人が今年の春天も騎乗する。

当日の騎乗馬の体重次第だが、何頭かチョイスし、ヒモに買ってみようと考えている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。