札幌ドームにJ1屈指の多国籍軍を迎え撃つ。
まあ、札幌もかなりの多国籍軍だが、ブラジルの傭兵がいなくなった。
でも、その代わりに、エースが仏(ルメール)や伊(デムーロ)の
後押しを受けたので、五分で戦えるはずだ。それにしても顔が広いのう
というワケで、きょうの神戸戦を語る。
相手はここまで24戦10勝6分け8敗。勝ち点36の5位。
中断明けの戦績は9戦4勝2分け3敗。札幌は8戦3勝3分け2敗。
コスパは札幌の圧勝だな
それはともかく、イニエスタ&ポドルスキの「ビッグ2」以外にも見どころは多い。
ソンユン対スンギュのコリアン守護神対決。チャナティップ対ティーラトンのタイ対決。
都倉は古巣相手にゴールを挙げて98年コータに並べるか。
古巣で一瞬のひらめきを見せたシンジはドームでも輝けるか。
・・・ただ、このような見どころ満載の一戦は案外、伏兵が台頭しがちだ。
その観点から、伏兵扱いは失礼だが、ジェイに久しぶりの爆発を期待している
イングランドが生んだFWが、独・西のスター2人を相手に燃えないワケがない。
そして、5月の「ノエスタの惨劇」を満員のドームで倍返し。そんな朗報を両国で待つ。
なお、相手の要注意には郷家を挙げる。
U19代表の遠征が控えるので、この一戦へのモチベは高いと考える。
- ホークス
7対1で楽天に先勝。8月は18勝6敗と大きく勝ち越した。
投げては千賀が8回1失点の好投。打ってはギータが初回先制3ラン。
ソフトバンクに今季2戦2勝だった藤平に本塁打3本をお見舞いした。
Aクラス3球団はそろって白星。勝負の9月に突入する。