ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ファイナル10を考える~J1編

2012年09月12日 | サッカー

J1もJ2も今季残り10戦。残留戦線も昇格戦線も正念場を迎えたと考える。

よって、きょう・あすは両戦線の今後の展望を考える。まずはJ1の残留戦線から。

・・・と言っても、こちらは事実上、G大阪・新潟・大宮の椅子取りゲームと考える。

15位との勝ち点差14&得失点差-42で最下位に沈む北辺のJクラブは、

もし残り10戦を5勝5敗の五分で切り抜ける奇跡が起きたとしても、

G大阪・新潟・大宮のいずれかが勝ち点1を上積みしたらジ・エンドの状況。

そして次節の15日には万博でG大阪と新潟の直接対決が待ち受ける

さて、下位の椅子取りゲームの行方も占いそうなこの一戦。

G大阪はこのホームの大一番を落とすと、浦和・鹿島・仙台と難敵との連戦が待つので

ズルズルと負けが込みそうな危ない気配がある。

新潟はG大阪戦のほか、大宮戦、ついでに札幌戦と下位との直接対決を残すため、

まずはこのアウエーの試練を乗り越えて、弾みを付けたいところだ。

大宮は熊谷で鳥栖と戦いながら、ひたすら両者の引き分けを祈るべし。

ワタシはこの次節の15日が終わった時点で15位のクラブが

そのまま残留に突っ走るのではないかと予想するが、はたして。


  • W杯最終予選

日本1対0イラク ヨルダン2対1豪州

因縁のジーコを相手にウノゼロ勝ちを遂げてグループ1位を独走。

一方で、豪州は「中東の笛」にも苦しみ、アウエーで苦杯。 あのPKはないなあ

日本も予選残り4戦のうち、3戦が中東アウエー。十分に注意してほしい。

なお、ノースはベンチスタートでそのまま出番なし。

CBの負傷で序盤に交代枠を1枚使ったこともあって、これはやむなしか。

  • ホークス

楽天・美馬に10三振を奪われながらも、9連戦のアタマを白星で飾る。

攝津、自己最多更新の15勝目で最多勝のタイトルに大きく近づく。

ペーニャ、2戦連続の決勝弾で20号の大台に届いた。