本題の前に、鹿島のダビに鶴。全治8カ月では来季前半戦も絶望か。
さて、今季J2は残り5節。昨季の残り5節時点を振り返ると、
札幌は勝ち点54の7位と、勝ち点・順位ともに今季を上回っていた。
だが、6位長崎との勝ち点差は6。実は今季の方がPO圏入りの可能性があるかも。
今回は札幌を含む勝ち点50台の6クラブ、5位~10位のPO圏争いを考える。
- 5位千葉(58/A群馬・H磐田・A松本・H富山・A讃岐)
- 6位山形(55/H横C・A熊本・H福岡・A磐田・H東V)
- 7位岡山(54/A大分・H京都・A横C・H熊本・A富山)
- 8位大分(54/H岡山・A岐阜・H水戸・A讃岐・H湘南)
- 9位札幌(52/H湘南・A東V・H讃岐・A福岡・H磐田)
- 10位京都(51/A磐田・A岡山・H富山・A長崎・H岐阜)
カッコ内は現在の勝ち点と今後5戦のカード。注目のカードは太字で記した。
5位千葉はラスト2戦の相手がボトム2クラブ。それまでの3戦、
特に磐田・松本のどちらかに勝てたら、6位以内は堅そうな。
6位山形も磐田戦までの今後の3戦が重要だろう。+11と得失点差で
他のクラブより優位に立つので、白星を確実に積み上げることが大事になる。
逆に言えば、次節の横浜FC戦を落とせば、一気に混戦に巻き込まれるかも。
7位岡山と8位大分は次節に直接対決 落とした方が苦境に陥る。
引き分けはさらに大変で、札幌にまとめて抜かれるおそれもある。
その9位札幌&10位京都は、大分×岡山の引き分け呪詛はサポに任せて、
次節の上位食いに集中しなくてはいけない PO圏浮上の話はそれからだ。
ただ、何となくだが、次節は山形黒星、大分×岡山が引き分け、札幌白星で
6位~9位の4クラブが勝ち点55で並ぶのではないか、という予感がある。
なぜならその方が面白いし、盛り上がるからwww
この楽観に沿って、次節のノーマルtotoの「大分×岡山」は0のみをマークする構え。