ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

13年ホークス回顧・上

2013年12月24日 | ホークス

きょうあたりに大浩の獲得発表があるのかな・・・どう考えても獲り過ぎだよ。

定見なき選手のかき集め方が、某メガネ屋の今は亡きプロレス団体と重なる

<サファテ・ウルフ・スタンリッジの頭文字を合わせると、「SWS」になる暗示が不安

それでは、来季への心配を抱えつつ、年の瀬に今季のホークスを振り返る。

「リーグ制覇」を掲げたワタシの期待を大きく裏切り、08年以来のBクラスという結果。

この凋落ぶりには二つの要因があると思うので、2回に分けて語る。まず前編。

  • 先発投手陣の崩壊

エース攝津に大隣、武田、山田、ホークス2年目の帆足に、シャケ寺原、ドラ1東浜らを加え、

「充実の先発陣」とか胸を張っていた開幕前が何もかも懐かしい(遠い目)。

フタを開けてみたら、大隣、難病で離脱。武田、2年目のジンクスにどっぷり。

山田、まるで成長していない。帆足、交流戦のみの輝き。寺原、息子が心配になる借金3。

東浜、遅すぎた無四球完封と、攝津ひとりに負担をかけまくる惨状に陥った。

交流戦明けからは「中継ぎ品評会」と化す試合もしばしばあり、

配置転換と酷使のあげくに、岩嵜や千賀も戦線を離脱していった。

打線は何だかんだとチーム打率0.274、本塁打125、得点660とリーグトップに輝き、

長谷川が首位打者&最多安打、今宮がパ・リーグの犠打記録更新と数字を残しただけに、

今季のピッチング・スタッフの責任は重い。

景浦一軍助監督が高山コーチが退団したが、残留した泰源も2年目は正念場である。

さもなくば、来年の今ごろは西武黄金時代OBがまとめてホークスを去ることになるかも。


  • Jユース杯

決勝は神戸2(6PK5)2広島 追いつかれてのPK戦を制す。宮杯と真逆の形で神戸優勝。 

  • 曳地、愛媛に完全移籍

とりあえず表原をシメとけ行き先が決まってよかった。結果的にケンゴとトレードの形に。

愛媛は第1GK秋元が湘南へ、第2GK兼田が山形へ、ともに移籍したので、

正守護神をもぎ取る大チャンスとも言える。「安心の札幌ブランド」を伊予で確立せよ。

それにしても、「J1でGKが玉突き移籍」と報じられたが、

長崎→(金山)→札幌→(曳地)→愛媛→(秋元)→湘南・・・と、J2でも成立してきた感が。

アレックス・サンターナをどこか取らないかな


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