虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

塾長交流第1弾!(子どもの目線から教室を見る)

2005-11-04 | 塾長日記
私が興味を持っている塾長のひとり。それは美濃市で開塾の「アクトアカデミー」の小林塾長。昨日はアクトさんが秋休みということで「上野塾本校」の見学と塾長授業を披露に来てくれた。
子ども達には先週の段階で伝えてあったから心の準備はできていたが、いつもでっかい声で教室に飛び込んでくるH.Tも今日の「お願いーしまーす」の声はちょっと周りの空気を読んでいる様子。私が小林塾長を皆の前で紹介したら、子ども達も小林塾長もにこにこして新しい出会いに満面の笑み・・・・。でも私から見ればどこかギコチナイ。まぁ、授業がすべて解決してくれるだろうと思ってバトンタッチ。小林塾長は理科の授業をやってくれた。子ども達の様子を後ろから見ていると、「英語の雰囲気と今日の雰囲気、違うぞ!!」それは最近入塾のY.Tは英語の時は苦手意識が先行し、どうしても背中が曲がっている。今日は「ピン!」と伸びている。どうも理科が好きなようだ・・・。自信を持つと行動、姿勢に出ると言うが今日はそれをしっかり見ることができた。塾生の新しい発見であった。
授業はキャッチボールの多い、1対多の理想的な授業構成となっている。子ども達の満足度はかなり高かったと思う。
こういった子どもへの刺激、自らへの刺激をこれからも多く行いたい。私も美濃の子ども達の前で自然体の授業がしたくなった。小林塾長、ありがとうございました。私にとっても教室運営を行う中で色々な発見がありました。生徒の目線で教室をじっくり見ることができました。教室を創って自分が生徒机で教室を見回すことは今回が初めてでありました。本当にありがとうございました。
今度は上野を招いてください。
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