ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

竜飛崎から竜が飛来

2018年09月20日 | コンサドーレ

16日にギータが救急搬送。17日に今宮が負傷交代。18日にレアードが肉離れ。

西武の山川穂高もしくは中村おかわりの中には「南海権左」が入っているに違いない

そんなヨタ話はさておき、きょうは津軽海峡を挟んだ朗報を語る。

青森山田MF壇崎竜孔(だんざき・りく)が札幌に来季新加入

サンロード青森の界隈の元住人として、青森山田の10番主将の加入を喜ぶ。

練習参加時に「ラノベの主人公みたいな姓名だな」と思ったことは秘密だ。

「2000年5月宮城県名取市生まれ」という経歴を見るに、

11年の東日本大震災で被災したと察する<名取市には津波で浸水した仙台空港がある

大地震を経験した18歳が、この時期に北海道に渡る決断をしたことに感謝する。

感謝と言えば、練習参加のお膳立てを整えて、その背を押した道産子・黒田剛監督にも。

柴崎岳(ヘタフェ)を筆頭に、多くのプロ選手を輩出した青森山田だが、

札幌は尾崎祐司や千葉貴仁、河端和哉(札大卒)といったOBを育てられずじまい。

この有望株をよくぞ札幌に託してくれたと思う。

さて、壇崎選手の枕詞になっているのが「宮杯プレミア東地区の得点王」

札幌の降格以来、このリーグから離れて久しいが、改めて東地区の状況を調べた。

青森山田は勝ち点27の2位。残り5戦で首位鹿島と勝ち点7差<11月25日に青森で対戦

壇崎選手は13戦14得点と確変モード。2位が7得点ゆえ、得点王レースを独走中と言える。

そして、青森山田は最終節の12月9日(日)13時から船橋市法典公園で市立船橋戦に臨む

JR武蔵野線・船橋法典駅を拠点に、試合会場と中山競馬場とのハシゴが面白そうだ

<この日は東西メーンが重賞。中山がダートGⅢカペラS。阪神はGⅠ阪神JF

馬券を買った後に試合観戦。帰路に払い戻して「ららぽーと」で豪遊という悪だくみを模索中

もちろん続く高校選手権でも、青森山田の全国出場と勝ち上がりを期待している。


  • ホークス

3対0でロッテに連勝。5投手のリレーで零封に成功。

8回にグラシアルや明石の適時打などで得た3点を守り切った。

それにしても、西武・山田遥楓の初安打・初アーチ・初熱男には笑った。

十亀がおびえていなければよいがwww