本題の前に、西武・岸のノーヒッターに拍手。タカ相手じゃなくて助かった。
ただ、過去に3回もリーチをかけて届かず、先を越された西口の胸中を思うと複雑。
さて本日は「リベンジGW」第3Rの栃木戦を語る。
栃木はここまで10戦5勝2分け3敗。勝ち点17で5位につける。
パウリーニョ・クリスティアーノ・サビアのブラジル人トリオを放出して下位低迷は必至
という下馬評を覆す健闘をここまで見せている。
その原動力は何と言っても、10戦7得点で現在J2得点王タイのFW瀬沼
清水の「FWのJ2放流計画」第2弾として栃木に送り込まれ、期待に応えている。
ちなみに第1弾は熊本・京都・松本に送られて、今季から清水に戻った長沢。
その長沢がブレイクしかけたところで今季絶望の大けがを負ったため、
栃木サポは「瀬沼の返却指令」を恐れているというウワサもある・・・まあ、今季は大丈夫と思うよ
厄介なことに、現在の栃木には「瀬沼不敗神話」があって、
得点を決めた試合は6戦5勝1分けと負け無しが続いている。
しかし一方、本拠地での得点が3月の第4節群馬戦以来なく、
これがアウエー無敗ながら、ホーム戦1勝1分け3敗という、
今季の札幌とは真逆の「外弁慶」につながっている<連勝なしという共通点はあるが
得点力不足が嘆かれ、何かと攻撃陣に目が行きがちになる現在の札幌だが、
まずはこの瀬沼を封じることが肝心。守備陣の奮闘に期待する。
栃木は次節、中2日の厳しい日程でアウエー湘南戦を控えており、
初連勝を遂げて首位に挑むという高いモチベで、この一戦に臨むはずだ。
また、首都圏は5月に入って、各地で夏日を観測しており、
札幌の選手たちには、道内との気温差も大敵となるだろう。
そーいう厳しい条件下ゆえ、この栃木戦での内村復帰は見送った方がよいのでは
昨季2戦2敗のリベンジを果たすには、こちらも強い気持ちが必要と思い定めるべし。
- マンさん
タロウに5対2の白星。攝津が7回被安打3・失点1とまずまずの内容で3勝目。
打線でも長谷川が2点適時打と、東北人の活躍が目立ったが、
終わってみると、松田7号を含む9回の2点追加が大きかった。