さる1日は、セナとラッツエンバーガーの事故死から20年の節目だった。
当時の映像を見返したら、事故の直前にセナにプレッシャーをかけていたのが、
現在は病床にいるM・シューマッハーだったことに気付き、時の流れを感じた。
さて本日は、大型連休のプロレス界のビッグマッチを考える後半戦。
- 新日本「レスリングどんたく」(3日福岡)
メーンはオカダ×AJスタイルズのIWGP戦。ちょっと唐突感が否めない。
オカダ防衛と予想するが、セミの中邑・桜庭組×グレイシーに食われるかも。
さらに言えば、スタイルズ迎撃は本来はインタコンチ王者の役割と考えるが。
この大会は第0試合を含む全10戦のうち、5戦がタイトル戦と一見豪華だが、
選手過多を反映してか、あまり意味のないマッチメークも見受けられる。
これは三沢が健在だった時代のNOAHでもよく指摘されていた問題で、
NOAHの現在を考えると、長い目で見れば危険信号と言えるかもしれない。
選手過多と言えば、1月のドームや4月の両国、そして、この大会でも
試合が組まれず、無気力を口にしている裕二郎の動向も気にかかる。
- ドラゲー「デッド・オア・アライブ2014」(5日名古屋)
こちらもトライアングル・ツイン・ブレイブ・ドリームの4大タイトル戦が控える。
だが、ファンの興味はメーンの金網サバイバル6WAY戦に集中している。
これまでも金網サバイバル戦は何回かあったが、今回は代理人という新機軸、
つまり、負け残った選手の代理人がマスクはぎor髪切りに遭う趣向となっている。
ネット上では、土井負け残り=kzy丸坊主を予想する声が圧倒的だが、
ワタシはキャンディー負け残り=ススム丸坊主(理由・すぐ生えそろうだろう)を、
4号はハルク負け残り=サイバー素顔(理由・だいたい顔が見えている)を予想。
いずれにせよ、父子ともに、この一戦からMBやジミーズが大きく変わるとみている。
- マンさん
本塁打3発で4対0の白星。セブンの3タテを阻止。
先発の帆足が今季初登板で初白星。6回途中まで無失点の好投でひと安心。
- 天皇賞・春の予想
先述したが、今年の春天はトウカイトリック追悼馬券を買う構えだった。
06年~13年にかけて、8年連続で春天出走の偉業を遂げたトリックは、
07年(3着)と11年(5着)の2回、掲示板に載った。
この時の枠番がそれぞれ6枠12番と7枠14番 「この枠番を重視」と思っていたら、
なんとウインバリアシオン&キズナの有力馬2頭が、この枠番に入った。
いよいよ追悼馬券の匂いがする・・・この2頭に7枠の2頭、
春天連覇に挑む7番フェノーメノ&阪神大賞典を連覇した8番ゴールドシップを絡める。
3連複7・8-12-14の二通りに千円ずつ総額2千円投資
ただ、上の4頭は人気も上位と予想され、旨みは乏しい。
そこで、トウカイトリックのデータに再び戻る。
8回の春天出走で騎乗した騎手は7人。うち5人が今年の春天も騎乗する。
当日の騎乗馬の体重次第だが、何頭かチョイスし、ヒモに買ってみようと考えている。