きのう3日のJ3の注目の一戦は、山口2対3藤枝
こちらも3戦を残して、昇格争いが混戦になってきた。
週末を前に、J2のPO争いとJ3の昇格争いを再びおさらいする。
- J2のPO争い(カッコ内は勝ち点・得失点差/太字は直接対決)
3位:福岡(73・18)A群馬・H愛媛・A岐阜
4位:C大阪(64・20)A金沢・A長崎・H東京V
5位:愛媛(59・5)A京都・A福岡・H徳島
6位:長崎(57・10)A磐田・HC大阪・A北九州
7位:東京V(57・5)A千葉・H金沢・AC大阪
8位:千葉(54・7)H東京V・A岡山・H讃岐
9位:北九州(52・-1)H栃木・A群馬・H長崎
10位:札幌(51・0)H徳島・A水戸・H栃木
3位福岡はすでにPO確定。札幌サポの目線で語ると、
磐田(勝ち点75)との2位争いに突き進め。愛媛を葬り去ることも忘れるな
同様に4位C大阪にも3連勝を厳命する<12位金沢は札幌と勝ち点差1
札幌はとにかく勝ち続けるのみ 愛媛と長崎が連敗して、
東京Vと千葉が潰し合って、北九州が北関東クラブに足元をすくわれて・・・
最終節を前に、5位愛媛が勝ち点59、長崎・東京V・千葉・札幌が
勝ち点57で並ぶという虫が良すぎる大激戦を神頼みしているが、はたして。
- J3の昇格争い(カッコ内は勝ち点・得失点差/太字は直接対決)
1位:山口(73・57)A盛岡・HJ22・A鳥取
2位:町田(73・32)A鳥取・H秋田・A長野
3位:長野(66・16)HYS横浜・A相模原・H町田
3位長野は勝ち点&得失点差を考えると、3戦3勝あるのみ
そのうえで、山口or町田が「1勝もできない」という事態を祈るばかり。
両クラブと対戦する鳥取の活躍を願掛けするべきだろう。
天皇杯の過密日程や最終節の直接対決を考えると、標的は町田の方がよいか。
首位山口はラスマエのJ22戦に注意すべきだろう。
招集メンバーの関係で、試合ごとの力量が不安定なJ22だが、
この一戦が今季最終戦ゆえ、モチベーションはかなり高いと考える。
- 1号
MLBから復帰とか、MLBに挑戦とか、いろいろ騒がしい一方で、
新しい外国人が入団した。ベネズエラの右腕ロベルト・スアレス投手。
・・・野球のボールより、サッカーボールを扱わせた方がよさげな名前だね。
その名前よりも驚いたのは「背番号90」である。
この番号はソフトバンクのみならず、球史に輝く不世出の大打者として知られる
景浦安武(通称あぶさん)の背番号として、欠番扱いの不文律があったはずだが。
うーん、球団と水島御大は完全に切れちゃったのかな・・・
- JBCクラシック
3番人気の8枠15番コパノリッキーが連覇。
府中2000で沈んだ武豊が大井2000を鮮やかに逃げ切った。
1番人気5枠10番ホッコータルマエは、3枠5番サウンドトゥルーにも抜かれて3着。
まあ、この秋の初戦だったからね・・・チャンピオンCでの巻き返しに期待する。