ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ファイナル5の前に

2018年09月28日 | サッカー

この週末のJ1は、G大阪対広島/長崎対川崎の「ボトム2対トップ2」の対戦が待つ。

残り7節。徐々に大詰めが迫ってきた。

終盤戦の展望はファイナル5まで先送りするが、

  1. 勝ち点50台の2クラブ(広島・川崎)の優勝争い
  2. 勝ち点40台の5クラブ(3位FC東京~7位札幌)のACL&賞金圏争い
  3. 二ケタ順位9クラブ(10位清水~最下位長崎)の残留争い

J1の「局地戦」はこの3ケースに絞られた感がある。

特に、3は「上から下まで勝ち点7差&長崎以外が勝ち点30台」という異例の大混戦。

札幌も巻き込まれるのでは・・・と危ぶむ声すら上がっている。

ワタシ個人は、その点はさほど心配していない。

というのは、二ケタ順位同士の直接対決が今後16戦も控えているから。

さすがに、これだけ「つぶし合い」があれば、少なくともボトム3転落はあるまい。

ただ、「残留争いのカギは札幌が握るかも」という予感はある。

今後の「一ケタ順位対二ケタ順位」の試合数を調べたところ、

札幌は首位広島と並ぶ5戦を抱えている

<以下、FC東京・C大阪・神戸4戦。川崎・浦和3戦。鹿島・仙台2戦

しかも、次節の鳥栖戦を除く4戦がアウエー戦である。

昨季の残留争いの経験から考えてみよう。

  • 問:優勝とも降格とも無縁の中位クラブを迎え撃つホーム戦って、どうよ?
  • 答:やる気を失いかけた「宙ぶらりんクラブ」はオイシイ相手だあね

よって、今後の札幌は「モチベの維持」「強いメンタル」がかなり大事

二ケタ順位クラブへの「白星配給係」と化して、

試合が終わるたびに「札幌使えねえ」という非難の嵐を招いてはならない。

鳥栖戦はその第一歩になるが、その話はまた明日に。


  • J1・J2ライセンス

水戸が条件つきJ1ライセンスGET<J2残留の場合、J2ライセンスに切り替え

一方で、2位町田はJ1ライセンス取れず。

J2ライセンスも明暗。現在6位の秋田が取れて、2位の沼津が取れなかった。

  • ホークス

天王山3連戦の第1戦は、5対7で西武に逆転負け。

1点リードの8回に嘉弥真が秋山に痛恨の逆転3ラン被弾。

嘉弥真の連続無失点は31戦でストップ。球団記録更新ならず。

7得点すべてが本塁打とは・・・今季のレオ打線は本当に凶悪だ。

加えて、牧原が序盤で負傷交代。やはり南海権左が【以下略】

【ギータ100打点への道】四球で二度出塁も3の0。打点なしで足踏み

なお、日本ハム白星&ロッテ黒星の結果、今季のAクラス(=CS出場)の顔ぶれが確定した