虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

上野塾OBが後輩の為に床磨きを・・・

2012-02-07 | 塾長日記
新年度を迎える準備として教室清掃がある。
この2月・3月は受験生の応援と
新年度の受け入れ準備が同時進行する。

そんな中、上野塾3期生のK.Tが大学が休みになったので連絡をくれた。
「先生、僕にお手伝いできることないですか」って。
嬉しいよ。本当に嬉しい。

私:「授業スタッフは決まっているので完全裏方仕事だけど
   やってくれるか?きれいな仕事じゃないけどな」って。
K.T:「いいですよ。やります。大丈夫です」と。



個別ブースを入れた教室の床を、昨日ピカピカに磨いてくれた。
今日は02教室を磨く。
ひとり黙々とやる。何一つ文句も言わずに。
私の期待以上の仕上がりを工夫して作業を進める。
こう言ったことは社会に出てからも必要なこと。



黙々と作業を進めるK.Tに私が一言

「働くとは、傍(はた)が楽(らく)になることだよ
 十分私が楽になっているよ。ありがとう」って。

感謝。
コメント
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